2013年11月30日土曜日

「さいたまのおばあちゃん”ず」結成!

12月1日、東日本大震災被災地の仮設訪問の前に、私たちの名前決めました!

「さいたまのおばあちゃん’ず」です。

編んでるシアターと「ねんねこ座」そして水耕栽培設備寄贈の応援をしてくださっているさいたまのみなさんの心が被災地に届きますよう、行って参ります。

大人も子どもも楽しめる昔語り、編んでるシアター、手遊びなど用意しました。
おみやげのバクさんのマスコットもかなりできました。

スーツケースが一杯でリュックを背負うようになりそうです。

餅つき大会では「にんにく餅」がうまいですよう、と連絡いただいてますがどんなんでしょう?

お天気もまずまずのようで、さいたまのおばあちゃん’ずは大張り切りなのであります。




2013年11月27日水曜日

12/1福島仮設住宅訪問にむけて準備すすめてます

編んでるの水耕栽培設備、初めての寄贈お手伝い地である福島県田村市御前池仮設住宅訪問12月1日が迫っています。

 きのう11月26日の東大宮「ねんねこ座」でも昔がたりなどの、詰めをいたしました。

自費参加でいっしょに参加してくださる上尾の語り部さんに感謝です。
大人も子どもも集まるというので、編んでるシアター館としてだけでなく「ねんねこ座」の昔語りを入れることで、きっと味わい深い時間を過ごしてもらえると思うのです。

そしてこのことがきっかけで、仮設に昔話の花が咲いてくれれば素敵だな、と、編んでる差し置いて、ねんねこ座開設ができればなんて、想いがふくらみます。

きょうは朝からバクさん作りに励んでおりましたら、お昼ご飯持参で助っ人がきてくれて、あらー、もうこんな時間、ディサービスからおばあちゃん、帰ってくるーっという夕方まで編み続けました。

こういう方たちに支えられて、編んでるおばさん、頑張れるわけです。

かぜなどひかねよう気をつけて。

2013年11月22日金曜日

編んでる物語「にげだした三人組」できました!

11月21日は編んでる公開日、見沼区フェアで「からすのものがたり」をお買い上げになった方が娘さんがすごく気にいってくれたのでと、編んでるシアター館にきてくださいました。
で、頑張って仕上げたのが「にげだした三人組」です。
ーカレーになるために生まれてきたんじゃない、と畑から逃げ出したたまねぎ、にんじん、じゃがいもの三人組がおなかがすいてレストランにとびこむと・・・というお話で、そのレストランのシエフ役でおなじみロン君が登場します。

ご自分でも犬が好きで同じ毛布で寝ている?んだそうで、出来立てほやほやをお買い上げ。

そして、被災地支援の水耕栽培にも協力をと、12月1日福島田村市御前池仮設訪問にお土産に持っていくバクさんマスコット>作りの毛糸とか鈎針を持ってのお手伝いを買って出てくれ、広くなった編んでるシアター館でみなさんで編みました。

当日集まるのは70名くらい、他の仮設からも見えるようなので100個は作りたいのです。
先日、中学時代の友人から届いた毛糸が大活躍しています。

さいたまと福島の架け橋が築けていくようでうれしいですね。

2013年11月15日金曜日

「ねがいのいえ」はいつもあったか

11月14日児童介護施設「ねがいのいえ」への定期訪問です。
埼玉県の日で学校がお休みのため利用者が少なく、私も半分の時間はみんなと暖房のきいた床にぺたんと座って、編んでる手袋で遊んだり、ちょうど「わにさんどきっ はいしゃさんどきっ」をもってきていましたので、はいしゃさんごっこ。

スタッフも少なく理事長さんも子どもたちを抱っこしたり、あやしたり、大奮闘です。

この施設からのレポートが時々届きます。
意欲的に、介護事業の前進に務めていらっしゃる様子がよくわかりますし、現状の厳しさも伝わってきます。
近隣の理解を得るのが大変のようです。

そしてこの子たちも18歳を超えると、また新たな厳しさに直面するのでしょう。

12月に埼玉県の福祉専門学校で学生さんたちに、編んでるシアターを含め東日本震災被災地訪問のことなど、お話させていただくことが決まっています。

各地で開催させていただいている「ねんねこ座」でも施設訪問などのお手伝いを実現させています。

このねがいのいえ訪問で知り得た事を少しでも自分の課題として取り組んで生きたいと思います。

2013年11月14日木曜日

童話の国のメンバーが看護婦さんになっていて

11月13日、すっかり彩った木々に囲まれた埼玉県小児医療センターに11月の定期訪問、準備をしていると声をかけられました。
20年前編んでるシアター館の前身である童話の国のメンバーで、「アルプスの少女ハイジ」や「若草物語」にも出演していたSさんでこの小児医療センターで10年前から看護婦さんとして勤めているそうです。
なんかすごくうれしかったなあ。

あつまってくれた子どもたちもなぜかうれしそうな、始まる前から笑顔で見上げてくれてました。
子どもたちの気持ちを皆さんで高めてくださっていたようです。

もりのパンやさんを取り上げたのですが、例のなっとうを応用したりしてのおままごとにまで発展して病院だということを忘れてしまっているよう、大学からの実習生の方々も加わって楽しい時間を過ごしました。


2013年11月11日月曜日

新しくなった編んでるシアター館です。

編んでるシアター館、絵本も作品も毛糸も収まるところに収まって、広々とした会場になりました。

いざというときはとなりの居間も開け放つことができ、「ねんねこ座」も安心して開催できます。
11月12月は訪問編んでるスケジュールが、目一杯入っているのですが、忙しい合間にほっとくつろげる空間になりました。

ここで絵本を楽しみ、編んでるを楽しみ、新しい世界がひらけていくようです。
ゆったりと木の葉が舞うようにのんびりと あれこれ 楽しみたいと思います。

絵本の配置替えをしながら、あら、こんなおはなしが、と座り込んでしまうこともしばしば。
どうやら、これまでは これは編めるかどうかなーんていう視点で絵本に接していたんだなあ、と反省しきり。

子どもたちに絵本を!そのためにお母さん方に絵本を好きになってもらいたい!その
気持ちに変わりはないけれど、

おばあさんになったこれからは、絵本を自分自身が楽しもう・・・と。この改装中に思ったのでした。


9日見沼区ふれあいフェアで絆をしっかり!

見沼区のフェアに、編んでるシアター館はりきって参加しました。
たくさんの方々とお話できました。
ビーンズふくしまの新山さんが、もう早くから会場入りされて被災地に実っている水耕栽培の様子などの写真をお持ちくださいました。
11時からは「だれもしらないバクさんのよる」の絵本作家まつざわありささんに挨拶をしていただきました。そしてバクさんの編んでるシアターを始めようとしましたが大問題発生!
なんと私たちのすぐ後ろに大音響のスピーカーが中心会場の催し、ブラスバンドや太鼓が流れ、舞台に誰もいないときは会場を盛り上げる音楽が流れるのです。
もう苦笑いするっきゃありません。
14時からのビーンズふくしまさんのお話ももっと伺いたかったのですが、要点だけにまとめてのおはなしになりましたが、いただいた資料は編んでるのこれからの活動で、折に触れ紹介していきたいと思います。

編んでる物語、編んでるバクさん、みなさん可愛いって大評判でした。
でも・・・・・・クマガイソウのスマホンカバーは一つも売れませんでした、アハハハ・・・。

今回の催しで3回目の水耕栽培設備寄贈資金にははるかに届きませんでしたが、
見沼区の区民のみなさんと、被災地への架け橋はたくさんかかりましたよー!

最後に手伝ってくれた息子が「母さんの周りにはいい人がいっぱい集まってくるねえ」って最大の賛辞をもらってうるうるの編んでるおばさんです。

2013年11月5日火曜日

編んでるシアター館が新しく広くなりました

ようやく とうとう編んでるシアター館が新しく完成いたしました。
この連休で作品も毛糸も定位置に配置!の予定でしたが、9日の見沼区フェアの作品作りと準備で頭も部屋もいっぱいです。

当日の案内や、予定時間の表示、カレンダーなど企画、制作を事務局長の連休 目一杯の奮闘のおかげで、体裁は整ったので大安心、あとは出品作品の作成にまい進する日々になりそうです。
バクさんマスコットはかなりたくさんできました。
編んでる物語の「サッカー だいすき!」「見沼のきのこのホテル」「うさぎとかめ」どんどんできてます。

11月9日、見沼区フェアは9時30分から15時30分まで見沼区役所を中心に行われ、編んでるも47番にブースを設け、常時展示販売しておりますが、
11時には「バクさんのだれもしらないよる」の絵本作家 まつざわありささんが来てくださり ちょこっとお話をお願いしており、
14時からは、東日本大震災の福島の仮設住宅で、子どもたちの勉強や、ひきこもりの若い人たちのサポートをしているNPOビーンズふくしまのスタッフが、被災地の現状や、水耕栽培設備寄贈の報告などしてくださいます。
もちろん、編んでるシアターも上演します。

お天気もまずまずらしいのでお楽しみに!
東大宮からの無料バスなど詳しくは見沼区ふれあいフェアで検索してみて下さい。