2014年1月25日土曜日

穂高さんちのくろねこ、登場

3月2日のさいたま市市民活動サポートセンター(浦和駅前パルコ9階)で行われる
「あなたのワクワク見つけよう」に編んでるシアター館が参加します。
10時から4時まで開催され、さいたま市内のさまざまな団体さんがいろいろな企画で参加されます。3月1日も開かれますが編んでるは2日のみの参加です。

今回は 東日本被災地仮設住宅への水耕栽培設備寄贈3回目のための編んでる作品展示販売で、お許しいただいているまつざわありささんのバクさんとさくらせかいさんのうらやましいキツネに、さらに穂高順也さんのくろねこを「穂高さんちのくろねこ」として登場させます。
もちろん大好評の編んでるご当地物語も新作、製作中!

さらにさらに穂高さんご自身が、紙芝居かペープサートで当日参加してくださるそうです。
「さるのおいしゃさんとへびのかんごふさん」の作者である穂高さんですが絵が他の方のものなので編んでるだけの上演になり、販売もできないのが残念ですが、優しくて素敵なお兄様に会えますよ!!

編んでるとペープサートのコラボが実現しそうです。

いつもこのフェスタでは設置された舞台での編んでるシアターですが、作品の販売があるので
設けていただいたブースでの3回ほどの上演になりますが、穂高さんの出演はどの時間になるかまだわかりません。
決まりましたらこのブログでお知らせします。

2014年1月18日土曜日

編んでるシアター館に新しい風が爽やかに

1月16日、第3木曜日は編んでる開放日で、
さいたま市内の中学校で非常勤講師をしていらっしゃる素敵な方がみえました。

しばらく身内とだけの関わりの日々だったと、改めて感じるほど新鮮な気持ちで編んでるの来し方をお話したり、新しい作品を見ていただいたり、
その方のこれまでに感謝の姿勢に心打たれ、初めてお会いしたとは思えないほどの濃い時間を過ごしました。

授業で生徒に絵本づくりを体験させ、各自で発表しあい、そこからご自身も学ばれた感想などを伺うことができました。そして今後の編んでるシアター館の活動に力を貸してくださるとのこと、うれしいです。

そして17日は「ねんねこ座」大成鼓会場開催です。
今年はお正月から、ほとんど休む間もなくデイサービスなどの訪問を続けていらっしゃるという「上尾の語り部の会」のみなさんの語りも快調で、70代も中頃に差し掛かってもなお、新しい表現に意欲を燃やす姿に、すっかりおばあちゃんを決め込んでいた私も、背中をシャンとせねばと思ったのでした。

昼間は暖かい陽射しがうれしいここ何日かで走り回りましたが、きょうはこたつで編み物できそうです。

2014年1月11日土曜日

うらやましいキツネの作家さんからお許しをいただきました

東日本被災地支援のためのミニ編んでる制作販売のお許しを「うらやましいキツネ」さくらせかいさんからいただきました。

3月2日のさいたま市市民活動サポートセンターでのフェスタ(浦和駅パルコ9階)でも編んでる物語といっしょに販売します。

これまでも編んでるシアターとしては利用させていただいておりますが、販売というと却下されてもいたしかたないところなので、ホッとしました。
 小さく編むことはこれまた手のかかることではありますが、何しろ可愛いのです。
つい話しかけたくなる、自然にお話がどんどん出てきて、この温かく膨らむ気持ちが、読み聞かせには大切なのではないかと思えます。

ただ残念なことに、まだ絵本としての発売はされていなくて、モノクロの絵から想像して起こした色なので、発売されてギャップを感じることがないか心配です。

今回もこのように快くご協力いただける作家さんに出会えてうれしいです。
まつざわありささんのバクさんも、穂高順也さんのくろねこさんも、こちらは指人形やブローチにと考え試作中です。

さて今年の編んでるテーマ「あたたかさとやさしさを もっと前へ」と決めました。
いろんな制限が加わる中、一日一日が確かに積重ねることができますように、と。

2014年1月9日木曜日

寒さが一段と強まってきました

1月9日(木)きのうの埼玉県小児医療センターに引き続き、児童介護支援ハウスへの訪問です。
きのうはうまく雨を避けることができましたが、きょうは3時30分からですので、間違いなく帰りは降られる覚悟で出かけます。
 待っていてくれる子どもたちに喜んでもらうには、こちらが元気でないと、ね。

月曜日も晴れていましたが強い風が吹きました。
でも目がなくなるくらいの笑顔で迎えられて、ハイタッチでご挨拶すると、寒さなんてなんのそのの気持ちになった児童ディサービス訪問、お正月なので今年はおうまのおやこからのスタートです。

医療センターでは、この日は入院しているお子さんが少ないのでちょっと声をかけてきますと、その階の担当の保育士さんが、みなさんにお声がけしてくださって、大きい子も小さい子も集まってくれました。

お正月休みに、編みぐるみの補修をしっかりしたつもりでしたが、付き添いの若いお父さんがとれた目玉を見つけてくれ、また帰り道、自転車置き場までお母さんと歩いていた女の子が、泣くわけでもないけれど、なんとなくぐずって気持ちを伝えられないでいる様子がどうにも気になって、ちょうどポケットにはいっていたまいごのこねこちゃんで話しかけたら、にっこり笑ってくれました。

よかった!!


2014年1月6日月曜日

さあ!活動はじめですよ。

1月6日(月) 今年は曜日周りが良くて仕事始めならぬ活動始めは、きょうのさいたま市内の児童介護施設の定期訪問からスタートです。
お正月は念願かなった毛糸の位置がわかりやすい編んでる部屋で、気になっていた作品を編んでいました。
まずはコラボしましょうと、呼びかけてくだった穂高順也さんの「このくろねこはきらいです」
昨年のバクさんとともにくろねこさんもいいかな?
編んでみるとねこくんも可愛い。
ちょうどテレビで写真家がねこを各地で写したものをナレーター付きで放映していて、ん・・・可愛い!

そしてもう一つはまだ完成していないのですが今晩あたり、追い込みで出来上がりそう、です。
これはまだ本になっていない、しかもカラーではない作品なので、色使いが作家さんのイメージをこわすことにならなければいいなと思います。

というわけで、コタツに入りっぱなしで動線が短く、体重は・・・、いわずもがな・・・。

寒いけどお天気が良くてうれしい活動はじめでーす。



2014年1月2日木曜日

2014年明けましておめでとうございます

 



2014年、穏やかな感謝の幕開けです。
ゆっくりと、穏やかにいきたいものです、何事も。
おうまのおやこのように、愛情いっぱいの温かいまなざしの日々の一年であります。


わが編んでるシアター館から元旦初日の出を撮ろうと思いましたが、こんなもんです。