2012年3月25日日曜日

気仙沼大島 行きます!

東日本大震災から一年、まだまだ復興の足がかりも見えない中、子どもたちは、幼児は、どうしているだろうか?気になりながら、このままではどんどん、時だけが流れていってしまう、と、とにかく3月28、29,30日の3日間出かけてみます。
これまではかえってお邪魔になるのではないかと思っていたのですが、観光客の誘致にも動きがあり、止むに止まれぬ気持ちが抑えられません。
気仙沼市内では一人客を受け入れてくれる安いところは見つかりませんでしたが、探しに探して見つけました、カーフェリーに乗らなければ行けないそうですが「休暇村 気仙沼大島」。

息子は喫茶店も一人で入れない人が、と呆れていますが、自分の足腰がまだ大丈夫なうちにと不安はありません。
保育園などで「編んでるシアター」が出来ればいいし、次回の訪問の足がかりを付けてきたいと思います。
今回は「はらぺこあおむし」「いないいないばあ」などと手遊びグッズ「やぎさんゆうびん」「なっとう」持って行く予定で、月に一度の訪問をめざしたい!
ところでJR 「大人の休日倶楽部」ってご存知?
編んでる全国行脚計画準備で加入していたのですが、これが大活躍、運賃3割引。
これなら編んでるおばさんの年金でなんとかまかなえそう、

帰りましたらまたブログでお会いしましょう。

2012年3月7日水曜日

ずーくぼんじょ、ずくぼんじょ

毎月第1月曜日にお伺いしているさいたま市の児童ディサービス事業所。
なぜか雨に会います。
こんな日こそ、外あそびできない子どもたちには編んでるシアターで楽しんでもらいたい、と張り切って出かけます。
子どもたちとはすっかり顔馴染みになりました。
子どもたちはとても正直です。編んでるおばさん、というと、「ええっー」、おばあちゃんでしょ・・・という具合で。
ひとりひとりが、それぞれの思いをなげかけてくれます。
タッチをしたい子、抱きしめてほしい子、自分を見てほしい子・・・専門的な知識があるわけではないのですが、それこそ、おばあちゃんが孫をいつくしむようなあったかい気持ちになります。
お別れのご挨拶をして園バスにと向かう列からひとり、くるっと戻ってきた子が私を見上げ小さな声で言ってくれました、「また、きてね・・」。

きょうの手袋あそびの「ずーくぼんじょ、ずーくぼんじょ、」のつくしが、ほら 顔を出してくれたようなあたたかさです。