2009年9月29日火曜日

養護施設創立記念のお祝いに編んでる

10月1日がいつも訪問している児童養護施設カルテットの創立記念日に当たるそうで、毎年お祝いをしているそうですが、そこで「編んでるシアター」をとのこと。
高校生までの児童60名に職員の方20名、ほかに大人のコーラスぐるーぷが招かれているそうで、とてもとても楽しみです。
いつもの訪問だと、高校生が「編んでるシアター」をなかなか観にはきてくれませんがこの日は欠席することはできないようで、ここが楽しみなところ。
「絵本かよー」なんて、もし思っているお兄さん、お姉さんの心に、ぽちっ!っと一滴、落としてきたいなあ。
ただ、夜なので頼みの運転手は使えず、またバイクなので作品があまりたくさんは積めなくて、思案中。
手遊び歌は、新作品に着手。
新しいことやってるときは、なぜかうきうき・・・の編んでるおばさんなのです。

2009年9月27日日曜日

東大宮町内会行事に編んでる

9・27東大宮4丁目町内会のちまき会、子ども会の集いに「編んでるシアター」お招きをいただきました。
総勢50名ほどでしょうか、子ども会大変でしょうね、若いお母さん方が必死でサポートして、子どもたちも年配の方も、楽しめるように工夫してました。
それにしても高齢者のみなさんの若々しいこと、カラオケがとても盛んな地域なんですね、ここだけじゃないのかしら。
絵本は子どもと年配の方を考慮して、「クレリア」「となりのたぬき」「さつまのおいも」
子どもたちがとても興味を示してくれてうれしかった。
先日、テレビで「フランスの人形劇祭り」とかを放映していて、そこでとりかごにいれた鶏を腹話術ふうに操ってのパホーマンスにヒントを得たのと、これまた偶然観た「リチャード3世」の舞台録画、これもリチャード3世扮する役者の左腕の先に、人形がついていて腹話術風に話をすすめているのに刺激を受けて、手持ちのこっこおばさんをとりかごに縫い付けて、登場させてみたが、こどもたちはとにかく驚いたらしいが良かったのか、このおばさん何をしているのか、と思っているのか、いま判断に苦しんでいるところ。

2009年9月22日火曜日

編んでるシアター新作ぞくぞく

子育て支援センターからの「編んでるシアター」の引き合いがあちこち。
今うかがっているさいたま市北支援センターでは、来年度23年3月まで、もう予定を入れてくださって何よりの励みになります。
同じ作品でもいいとおっしゃって下さるのですが、乳幼児バージョンはまだまだ編みたい絵本がいっぱい。
それに、ここには若いお父さんがとても熱心に参加されていて、子育てに明るい力を感じます。
人数制限があり、毎回申し込み制なのですがそういう手間を経て、なお来て下さる皆様に感謝します。
9・19「さつまのおいも」評判上々。
「ちいさなくれよん」はも少し工夫が必要。
松谷みよこさんの幼児向けの絵本はこれからちっと力を注ぎたい分野。

そうそう、ホームページのトップのあかとんぼ、マウスを追いかけて向きを変えてますよ、見てやってくださいな。
事務局長、連休目いっぱい、編んでる奉仕してくれてます。

2009年9月12日土曜日

ちいさなくれよん、に心揺さぶられて

編んでるシアター館にこもって、cdをかけながら、たまねぎ三兄弟や森の子編んでるちゃんを編んでます。
ふと気分転換にと本棚に目が行き、「ちいさなくれよん」(篠塚かをり)を手に取りました。
なんどもなんどもよんだ絵本です。・・・ところがさいごのページでえっ、と、こういう終わり方だったっけと胸がどきどきしました。そしてじんわり涙がわいてきました。
記憶ではおほしさまが、さーおいでというふうに、手を差しのべてくれたようだったのが、そんな軽い表現ではなかったのですね。
今のわたしだから、この最後がすごーく心にひびくのかもしれません。
あらためて、<読むがわの心を映すか絵本かな>と一句。
けれどこれを「編んでる」にというと、むずかしいものがありますが、飛び越えてはいけない何かを感じています。何かのかたちで取り上げたい絵本です。

2009年9月7日月曜日

編んでる秋バージョン始動

編んでるシアター館のホームページのトップが秋バージョンになりました。
わが事務局長の苦心のたまものです。
なにしろ、あの話題の定額給付金をすべてつぎ込んで参考書を買い、首っ引きで取り組んでくれて
5月は鯉のぼりを泳がせ、8月はひまわりをピピッと動かし、そして今回はあかとんぼがマウスにひきよせられるという優れもの。
しかも、これまであまり目立たなかった、えんとつのけむりが、ぽっ、ぽっといいかんじ・・・。
編んでる作品も秋バージョンに入れ替えに着手。
10月1日のカルテットの創立記念日に、と依頼を受けたので、こちらも楽しみ。
ようやく本来の編んでるおばさんに戻ったみたいでーす。

2009年9月6日日曜日

「さつまのおいも」は大人気

9月5日、第一土曜日は養護施設カルテット訪問。
朝になって、いつも車を出してくれる次男が体調不良。
遠いので不安はあったが、バイクで出かける。
しかもこの日、子どもが喜ぶよとすすめられていた「さつまのおいも」の完成が、朝の2時過ぎまでずれこみ、こちらもハイになっているので、慎重に走るのだよと自身に言い聞かせる。
さて、そのつるにからまったさつまいものいや、かわいいこと。
だがその可愛さが仇になりトラブル発生!!
絵本の中で、綱引きで子どもたちにひっぱり負けした、さつまいもたちを、さっとこどものひとりが持って走り出し、他の子供たちがそれを追いかける展開になってしまった。
そしてさらに責任者の方が、そのこたちを追いかけると言う、、、、。
いつもなら図書室で「編んでるシアター」なのに、今日はホールで編んでるしたので、さてもさてもの大騒ぎ。
ま、充分かんがえられる展開でしたし、一考が必要、なのになぜか楽しくて,おかしいカルテット訪問でした。