2010年9月19日日曜日

子ども文化センターはアイデァいっぱい

9・18は定例の子ども文化センター訪問です。
なかよしねこちゃんはいつもは5匹なのに10匹用意しましたが、ここでは、幼稚園児のお姉ちゃんがいて、しっかり数えていてトリックに気づきそう・・・で大慌てのおばさん、まだまだ修行が足りません。
こぐまのくまくんは13びきのねずみさんたちに歓声が子どもからも、お母さんからもあがります。
そしてはちさん、アイデァに「あらぁー」とか、嬉しい反応です。
なによりびっくりしたのは、おあそびタイムで、うしろのほうが急ににぎやかになり見てみると、なんと男性理事さんが、つなひきのさつまのおいもを、口から出しているのです。
えぇっ、あんな大きいのが口にはいったのぉ?とびっくりみとれていると、つぎからつぎへとおいもがつながって出てきてそこではじめて、アーさっき、シャツがふくらんでいたのはこのためだったかと、よーし、これもなんとかものにせにゃあ。
そしてそして、なっとうの歌・・・ふふふ、これ、手にしただけで、子どもたちの目もと口もと、ゆるんでくるのがわかります。
あー、たのしかった!!

2010年9月18日土曜日

自分の子育て時代がなつかしい

9・14音のあそびば、朝書き込んだブログを見て、私の地元近くから、タオルを首に巻いて汗かきかき自転車こいで何人もの親子連れ、「来てくれてありがとう!」って、抱きしめたいくらいうれしかったよお。
編んでるおばさんまだまだがんばるよお。
そしてお孫さんとお嫁さんを誘ってくださった方々、ただもう、文句なく楽しい音のあそびば編んでるです。

そして9・17はさいたま市で運営する蓮沼のびのびルーム、見沼区での3つの子育て支援施設、最後の訪問です。
いつもは4.5組利用ということでしたが、やはり、涼しくなって出かけやすくなったのでしょうか、15組くらいの参加で、カレンダーも資料も、多めにもっていったつもりでも全然たりませんでした。
久々ののさつまのおいもは、みんなの心、ほくほくさせたかな。
この秋は、やっぱ、おいもが活躍しそう。
おそろいのシャツを着ていたりして、あっ、兄弟なんだねってお子さんが何組か、で、いつも感心するのは子育てするお母さんのきらきら美しいこと。
私は二人目のときは、ただもう、疲れてた。
離乳食作るのが大変で、テーブルの下のこぼしたのを拾うのがものすごく辛かった。
うどんかなんかをただすりつぶして食べさせて、離乳食一丁あがりぃって思ってたら様子がおかしい、お医者さんに連れて行ったら、「離乳食、終わったと思っているのはお母さんだけ、最初からやり直し」って怒られて・・・今はちがった意味でテーブルの下はもぐりづらいけどね。
ま、頑張る若いお母さんにも絵本の世界楽しんでいただけたらと思います。

2010年9月14日火曜日

編んでる全国行脚構想スタート

きょうから秋はじまりまーす。
ホームページのとんぼご覧になりました?飛び始めたんです。
で、全国編んでるシアター行脚の構想もスタートです。
キャンピングカーで全国回りたいという私の夢は2つの問題発生。一つはキャンピングカーは高いという事、二つは自分で運転するのは無理(車に乗ると眠くなる、かといって志を同じにするボランティアドライバーの確保は難しい)。
もう自分の足を使うっきゃない。とすると、編んでる地盤を70歳までに築いてなんてんじゃ間に合わない。杖ついてじゃ、荷物も持てない、つうことで、カナナリュックゆったりサイズご購入。これとウオーキングバッグに編んでる詰めて、出発!!できるじゃん。
なんであんなにキャンピングカーに拘ったかねえ、って感じ。
午前中、保育所、子育て施設で編んでるして、午後は障がいをもち、外出できないお子さんを訪問編んでる、夕方から夜は民宿なり宿をとってゆっくり、翌日にかけて一人旅、70歳までに日本中回ろう、月に一度か二度出かける、これで一挙に二つ夢が叶うんです。
お金は今の方式、下さるところからいただき、あとは年金、年金。
長男は「これまであのお父さんを支え、店も切り盛りし、俺たちも育てたんだから、好きなことやれば」と、次男は「えっー、本気だったのー、店バイトどうすんのー」(まだ皿洗いで使う気かー、と思うけどこれも収入源だしね)、あきらめ半分で承知してくれた。
あとは自分の健康管理して、こっちの編んでるシアター館も充実させ、そうそう今日は「音のあそびば」9月開催日10:30~(南中野)でーす。

先日、取材で「どうしてこんなに編んでるに情熱を注げるんですか」と聞かれました。
今思います、いつも何かしなければという気がしていて、そこに素晴しい絵本の世界があって、その感動を自分も楽しみながら喜んで貰える<編んでるシアター>であらわす事ができるから、と。

2010年9月11日土曜日

あらしのよるに、練習はじまりました

織の音アート福祉協会主催のファッションライブ<織っこたちのゼロ展>に、協賛という形で編んでるシアターも参加します。
喜怒哀楽亭のみなさんと、「あらしのよるに」をコーラス、ピアノ、管弦楽、そして朗読で、音いろいろシアターと名づけて行うのです。
この音いろいろシアターのネーミング、上村先生とあーでもない、こうでもないと、あれこれ案を出して決めたもの、ピタッとしたものがないねと、苦労したのですがチラシになり、印刷されたものを見、さらに9・9日、はじめての顔あわせ、音会わせしてみると、正に音がいろいろあいまって、<音いろいろシアター>ぴったりのネーミングです。
内容も、もちろんきむらゆういち原作がいいのはもちろんだけれど、苦心の脚本も、はじめ格調高いナレーターを目指していましたが、諸事情で変更の可愛く賢いメイ役の声の出演も、編んでるおばさんがんばってますが、、コーラス、楽器が入るといやアー、ぞくぞくするほどの作品になりそうな予感ですよ。
10・9日プラザノースⅠFホールでの本番が楽しみ(13:30~Ⅰ部がはじまってⅢ部は4:30~から一時間)もう、絶対に来てください。無料です。
織の音工房は、18歳以上の人たちが通う授産所で、編んでるシアターで伺っていた施設ですが、ここでみんなが織り上げたさをり織の衣装でのファッションショウ、もう3回目になりますが、これがまた素晴しい。そして彼らを支援する地域のみなさんの演奏、コーラスなどがⅡ部にあって、私たちはⅢ部というわけです。
ーって涼しい朝のうちに「あらしのよるに」まず第一報でーす。

2010年9月6日月曜日

なっとうの歌で編んでる発信

9月ですよね、と確認したくなるよう日々が続きます。
9・4日児童養護施設カルテットへ行く日です。気合をいれて出発、走り出せばバイクで小一時間、真夏と変わらないキラキラ太陽を浴びながら、元気っていいなとうれしくなります。
カルテットでは夏休みを終えたこどもたち、みんなも、日焼けして元気そう。
dちゃんが早速出てきて、荷物運びのお手伝いしてくれます、そして「あのね、おばちゃん、ぼくたちもう小学生なのよ、でね、はじまるよの歌ね、あれ、赤ちゃんぽいでしょ、あれ、やめようよ」ですって。
そこで今回はなっとうの歌で始めてみたら、みーんな、大受け!!
ボランティアさんも大笑い。
よくばりすぎたねこ、とか、くらげほねなしを読んでからも、もう一回、あと2回とかすごい楽しんでくれました。
いつもはみんなわれさきに、編んだグッヅのとりっこなのに今回はおばさんのやるなっとうのうたのコツを自分のものにしようと、目を凝らして見てくれているのですがどうしてもおかしくて、からだをよじって笑いこけてしまい、編んでるおばさんの勝ち!!はっはっはっ・・・。