2008年9月21日日曜日

秋です、素敵な出会い、図書館で

私の大好きな春野図書館で編んでみたーい絵本に出会いました。グレイ二エツの「クレリア」(えだのうえでおきたできごと)です。2006年までに九刷されたというのですからきっとご存知の方多いのでしょうね。アンテナを高くしていてもほんとに読んでいない本がたくさんあります。えっこんなのも知らないんですか、って顔されることがありますけど、そういえばここ何年か、編むことが先行した絵本選びをしていたかもしれません。図書館で見つけて編んでから本を注文すると、もう売ってなくて児童書を扱う古本屋さんを探してもないものもあるんですよ。
それにしても「クレリア」はいい。なーんかほのぼのあったかーい。
11月3日に北区の子育て支援センターで一日3回のお出かけ<編んでる>の依頼がきているのだけれど間に合わせたいなあ。支援センターでの編んでるはお母さんも一緒なので、私のこころざしにもあっていて嬉しいお招きですが、3回はちと欲張りすぎたかな。体力のほうが心配。朗読ライブのためお預けになっていたダイエット、またまた先送りかも・・・。

2008年9月16日火曜日

「水無月」の稽古場公演

さーて、もう朗読イベントから頭も体も切り替えないと、どうも芯から疲れてしまったみたいです。で、昨日ご案内いただいていた大人の演劇集団「水無月」の大宮市内の稽古場での公演<いかけしごむ>を観に行きました。途中うっかりバイクにキイとじこみをしてしまい、時間に大幅に遅れておしまいの10分ほどでしたが、ものすごい衝撃を受けました。
何年か前から市内にこういう存在があるのを知って気になっていました。演ずるにはちょうどいい広さ、観るのにもちょうどの緊迫感、そうそう駒込のお寺を拠点にしていた「ておりあ」での懐かしい青春時代を思い出しました。ヤバいかも、なんかフツフツと湧き上がってきそう。
いろいろな人生のすごしかた、あるなあ。お金にも将来の展望にも繋がらないかも知れないけれど、今情熱を注げるものがあるって事素晴しいです。舞台を創り上げた皆さんに乾杯!!

2008年9月14日日曜日

15歳の私に手紙を書きました

アンジェラ・アキさんの「手紙」・・・15歳の私に今書いてみよう。
中学卒業文集、ガリ版わら半紙、青い表紙、そこに自分の目標「小さな自分の劇場」を持ちたいと書いたのですね、編集委員の人がイラストで劇場にアドバルーンを、それには「峯(旧制)劇場」と描いてありました。50年たって実現したのですよ。ほんとにほんとに小さな小さな座席10でいっぱいの編んでるシアター館。あれから一日一日、日を重ねて18000日、いろんなことがあったけれど、忘れていたことが改めて思い起こされます。それにしてもその一日一日がずーっとつながっているってすごいよね。重なっているっていうか、いい人生おくらせて貰ってるなというのが今の感想。15歳の私、キーンと張ってたね。小生意気だったと思う。秀子という名、このごろ気に入ってる、でも小林というのはどうも馴染まないまま。でもね、素人易で判断すると小林秀子だから幻のようなことを実現できるんだと出たのです。すると結婚も運命的な出会いだったかも・・・。ああ、あのころの教室に戻りたーい、3年5組。

2008年9月2日火曜日

夢を確かに感じてほしいな、皆さんに!

スターリィマンコミュニティイベント「夢」とうとう開催されました。予想していたよりずっとたくさんの方に来て頂いてお配りした印刷物足りなかったそうです。お天気にも恵まれましたし、ご近所の方や、茨城、栃木、東京の友人、編んでるのお客様の顔がはっきり見えて、楽しくて嬉しくてちっとも上がってなんかいないわと思っていたのですが緊張してたんですね、やっぱり。ほとんど文章は覚えているはずなのに初めのうちは本から目を放すことができないのです。でもダンスの真貴さんの表情がとても柔らかく美しくなってくるのをはっきり感じてからは、もういつもの編んでるおばさんに戻れましたよ。
例のシンデレラ・・・のドレスほ、ほ、ほ大評判。昨日は電話が鳴りっ放し、辛口のご批評もあって反省点も多々。友とはほんとに嬉しい存在、有難いなと思います。
それにしても出演者はただもう皆さんの前で力一杯発表できたことで大満足。こんな素晴しい機会を与えてくださったはせがわファミリィ・・ん?スターリィマンありがとう!!
そしてお越しくださったみなさま、ほんとうにありがとう!!どうぞ、しっかりとご自分の夢を感じ取ってくださいね。