2011年5月25日水曜日

5月のねんねこ座

5月24日(第4火曜日)
なんと朝から大雨の「ねんねこ座」です。
その大雨の中、お庭の芍薬などたくさんの花を抱えて最初のお客様、
そして上尾語り部の土居さん(昨日新潟への撮影会からかえってらしたカメラ同好会員でもある土居さん)、親子におばあちゃまが大成から。
にぎやかにはじまりましたよ、
大地震の被災地から避難してきている子から教わったという「もも、りんご、・・・」あそび、
まついのりこさんのお手紙も見ていただいたり、
ちょうどターシャー・チュウダーの放映が続いているのでそちらに話が飛んだり、
土居さんの語り「孝行娘、お玉」が上尾宿にちなんだお話だったので、ついつい我が家の前の通りが昔の上尾への街道であったこと、今でも道筋に馬頭観音が祭られていること、その先に出戸橋通りがあり岩槻街道へも向かい、太田道灌がここを通り砂金が・・・など、小林の知ってる限りのうんちくを披露(は、は、は)
作務衣に着替えながら、もんぺの話し、母親のこと、昔の生理用品の作り方など、ねんねこ座ならでは、のおしゃべり。
そしてお楽しみは 喜怒哀楽亭まさこ師匠、弾き語り落語「松山鏡」
いい!!、もう最高!!
こんなに身近に熱演が見、聞きできるなんて!
6月は、6月28日ー昔語りがお二人みえ、「きつねにょうぼう」ほかお楽しみに。

編んでるにはドラマがいっぱい

5月21日(第3土曜日)は、子育て支援センターさいたま北 定期訪問です。
新しいお友達の顔がチラホラ、新年度らしい雰囲気、と思ったら、地域の情報誌に広告載せてくださっていたのです。
「でんしゃでいこう」をよみました、おや、読むだけぇーと思わせといて、「でんしゃでかえろう」で
昨日の夜あみあげた動物いっぱい乗った電車をとりだしました。
そしたらでんしゃずきのよちよち歩きの男の子が、テーブルまで近づいてきました。
そして・・・じっとお話おわるまで、ずっと待ってたんです。
読み終わって遊べるのを待ってたんです。
手を出したいのを我慢して待っててくれたんです。
そしてもうひとつドラマがあったんです、実は・・・。
新しい編んでるができると、必ずお話が終わるや否や、いつもさっと持っていく子がいました。
その子も一番前にいました。
デモね、年長さんになったその子、きょうはちっちゃな男の子が終わるのを我慢しているのに気づいたのでしょう、にこにこして抱かれていく電車見ていました。
編んでるおばさん、なーんかうるうる。
そして最後に輪になってお手玉をまわしながら遊び歌を歌います。お母さんも一緒に仲良く歌いながらお手玉をまわしながら、いつまでもこの笑顔をみていたいなあとまたじんとくる編んでるおばさんです。

母、娘、孫参加の編んでるシアターの日

5月19日の「編んでるシアターの日」は看板を見ていつも気になっていたのですが2歳の子でも大丈夫でしょうかと、娘さんとお孫さんを連れて見えました。
泣いたりしたらどうしましょ、・・・って。
でも2歳の可愛い盛りのおじょうちゃん「くまくんのあくび」が大好きなんだそうで、くま君を抱きしめて、ずっと、ごきげんでしたよ。
おやこ、孫の三代が絵本の「編んでるシアター館」でたのしむ、なーんて絵になるなあ。
転勤で近くに戻ってこられた娘さんご夫婦、またいずれ転勤があるにしても孫の子育て時代にそばにいてあげられるなんて、おばあちゃま、しあわせですね。

2011年5月18日水曜日

第3木曜日は「編んでるシアター館」の日

今日はいろいろ大忙しです。
チラシは配ったものの、まだホームページ上にもブログにも載せていませんでしたが
第3木曜日を「編んでるシアター館の日」として今月からスタートさせます。
訪問編んでるはずいぶんと利用されるようになりましたが、肝心の「来館編んでる」がイベントをかけないとなかなか普段は来場がありません。
随時お越しくださいと掛け声だけでは、と、一念発起いたしました。
で、第3木曜日は明日5月19日で、10時30分から12時と14時から15時までの2回出入り自由、10名ほどまでの入場が可能で、無料です。
ただ、お子様だけ置いていかれても困りますのでその辺は宜しく、「ねんねこ座」とちがってこどもさんが中心の普通の絵本館になりますが、大人だけの参加も可能で、読み聞かせの練習にお越しいただいても歓迎いたします。
たくさん集めた絵本も喜んでくれると思います。
これまでの「来館編んでる」も水、木、金、随時行っていますが、こちらは従来通りひとグループごとの開催でご予約が必要でこちらも無料です。
それでは明日お目にかかれるとうれしいのですが。

今年度の「絵本とみんなと音楽と」はランクアップ!

5月17日(火)
「絵本とみんなと音楽と」(音のあそびば)開催しました。
4月に始めて参加された方がお友達を誘ってくださって、またチラシなどでお出かけくださったりとてもにぎやかな集いになりました。
赤ちゃんおはなし会で得た様々なことが、すぐ役に立って、内容もしっかり、何しろ私たちが楽しんじゃってます。
編んでるで「とっとことっとこ」を取り上げましたが、終わったらいつのまにか編んだ動物たちを絵本の通りに並べて遊んでいるこどもたち。
そうそう、ここからなんです、ここから編んでるシアターははじまるんです、
子ども達が絵本から得た感動を胸に、もう一度ページをめくって、編んだ動物たちと、会話をしながら自分もその世界に入り込んでいく・・・。
私が読み進めているときはホンの序章、ここからが編んでるシアターのはじまりなんです。

音のあそびばのメンバーも絵本の読み聞かせ、楽しんでくれてます。
今までになかった本選びにこちらも新鮮です。
来月がとても楽しみ!

2011年5月10日火曜日

まついのりこ先生から再びのメッセージを!

絵本の世界、素晴しい!!
この世界に生きる方々、素晴しい!!
そのことを感じられる人たちって素晴しい!!

絵本作家のまついのりこ先生、ありがとうございます。
お願いを聞いてくださったばかりでなく、先生の境涯まで引き上げて下さろうとの思いに感謝しております。
先生のお言葉の一つ一つ、大切にしてまいります。
まだまだミーハーおばさんでしかない私ですが、「編んでるシアター」への勇気をいただきました。
信頼に必ずお答えしたいと思います。
ありがとうございます。

2011年5月9日月曜日

絵本に携わる方々に感謝、いっぱい

5月の連休去って行きました。
なんと重みのある日々でした。
どこへ出かける予定があるわけでなく、とにかく気になっている先延ばしになっていることを人間関係?をふくめ片付けようとあれこれ・・・。
で、今日のような爽やかな朝をむかえられたのです。
先ず嬉しい出来事は、ここ一ヶ月編んでるが絵本の二次制作に当たるため、出版社宛に許諾のお願いをしていて、まだお返事がいただけないところもありますが、一作品をのぞいて好意的なお返事が返ってきています。
絵本作家ご自身で(編んだ)動物たちがよろこんでいます、ありがとう・・・とメッセージまで書いてくださってもう感動して永久保存、ラミネートして飾ります。

出版社の方が一つ一つに書き込みをしてくださったり、メールで状況を伝えてくださったり、
作品にかける愛情をひしひしと感じました。
心して編んでいかなくては、と思います。
ありがとうございました。