2015年3月31日火曜日

春です桜です、おでかけくまさんです

編んでる村にこもりきりで編み続けておりましたら、ちょっとした買い物にも息が上がって大変。

で、きのう歩いて3分の見沼田んぼに行ってみたら、あらー!もう桜が7分咲き。

そしてきょうはカメラを持って、おでかけくまさん連れてもう一度見沼散歩。


もう春休みなのですね、子どもたちもたくさん、遊んでいます。

ふだん、子どもの声もほとんどしない街中ですが、桜にはみんなの心をひらく力があるようです。

それにしてもこんないい環境に住んでるんだーと、うっとりしてしまいました。



2015年3月28日土曜日

ふくしまとつながる編んでる村

ふくしまのみなさんにさいたまの心をお届けしたい!

もっともっと編んでるシアター訪問して行きたい!

3・19のみんなの家@ふくしまでの編んでるシアターは

「子どもばかりでなく、お母さんたちもおじいさん、おばあさんたち大人も

みんな笑顔で観てましたね」とスタッフの方も喜んでくださって

なんたってNHKさんの映し方の上手いこと、バッチリでしたから。


で、さいたまのみなさんに応援をいただきながら

これからも編んでる訪問がんばります。

で、この活動のタイトル決めました。

ーーーふくしまとつながる「編んでる村」ーーーです。

どうぞよろしく!


                  ぼくたちは編んでる村の指人形隊


2015年3月27日金曜日

ふくしまとつながる編んでる 2

編んでる作品を販売し、その売り上げをふくしま訪問に遣わせていただこうという試み、
4月から本格的にと思っていましたが、ありがたいことにもう、ちょっとしたお礼に差し上げたいからとおでかけくまさんや、シニアーずがほとんど売切れてしまいました。

きのう、きょう、手がけているのは「モーリンさんちのうさぎさん」

なんでモーリンさんかわからないのですが、ふっと浮かんできたイメージです。

強いて言えば モーリン/オハラという女優さんの優しい雰囲気が重なります。

ね、お部屋に置いたら和むでしょ。

このモーリンさんのお話シリーズも考案中です。この顔見てると沸いてきます。

ついでに他の展示作品も載せちゃいまーす。

この雰囲気の中で絵本読みましょう。語らいましょ。

2015年3月25日水曜日

ふくしまにつながる編んでる

3月24日は編んでるシアター館での「ねんねこ座」、

今回は異色の出会いで、嬉しい「ねんねこ座」になりました。

2月市内で配食サービスボランテイアをなさっている方々に編んでるした時に、この道に進むきっかけ、として昔々20歳になるころ、劇団民芸を受け、面接で落ちた話をしました。

滝沢修、宇野重吉、細川ちか子さんなどそうそうたる方々の前で、何をどう、答えたかも覚えていませんが、後で審査結果の講評で「芝居が上手い、下手ではなく華があるかないかが大切」と述べられたのを聞いて、すごーく納得した遠い日のことをです。

ところが、なんと不思議な縁ですね、その当時、民芸の経営部でお仕事をされていた方が、そのボランテイアの中にいらして、当時50年前のパンフレットなど、今回お持ちくださったのです。
今の民芸には奈良岡朋子さんしか残っていないのをすごく残念に思っていた所でしたが、一気に懐かしい青春の真っ只中に浸ってしまいました。

もうひとグループは手品のサークルの皆様。
そしてこちらも懐かしいご縁の出会いが。
中心者が編んでる前身の「童話の国」で支えてくださったピアノ演奏者、
そして上尾の語り部さんの娘さんも小学生のころ、「若草物語」などに出演していましたのでこちらも35年ぶりの思いがけない再会です。

3月19日の福島訪問の報告を、NHKはまなかあいづ放送局の放映も見ていただきながらいたしました。
編んでるのこれからの方針として「ふくしまとつながる編んでる」
皆さんの応援をいただきながら、現地に足を運んで肌に感じていきたい福島の現状、2年前、3年前、と状況はさまざまに変化し、問題点は広がるばかり、だからこそ「編んでるシアター」の活動は大切で、交通費、材料費などの資金作りに

毎週、木曜日の午後1時から4時まで 編んでるシアター館で
編んでる作品、手遊び作品、プレゼント小物など、展示、販売始めました。

さっそくお孫さんに、とプレゼントお買い上げありがとうございます。






2015年3月20日金曜日

みんなの家@ふくしま はホットでした

3月19日(木)
NPO法人 ビーンズふくしまが開いたコミニテイホーム「みんなの家」!

5年目に入った避難暮らしの福島の皆さんが、つながり、励ましあえる居場所作り
をと、熱い想いが、見事に実った会場でした。

普通の家をお借りして作り上げたのだそうですが、なんといってもその大家さん
ご家族が温かいのです。

大家さんのお母様が住んでいらして昨年亡くなって貸し出すことになり、お母様の
絵や書、立派な箪笥がそのまま飾られており、なんと編み物がお好きだったとか。

編んでるシアターをみたらきっと大喜びしたでしょう、とご子息が声をかけてくださ
いました。

そのご家族が、バイオリン、ハープ、チェロの演奏会をもう900回も各地で行って
いらして今回も演奏してくださいました。福島では有名なファミリー演奏家なのです。

そして飛び入りで参加された地元の「なすび」さん、

「あんた、はじめてテレビでみたとき、あんなことまでやんのか、と涙が出たよ。
でもがんばったね、応援してるよ」という餅つき応援隊の佐原の仮設のおばさん
に応えて
「どんなときでも笑顔でいられるように」と、にっとわらったあのポーズで、誰の
カメラにも何回でも入ってくれてました。

かと思うと、青年の相談事には熱心に、真剣に向き合っていて、福島を思う気持ち
が伝わります。

編んでるシアターは、昨年やはり福島の「ままカフェ」でお会いした子どもたちも
お母さんとたくさん来てくれていてすっかり おともだちです。

はらぺこあおむし(偕成社)、ぶーちゃんのもやもや(絵本塾出版)、そして手遊び
はぶたのとうさん、なっとうのうたではじけましたから、お土産のぶたさんは喜んで
もらえたようです。

そうそう,NHKふくしまや新聞社から取材が来てましたから、もしかしたらもしか
するかもしれません。

この「みんなの家」は月曜日から金曜日まで開いているそうで、編んでるも福島
拠点にさせていただこうと思います。



すっかり 新しいふるさと 見っけ!の気分になった福島の皆さんの笑顔でした。







2015年3月19日木曜日

福島、みんなの家にお出かけです

おはようございます。

また普通の寒さが戻ってきたきょう3月19日

福島、飯坂方面 笹谷にオープンするコミニテイハウス「みんなの家」のセレモニーにいってきます。


編んでるプレゼントは「ぶたちゃん」に決まり!

きょう見えた方に、そしてこれからいらっしゃる方に差し上げたいとたくさん作りました。

作成にあたってはさいたまの皆さんの応援をいただきましたよ。

では 行ってきまあす。

2015年3月15日日曜日

みんなの家@ふくしまオープンセレモニーに参加します

福島飯坂温泉近くの笹谷にコミュニテイハウス「みんなの家」が3月19日オープンします。

そのオープンセレモニーに「編んでるシアター」お招きいただきました。

福島訪問の拠点をと考えてもおりましたが、福島駅から20分ということなので、実現できればとてもうれしいのですが。

訪問用の編んでるシアターを作成始めました。演じた後、贈呈できればと考えています。

まつざわありささんのバクさんシリーズ「ぶうちゃんのもやもや」ができました。

被災地訪問用にとまつざわさんからのサイン入りの絵本まで付いているのですよ。


ミニプレゼントもぶたさんか、お出かけくまさんか、と思案中でーす。








2015年3月4日水曜日

3月4日の読売新聞夕刊で

東日本大震災からもう4年がたちます。

夕刊に気仙沼の女子高校生の記事が載っています。

震災で家族を失い、たった一人残った2歳上のお兄ちゃんも2年前に自ら、海で亡くなられたとか。

女子高校生の気持ちを思うとたまりません、そして、お兄ちゃんのそこに至るまでの気持ちを思うと

平静ではいられません。


私が被災地訪問で最初に伺ったのは気仙沼でした。

3月19日には福島の仮設訪問に出かけます。

今 自分ができることを精一杯させていただく、改めて心からそう決意しています。






2015年3月3日火曜日

きょうはおひなさまの日で-す

お雛さまのきょう、ひなあられ、いちごロールケーキ、桜餅などなどたくさん用意したんですよ。

えっ、雪・・・という朝の出だしでしたが、寒い曇りの日になりました。

きのうは市内の児童介護施設に最後の訪問で、まだ可愛い子達の顔が浮かんでいます。

なるべくみんなと ハイタッチしながら 笑顔を交わしながら 胸に迫ってきて困りました。

でも待っててね、必ず編んでるシアターの担い手、後に続く人にまた訪問してもらえるよう

がんばるからね。
                            
みんなで作ってくれたお花いっぱい、編んでるシアター館のみんなも喜んでまーす。