2021年4月30日金曜日

「この絵本読んで!」4/28見沼区役所開催で新しい発見。


 4月の「この絵本読んで!」ほっこり亭28日(最終水曜日)見沼区役所         多目的ホールで開催しました。「うさぎくん」がかかげたテーマでした。

コロナ蔓延防止対策がなされる中でもあり、区役所そのものの来所者が         少ないのですが それでも親子連れや、50代、60代の主婦の方など3組が        立ち寄ってくださいました。

2歳児をお連れのお母さんは、お父さんが申請待ちの順番に並んでくださっ         ている間に「いないいないばあ」を選んでくださいました。

そこで編んでるおばさん、新しい発見をしました。

2歳ですから幼稚園にはまだ行ってなくて、子育て支援センターも予約制で        気軽に参加できないという状況の中で、絵本を家族以外に読んでもらうこと       が珍しいのに加え いつも読み手のお母さんが自分と一緒ににこにこ聞く側       にいることが不思議でもあり、うれしくもあり・・・そんな思いを全身で表       してくれていました。

ありがとう!!


手遊び歌もちょこっと

どの絵本にしようかな




2021年4月27日火曜日

明日は4月28日、最終水曜日 見沼区役所での「この絵本読んで!」開催です

 毎月最終水曜日は見沼区役所での「この絵本読んで!」の開催日。

10時から11時30分まで区役所多目的室でおまちしています。

コロナ禍、対策をしてお待ちします。

一組づつの対面で行います、今回は「うさぎ」さんが中心。

ピーターラビットや編んでるシアター館にあるうさぎ関係の絵本をお持ちしますがおすきな絵本をお持ちいただいてもお読みします。(無料)



ついでに29日は編んでるシアター館内で「ほっこり亭」                特に読み語りをしたい方の読み合わせ会と申しますか、読んだり、聞いたりの会です。

13時から15時まで、こちらは運営費として 300円いただきます。

飲み物は各自持参、お菓子類は厳禁となっております。

どちらも堅いことなしでお出かけください。

なお、この「ほっこり亭」毎月最終木曜日開催しておりましたが、見沼区役所での「この絵本読んで!」が水曜日で 編んでるおばさん、ちょっと息が続かなくて、5月から第3木曜日開催に変更します。


2021年4月20日火曜日

うさぎのブリッキーがお化粧直し

 「おはなし編んでる村」にはご紹介しましたけれど、編んでる村には看板の下に花鉢を抱えたブリキのうさぎくんがいます。

「編んでるシアター館」を自宅を改装して作ったときに、お客様を迎えるキャラクターとして、いわば影のスタッフ的存在でした。


それが福島に行っていた4年間は庭に花を植えることもなくほっとかれて、もともと土が1メートル×50センチほどしかないので戻ってのこの一年は鉢植えを並べるだけでしたが、

今回「この絵本読んで!」うさぎをテーマにして見回したところ、あれ、君もしかしてうさぎ?となったというわけです。

そんないきさつが編んでるおばさん側にあって、何となく後ろめたい気持ちが働いてしまい、名前もブリッキーくん、と付けたりボロボロになったシャツを編みなおしたりして機嫌を取っているのですが、ブリッキー、目をぎょろり!

 
     

そんな時、ある作家さんのある言葉であることがひらめきました。それは…後々、徐々におわかりいただけます。

編んでる村の楽しい、うれしい、優しい、だけではないキャラクターになってもらいますわよ!

さあて、「おはなし編んでる村」の新しいお話がムクムク・・・。

お楽しみに!!


それと4,5月に続き 6月の見沼区役所での「この絵本読んで!」最終水曜日30日開催決まりました。


2021年4月19日月曜日

見沼区オープンガーデン、コロナで中止ですって。

 4月17,18日に行われるというので楽しみにしていた「見沼区オープンガーデン」

17日は雨模様なのであきらめて、晴れた18日は朝からウキウキでお出かけ!

出かける前にバッチリ記念のシャッターに収まって気合十分で出かけました、が

中止になってました。

で、電動三輪車はグルグル町散歩、ちょっと遠出して2時間ほど走りました。

福島から戻ってコロナ騒ぎになり、これまで区役所と、郵便局くらいが行動範囲だったので、

街の様子が随分変わっていて驚きました。新しい家がどんどん建っています。

5月の開催予定に期待しましょう!

パンフレット






2021年4月16日金曜日

夜中に目覚めて、福島編んでるブログ回顧

この真夜中に、というか、もう朝・・・か。

昨夜、早くに寝すぎたために、2時過ぎに目覚めてしまい、こういう時はもう寝られないことが多いので、古い編んでるシアター館のブロブを読み返しています。

昨日、福島のお世話になった大家さんから、春の訪れを撮った写真が届き、里心ついていたのでしょう、もう懐かしくてウルウルしています。

はち切れそうな福島への想いを抱いて移設への準備をした日々、福島での初の雪に大はしゃぎして笑われたあの日、仮設の子どもたちの訪問を受けた日、そして埼玉「ねんねこ座」の皆さんを迎えての編んでるシアター館、開館風景。

このままにしておくのはもったいないような、なんとか 形に残したい。

福島編んでるシアター館内

編んでる作品

あづま総合体育館をバックに

みんなの家での上演風景


 

2021年4月13日火曜日

「この絵本読んで!」水野書店(岩槻)で開催しました。

 4月13日第2火曜日、水野書店(岩槻)での開催です。

2月「テラノサウルスシリーズ」3月「ねこ」に続いて4月は「うさぎ」の絵本を選んでお持ちしました。


雨模様の天気でしたので、書店へのお客様も少ないことを予想し、お気に入りの本を探すことにしました。ここのところ自身が妙に素直に「他」を受け入れていることに気づいていたからです。ま、このことはいずれお話するとして、選んだ本は「詩の本 だるまさんがころんだ」(飯塚須磨子作、たるいしまこ絵)リーブル。


意図して開くようになっていたのか、まず開いたのが 題名の「だるまさんがころんだ」の頁でした。

だるまさんがころんだ                                     といって                                     ふりかえってみるとだれもいない

みんなどこ

この みんなどこ とその前の空白の1行に吸い込まれてしまった。

詩の言葉は次の頁に続いているのだが、心はここで止まってしまって、「みんなどこ」「みんなどこ」とつぶやいているその声は私の声。

音に出してはいないのだけれど、胸の上んとこで聞こえるのは私の声。

空白の1行は声以上にやるせない気持ちの高まり、ふりかえってみるとだれもいないんだもの、そういう想いあるよねえ。

詩ってこういうの…オ、とお買い上げ。

静かに一気に読み上げた…ところへ 読み語りご希望のお客様・・・お見えになりました、が、なんとその方が作者飯塚須磨子さんと旧知の中という奇遇にドキドキ!

絵本の読み語りは置いといて、のおしゃべりをしばし・・・。

「だるまさんがころんだ」お勧めします。

絵がたるいしまこさんというのも惹かれる理由でしょうが。


で、「この絵本読んで!」のご希望のうさぎさんストーリーは            「ビロードのうさぎ」(マージェリー・w・ビアンコ原作、酒井駒子絵・抄訳)

近年の「大人が読んだ絵本」第1位にも押される作品、何度読んでも気持ちがシンとなります。

そして「ころころころ」(もとながさだまさ・福音館書店)

この絵本を今読むたびに思います、自分の息子たちが小さい時に読んでいっしょに笑いたかったな、と。ことばを笑うということより、何かを感じて笑いあう「間」なんてあったかしら、と。

子どもたちが幼かったころ、なんであんなに忙しく追われていたんだろう、経済苦は確かにあったけれど。

いろんな反省も含めて、もう少し絵本に抱かれたいと思います。

そして次の方には「ピーターラビットの絵本」を2冊、

そうそうこの方、前回「100万回生きたねこ」を希望された方、あの後 綾瀬はるか  主演の東日本大震災のその後を描いたドラマ    見たそうですよ。

大人向けに絵本を読んでくれるなんてありがたいと毎回足を運んでくださって、こちらこそありがたいです。

いけないいけない、小室論文のように長くなりました。この辺で報告終わり‼   



2021年4月11日日曜日

桜はもう・・・でも!!

 我が家の前の道を少し下れば桜の木がたくさんある公園があります。

昨年は、外に出るのも恐々でしたが、切羽詰まった気持ちで小さな編んでる君たちを連れて記念撮影に行きました。


なのに今年は花盛りにあわただしい用事にかこつけて、もたもたしているうちに何ということでしょう、もうどれが桜の木?というほど葉に覆われてしまいました。

でもその公園を下ると、見沼田んぼというより畑になっていますが、その先にまあまあ見事な「ハナミズキ」が青い空にはじけるような笑顔で咲いていました。






気分も身体もなんか軽くなりました。

2021年4月4日日曜日

春のウキウキ編んでるマルシェ4/3開催です

 編んでる村のみんなが大集合!

特に編んでる牧場代表である牛さん一家は大張り切り。

「おはなし編んでる村」のみんなも今日は一堂に会することができて大はしゃぎ。

いつもは押し入れにつめこまれていますから、ね。 

読み語りに興味をお持ちの親子さんは熱心に話を聞いて下さって

お売りできない「編んでるシアター」用の作品もしっかりご覧になっていました。

編んでるマルシェは偶数月の第1土曜日と決めていますが、またお出かけくださいね。










2021年4月1日木曜日

編んでるシアター館hp 4月版になりました

4月1日 心新たに進みましょう。

編んでるシアター館、ホームページ4月のお知らせ満杯です。

4月3日の「春の編んでるマルシェ」用に編んでる部屋模様替えしています。

編んでる部屋は、制作、上演、くつろぎ部屋ですから、その用途ごとに模様替えしなくてはなりません。ですから急においでくださっても対応ができないので、日程の調整は入念にしています。

テーブル一つ動かすにも、何たってシャキシャキしなくで、すぐ、お座り体勢でふうふう言ってまして「ほっこり亭」改め「フーフー亭」なんて笑われそうです。

でも昨日の見沼区役所で、お話足りない方々も興味しんしんでお出かけ下さるみたいで楽しい催しになりそうです。

3日(土)10時から、14時まで 読み語り応援グッズ展示販売いたします。

おでかけくださーい。