2017年1月29日日曜日

どんどん編み進めていって・・・

雪は止みましたが、大変なのはこれから。
慣れない雪道はペンギン歩きがいいんだそうでちょこまかちょこまか歩いています。
長靴は必需品でそこに滑り止めのついたものを購入。

ところがこれ、当たり前ですが雪のあるところはいいのですが、溶けて普通の道路になると疲れるう、どたどたと時間のかかること。

さくねんは暖冬だったのだそうで、ゴミ捨ての日は、必ず一時間は散歩するのが楽しみで、「良く飽きないねえ、長く住んでるとそんなにいいとこだと感じなくなっちまってるんだあ、」といわれるほどでしたが、今年は一回りして、ハアハア言いながら帰ってきてしまいます。

なので、あとは編むこと編むこと、どんどん編み進めていって、気が付いたら「にゃーご」のねこ、これまでの2倍の大きさになってしまいました。

すると編んでるおばさんのケチな性格があらわれてなんだかあげるのもったいなーい、と思えてきて(これ!)…大丈夫です、2月11日、「絵本とみんなと編んでるシアター」には間に合わせて作り上げます。
雪の日は心の中も真っ白にしてくれるようです。


2017年1月27日金曜日

おもちゃ広場のお知らせです。

2月14日のおもちゃ広場で行われる編んでるシアターのおしらせが、福島市社会福祉協議会から届きました。

まるで細かいところまで打ち合わせしたかのようにこちらの思いがズーンと詰まったできあがりです。

編んでるの「編」が色使いを変えてあったり、あおむしくんがのこのこ歩いていたり・・・。

平日の火曜日開催なので、親御さんとお子さんとゆったりと楽しみたいと思います。

昨年末に制作した「もりのおふろ」(福音館書店)も、持っていきまーす。

お楽しみに!

2017年1月26日木曜日

カレンダーお届け行ってきまーす。

陽射しが暖かそうなので、2月の三角カレンダー、ご近所にお届けしてきまーす。
1月のカレンダーは風邪ひき,雪積り、バイク転倒でお届けできなかったお宅もあったので、とりのマスコットも遅ればせながら一緒に・・・。

あれ、れー、ぼくたちはーーーって、赤いの青いのが、隅っこで文句いってるようですよ。


屋根からドサッと雪が落っこちてくるので気をつけなきゃ。

「絵本とみんなと編んでるシアター」の「にゃーご」すずき出版も快調な仕上がり。
よくぞこんな毛糸があったなあというめぐり合わせで、気分も上々!

2月に入るといろいろと仕事が団子になってくるので、今できることから片付けましょ。




2017年1月25日水曜日

編んでるおばさん、大冒険!って大げさな・・・。

1月25日、きょうは東京ドームでの「キルト展」最終日です。

昨年まではほとんど毎年いっていましたが、雪が積もった屋根を眺めながら、ああ、ここは福島なんだっけ・・・と実感。

でもさっと気分を切り替えて
2月のカレンダー作り・・・。穴あけパンチで作った梅の花びらを一枚一枚貼り付けて、っと。
毎月、あちこちに配らせていただいている三角カレンダー、なかなかの評判で埼玉の頃からずっと続けています。

それだけでは終わりませんよ、写真の左のぷっくらな手を見てください、
編んでるおばさん、72歳での大冒険 初挑戦、マニキュア!
それも うっすらピンク!

ずーっと、ずーっと編み物していると、疲れることもあるんです。
そんな時こんないたずらで、ほっとひと息、と思います。

それにもう一つ、一年ぶりにパンを焼いていまーす。

焼きあがるまで編み続けまーす。




あと40分で焼き上がり

2017年1月23日月曜日

福島で素晴らしい方々にお会いしました。

1月23日、とうとうお会いできました。
こういう方とお会いしたかったのです、福島では!
福島市方木田にある「ふらーっと茶の間」の代表のTさん。

東日本大震災より、ずっと前の平成18年から地域の皆さんを「大きな家族」と思って手作りの居場所づくりを10年。

その10年の歩みを綴った小雑誌を 今読み終わりました。
これ、居場所づくりの原点、バイブルになる内容です。

年齢はともかく あ、お母さん!に会えたという感じで、お言葉に甘えてこれからしょっちゅう 通ってしまうかもしれません。

そしてそのお母さんのもとに集まるいろんな方々がまた真摯。

なーんか、あったかーい雪の一日でした。











2017年1月19日木曜日

編んでるシアター、訪問要請2月の申し込み動き出しました

お正月気分もそろそろ抜けて、訪問編んでるシアターのお申込み、2週目も3週目も埋まりました。
昨年の「コムコム」での上演に続いて、ぜひ編んでるしたいと願っていた保健センターの中の、「おもちゃ広場」に出られることになりました。
また子育て支援センターにお伺いすることも決まりました。

そして地元の婦人会で「編んでみよう会」を開くことになりました。
と、いってもこれまで自己流で編んでいましたので、お教えするほどのもんじゃないんですが、これってゆくゆくは編んでるの読み手の育成をがんばった後、3年目から本格的に始めようと計画していたものなので前倒しでの取り組みです。
これを第3火曜日の企画にも入れたいと思います。


1週目はさいたまで活動しますので、福島にはおりません。








玉ねぎの上に編んでる隊
(1月27日予定だった「ねんねこ座」は2月2日に変更になりましたのでお間違えないようにお願いします。)

編んでるシアター館の第2、
第3土曜日は、開館致します
 


2017年1月17日火曜日

編んでる作品の修復

雪に足を取られて動きが取れません。

先週の「編んでるシアター」の催しはほとんど参加者がありませんでしたし、実はこのお正月明けから、風邪だけではなくさいたまでバイクでフェンスにぶつかり、両膝の擦り傷が直りきらず,正座もままならないうちに今度は福島で凍った道路で転倒、腰を打ってしまいました。

バスの便も少なく、郵便局へ行くにも、病院へ行くにも買い物も、どうしてもバイクに乗っていました。お世話になっているNPO法人の方からいつも心配して「だめですよ・・」と注意されていたので内緒にしてましたが新山さん、ごめんなさい、バイクはブルーシートで包み、結わえ込みましたよ、春までですけど!

この編んでるシアター館は山の中にあり、今度は歩くのもこわごわ…で動きが取れないのです。

編んでる部屋から見たお庭
で、この何年か、忙しさにかまけて、読み聞かせしながら使いづらいと感じてもそのまま、使っていた手遊びの編んでる作品を、直し始めたところです。

転んでもただは起きぬ編んでるおばさん!ん?

先ずは「いぬのおまわりさん」

2017年1月15日日曜日

しんしんと しんしんと・・・

さいたまが心配でメールしたらあっちは降ってないって。
写真送れというので、今日の朝方のもの一挙公開!





2017年1月12日木曜日

雪でーす。

雪でーす。
1日中、窓の方へ机を動かして「あかいのあつまれ」を編んでました。
風邪が抜けたかと思ったら、その熱が災いして、あれこれ出てきたので、しばらくは制作もままならず、もう14日までは日がないので、我が身を可愛がる余裕もなく、さすがに赤ばっかりなので、根気が続きません。
第2土曜日の編んでるシアター館開館日、と「絵本とみんなと編んでるシアター」初めて同じ日に開催しようとしているのに、編んでる部屋の配置替えしなければならないのに、と、のにのにが重なる焦り・・・。

でも白と言ってしまうにはあまりに神々しいこの雪の美しさ・・・。

ちっと無理しているところもあるけれど、こんな自然の中に身を置けることの充実感の前にはま、いいか。

それに雪が降ってさぞかし寒くなるかと思いきや、降る前とは寒さが違う。

裏の山が寒さを遮っていてくれるのだそうだ。

明日も寒気は暴れるらしいのですが。



少しの間雪がやんだ夕方にほわーと空の色きれい

2017年1月8日日曜日

2017年1月の編んでるシアター館のスケジュールです。

ようやく風君もおばさん相手はつまらないようで、喉の不調を残して抜けていくようです。
そこで、正月気分も一緒に抜け出してもらって、1月のスケジュールを一覧にしてみます。

    編んでるシアター館 in ふくしま
              福島市佐原字田中内80 アプト内
                ☎/ファックス 024-563-5895

1月14日(第2土曜日) 「編んでるシアター館 開館日」 午後1時から3時まで
 動物たちを毛糸で編みぐるみ、絵本の読み聞かせに登場させ、楽しみます。
 手遊び歌の編んでるくんたちとも遊べます
    今回から、「絵本とみんなと編んでるシアター」を同時開催とします。
        保育所、子育てグループ様への絵本と作品贈呈の第5回目で
        抽選券をお持ちの方は 2時からの抽選会になります。
        「あかいのあつまれ」穂高順也さく accototoえ 岩崎書店


1月16日(第3月曜日) 「編んでる牧場」「ささきカフェ牧場」 午前11時から11時30分「みんなおやすみ・・」(金の星社) 他 
    一部チラシで編んでるシアター館での開催と出ていましたが間違いです。

1月17日(第3火曜日) 「編んでる村」(絵本の樹に止まってみよう会 編んでるシアター館 絵本を読んだり編んだり話したり・・ 午前10時~11時半    この会は申し込みが必要です
(前々日までに024-563-5895 小林まで)
 
1月21日(第3土曜日)「編んでるシアター館 開館日」午後1時から3時まで

*お誕生日カード*お子さんが10歳になるまで編んでるおばさんが元気なうちは 
お送りします。
お申し込みは館内の受付用紙にご記入ください。 

以上編んでるシアター館の催しは全て無料開催、第3火曜日以外は特に申し込みもいりません。
ただ月末はさいたまにかえっておりますので、保育所、子育てグループ訪問のお申し込みなども 048-688-2882 さいたま編んでる小林まで(さいたま「ねんねこ座」は都合により2月2日
(木)1時から3時まで開催に変更しました。)
ををを

2017年1月6日金曜日

2017年明けましておめでとうございます

良い年でありますようにと祈りながら幕が開きました、2017年。
静かに幕は開きましたが、バイクで転ぶは、風邪はひくは・・・。
節々の痛みがどっちからきているのか、ようやく打ったところが黄色くなってきました。
福島に戻り、大家さんがニンニクを素揚げして下さって、すっと身体が楽になりました。

薬のせいか眠くて、こたつに入るとすぐにとろ~ん。

そうそう、このまま、このままで健康のありがたさ、活動できるありがたさを感じながら今年も進んでまいりましょう。

で、新年早々、この状態でなにもできないので送られてきた本を読みました。

行動障害が穏やかになる「心のケア」(クリエイツかもがわ) この作者の藤本真二氏は「編んでるシアター館」が福島に移設する直前まで訪問していた24時間介護と育児のお手伝いする生活支援ハウス「ねがいのいえ」の設立者。

何も知らずに訪問していたことが果たしてよかったのか、不用意な言葉かけをしていたりはいなかったか、時にはこちらが疲れていて、あたたかい床暖房にぺたんと座って居眠りをしてしまいそうな柔らかな雰囲気、写真に見覚えのあるみんなが出ていて、あの時そんな状況に置かれていたのかと。

からだが大きくなってどっちが利用者か支援者かわからなくなることもある。

パートで働いていた方が、みんな昔は小さかったのよ、それがはるかに私より大きくなってもう無理かな・・・と動き回る子供たちを目で追いながら言ってらした。

この「ねがいのいえ」の徹底した寄り添いに行政はついていけないのだろうか、支援ハウスの拡大に資金を集め取り組み、目標額に達したというのに許可が今、一歩のところで下りないという。
このままでは目減りしてしまうだろうに。


この本を読んでほしい、と切に思う。

「ねがいのいえ」はやくできるといいね