2014年11月30日日曜日

埼玉福祉専門学校で、今年もお話をさせていただきます

今回で3度目になる埼玉福祉専門学校での1時間授業の中でお話をさせていただきます。
1年目は緊張のあまりか、学生さんの思いをまるで感じとれなかったのですが、昨年は若い皆さんの明るい、前向きな姿勢にこちらも学ぶところが大きく、少しでもお役に立てればと今年もお受けしました。

将来、幼稚園、保育所の先生、保育士さんをめざす学生さんにお会いできるのがとても楽しみです。

手遊び、編んでるシアター「ゆきのひにトントン」

をおみせしながら、70歳のおばあさんがこんな風に活動してますとお話をすすめていこうと思います。

前回は大嵐で電車も止まるほどでしたが今年はどうかな。


2014年11月28日金曜日

12月23日(火・際日)親子むけ「ねんねこ座」開催します


いつもは大人向けに開催している読みがたり「ねんねこ座」ですが、12月23日は

編んでるシアター館で、親子向けの昔ばなし、紙芝居、世界の民話などの

特別開催をいたします。

先の全日本語り部の会に参加して、発奮いたしましての企画ですが

地域に昔語りをと年末のお忙しい中、語り部さんも参加してくださいます。

準備の都合上、お電話でのご連絡(688-2882)をお願いします。

なお、語ってみたい方もどうぞ ご参加ください。大歓迎です。


2014年11月23日日曜日

見沼田んぼで大収穫

ここのところ、編んでるおばさん、血圧高めの日が続きます。
たまねぎ、トマト入りのスープを飲んで、お天気も良いので見沼田んぼのお散歩、お散歩。

畑はさつまいも、さといもの収穫も終わって、土を掘り起こしているお父さん方があちこち、陽射しが暖かで、遠くの木々は紅葉していい感じ。

見沼用水には鯉がゆったり、泥散歩、あら、少し離れた所に赤ちゃん鯉の群れが・・・やっぱ川を上っていくのですね。
と、見ると、あっ、亀が泳いでいます。はやっ!
川面にあれは鴨?実に楽しそうにスルスルーと走ります。

鯉、亀、鴨・・・見沼たんぼ物語のストーリーが浮かんできます。

そこへ「だいこん、良かったら持って行きませんか」のお声がけ、ねぎもにんじんも持たせてくださいました。

ありがとうございます。うーーん、幸せ!!身も心も実ります。



2014年11月20日木曜日

「ゆきのひにトントン」出来ました

去年介護施設で見つけてからぽちぽち編んでいた「ゆきのひにトントン」(やすいすえこ/作 みやもとただお/絵)
絵本が売ってなくてあせりましたが、ようやくネットで取り寄せることが出来ました。

そして出版社からの許諾もいただくことができましたので、この冬は「いろいろおふろはいり隊」のいつものカレーに加えてシチューとうさぎさんたちが大活躍しそうです。

ほのぼのした作品で編んでるの代表作にしたいです。

登場するみんなを見てください、あともう少し編み足し、微調整をして12月からお出かけしますよー。

2014年11月16日日曜日

さいたま市西区子育てフェアで、感激の出会い!


11月15日(土)さいたま市西部文化センターでの「西区子育てフェア」に今年も参加させていただきました。

センター内ではあちこちで、子育て支援センターや、保育グループなどがそれぞれに楽しい企画、イベントを開催していて、皆さん、お目当ての会場を移動して、折り紙やら、動物切り絵などを手にしながら、小さなお友達がお父さん、お母さんに連れられて、たくさん集まってくれました。

2回に分けての上演でしたから
絵本は「のせて のせて」(松谷みよこ)「ぞうくんのさんぽ」(なかのひろたか)
手遊びはもてるだけ持って行って、参加者の雰囲気を見て決めるつもり。

近くの子育て支援センターに何度も来てくれていた親子さん、もうお姉さんは小学生、弟君はおなかにいた頃からのおなじみさん・・・「いっぴきののねずみ」は外せません。

そしてフェアのスタッフから「うちの幼稚園にも来てください」とのお申し出が!

そしてその方、なんと、なんとわが息子ふたりが35年前に通った幼稚園の今の園長さんだったのです。

うれしいやら、驚いたやら、ナーんか、元気虫がむくむく・・・でーす。

表彰状「編んでるシアター館」に飾りました

さいたま市社会福祉活動協議会から、福祉活動に永年尽力したとのことでいただいた表彰状をロンくんルンくんと、お祝いしながら飾りました。

ふたりともおやつの骨の方が気になるみたいですけどね。


70歳を節目に、支えてくださった皆様に感謝のおもいでいっぱいです。

編んでるシアター活動をなんとか次の世代に引き継ぎたいとここ何年か模索しておりますが、

障害の有る無しにかかわらずこんなに喜んでもらえる活動をさせていただいたこの15年,灯は消したくはありませんし、震災被災地への応援もこれからもしっかり続けるために、心身ともに健康でなければ、と思っています。



2014年11月14日金曜日

秋の編んでるシアターは大忙し

今週は火曜日一日だけがお休みで後は訪問編んでるが続きますが、幸いお天気なのでバイク便は助かります。

ぶたのとうさんとはらぺこおおかみの「まてまて、やだやだ・・・」のせいでしょうか右の肩甲骨あたりがグギッと痛みます。

でもなんといっても喜んでくれるので、精一杯、右手を回します。

12日の小児医療センターでは編んでる中はお歌もゲームもけらけら声を立てて笑ってくれていた女の子に、片づけをして廊下にでたところで も一度会いました。

男の先生の手が肩にあり、うつむいたままの女の子は自分でドアを開けて、中の衝立の奥へ入っていきました。

あ、ここは病院なんだ、とズンと胸に響きます。

13日は介護デイサービスの子どもたちの所へ行きました。
中学生のAくんが何か言っていますが聞き取れません、スタッフのお姉さんにも聞き取れなくてそれでも編みぐるみを持って懸命に話しかけてくるのですが、うーーん。

ややあって、編みぐるみの動物たちを英語で言ってくれているのだと気がつきました。













そしてきょう14日は、与野の始めて伺う保育園、保護者会があったあとなのでお父さんお母さんにも編んでる楽しんでいただきました。
はじめにお約束したけれど、どうしても作品に触りたくなるお友達のことが気になるみんな、お話が終わってどうぞ!と声をかけると、それぞれがどれにアタックするか決めてあって突進してきましたよー。


2014年11月13日木曜日

さいたま市社会福祉活動で「編んでるシアター館」表彰

今日11月26日 さいたま市社会福祉協議会の社会福祉大会で「編んでるシアター館」が表彰していただけることになりました。

編んでるシアター館としてお褒めを公式にいただくのは初めてのことです。
表彰式はさいたま市民会館ですが、市内の介護施設への定例訪問が決まっていて表彰式には参加できませんが、とてもうれしいです。

「はらぺこあおむし」「そらまめくんのベッド」などを作って読み聞かせ活動を行うようになって15年以上になります。

うちうちでの活動でしたがそのうち家中が編みぐるみだらけになって、寝ているとたんすの上からおっこちてきたりして、自宅を改装し「編んでるシアター館」をつくりました。

それでも狭くて昨年増改築し、はらぺこあおむしも3代目、トレードマークのくまさんもこの夏、新人くんにバトンタッチしました。

それでもどんどん編みたい絵本が出てきて、毛糸収納キャビネットもいっぱい。

東日本被災地への編んでる寄贈に加えて、地域での子どもたちへの昔語り用の編んでる作品制作に入りました。


まずは喜びの編んでるくんたちでーす。

2014年11月11日火曜日

「さるのせんせいとへびのかんごふさん」お出かけ診療です

風は強いけれど晴天の10日
さいたま市内の児童デイサービスへ「さるのせんせいとへびのかんごふさん」を持って訪問。

「おおきなワニさん」も「はらぺこおおかみ」も一緒です。

子どもたち、ワニさんの方はただびっくり・・・という感じでしたがおおかみさんの方は「まてまて、ヤダヤダ!!」ってすぐ追っかけてくれましたし、ブウブウーとぶたさんの鳴き声もいれてくれました。

絵本の「さるの・・・」は今回これまでの上演の方法を変えてみました。

障がい児童向けの編んでる意識を、こちらの押し付けでなく、と考えました。

子どもたちの中へ も、一歩、入っていけた気がします。

編んでるおばさん、のりのりです。

2014年11月9日日曜日

第12回見沼区ふれあいフェア開催!

今にも雨が降りそうな天気でしたが、無事開催されました。

驚いたことに区民の皆さんの熱気がもう開始前から盛り上がって、毎回楽しみにしているとの声が多くて、なんともうれしかったです。

前回は東日本大震災への寄付金あつめの販売をしましたので、余裕がなかったのですが、
いろんな方とお話できました。
第2産業道路沿いの編んでるシアター館は、その看板が皆さんの目に入っていたようです。

編んでるシアター館の開設当初から大変にお世話になった
輿水惠一衆議院議員にお声がけいただき、カメラにもご一緒に。

ステージでは町の高齢な婦人のフラダンスやはっぴ姿の踊り、こどもたちの太鼓などなど、
出店ではモツにこみ、焼きそば、みそおでんなど、どれを食べてもはずれがありませんでした。
食べ過ぎて夕食抜きにしたくらい、美味しくて、美味しくて。

地元の野菜や、花のポットを買い込んで大満足の一日でした。

役員の皆さん、ご苦労様でした。見沼区万歳!




2014年11月6日木曜日

冬の編んでる問題発生!

こたつで編んでる!冬のお楽しみ!

で、あったのですが、歳のせいですかね

あったかくて何度気合を入れなおしてもZZZーーー、

はじめは鈎針が床にころがる音で、ハッと目が覚めたのですが

いつの間にか、椅子に座ったまま爆睡・・・。


かといってこのぬくぬく編んでる作業は必須。

ま、のんびり いきましょか・・・。


2014年11月4日火曜日

東日本被災地にバクさん届きましたが・・・

「だれもしらないバクさんのよる」の編んでるシアター一式が届きましたよ、というお礼状やらお電話をいただいています。

皆さん、喜ぶより先に、驚かれているようです。

で、中には「もったいなくてこどもたちにはさわらせらんねー」と棚の上さ、のっけてしまったーとか。
あれれれれーー。

もっとたくさん編んでお送りしたいです。

今年は早めにコタツを出して、編んでる環境を調え,コツコツと作成中です。

穂高順也さんの作品も、また編み始めました。

冬が近づいて、外あそびが制限される子どもたちのもとに、早く届けられるよう、がんばらねば!


2014年11月2日日曜日

見沼区フェスタ用のテーマポスターできました




11月8日(土)に見沼区役所で行われる見沼区フェスタに2度目の参加です。
昨年は「編んでる物語」の作品を販売してその収益を 東日本大震災被災地への水耕栽培設備寄贈するために、大変な忙しさでしたが、今回はゆっくりと皆さんとの対話を楽しみたいと思います。

編んでるシアター館のテーマは「見沼で育もう!!絵本と昔語りとファンタジー」
ようやく見沼が身近に感じられるようになった昨今、見沼たんぼを毎日散歩しながら、編んでる部屋の住人をそこここに置いての編んでる物語のイメージ作りをしています。

これまでの作品「見沼のからすの物語」「見沼のもりのホテル」「にげだした三人組」「サッカーだいすき」などのお話があり、こうしてみると立派な区民になってるじゃあありませんか。

はじめは見沼区という名前にだいぶ不満の声が高まったようですが、住めば都、ようやく良い区にしたいとネットワークの方々にも盛り上がりが見えます。

とにかくフェスタ、お出かけください、実は美味しい展示即売がたくさんあるのですよ。
天候が悪ければ翌日9日開催です。