2010年11月28日日曜日

ねがいのいえに出会いました

とにかくいろんな事がぐるぐるあった、めまぐるしい一週間でした。
訪問した生活支援ハウス「ねがいのいえ」はきっと今後の私の活動の大きな示唆を与えてくれそうです。
障害のある人も、ない人も支援します、と掲げたこの施設では、実際は相当な重症の障害を持つ子供たちが車いすに、布団の上に、あるいは介護の人に抱かれて「編んでるシアター」を観てくれました。
そういう子供たちを前に、始めはグワッときそうでしたが、手編みのおいもが登場したころからもう、楽しい笑い声に励まされてこちらの方も楽しい編んでる、できました。
担当の方がホームページで興味を持って申し込んでくれたのですが、そこの理事長さん、わたしを見て白髪頭の太ったお婆さんがなにを始めるのかと、ちっと、ひいてましたね、
でも子供たちの笑い声や歓声に驚かれたのか、大きなカメラを持ち出してその表情を、追っていました。
終わった後、いただいて帰ったその施設の資料を読んで驚いたのはこちらの方、その理事長、藤本真二氏の目指す事業の凄さに圧倒されました。
そして私の想いも、そうなんですよ、障害のある人も、ない人も、素晴しい絵本の世界に遊んでほしい、そのひとときを提供したい、こっちの目指す方向がやけにちっちゃく思えるほど藤本氏の掲げるものは大きいけれど、出会えたな、という、しかも同じさいたま市で、出会えたな、という感動で今、いっぱいなのです。

2010年11月24日水曜日

12月編んでるはクリスマス色

うっしっしっしっ、
もしかしてはまっちゃってるかもしれない、ヤフウオークション!
もうすぐ終了という文字を見ると落ち着かなくなっちゃう。
で、これまでそんなに興味があったわけでもないのに、クリスマスものに
今染まってまして、12月はクリスマス一色になるかもしれません。
大人の絵本クリスマス朗読会というのも一度開催したいと思います。
まだ届いていない絵本なのに期待が高まって、もう計画案、あれこれ浮かんでます。
編んでるこっこちゃんにサンタの帽子をかぶせて編んでみたんですが、かわいい!
ほんとはトナカイさんを編みたいのですがどうもうまくいきません。
編んでるこっこちゃんは12月14日の<音のあそびば>南中野に来ていただいた方に差し上げますよ、10時30分からです。
編んでるシアター館のホームページで地図などご覧くださいね。

あららら、なんだか寒くなってきましたねえ。
ぞくっときました、予防注射したからって油断しちゃいけないんですって。
今日は、あったかいもん、食べまーす。

2010年11月23日火曜日

ロンがリュウマチで熱出しました

たーいへん、愛犬ロンが変です。
11月19日深夜、妙な声で鳴くので見てみると、震えているんです。
毛布をかけ、体をさすってあげても寒そう、診断は「リュウマチ」から来た熱だそうで
薬を飲んで落ち着いた様子なので、ほっと一安心しているところです。
12歳、ちょうど人間年齢だと私と同じくらい、いろいろ、出てくるんだわねえ。
編んでるで、動物たちといつも会話しているわけで、ロンともそんな一員のような気がしていましたが、やはり生きている彼とは、熱いものが通っているのかしら。
息子たちの心配は大変なもので、主人亡き後、案外、要になってくれているのは、君かもしれないね、
そのうち、ロンの編みぐるみも作ってみようっと。

2010年11月17日水曜日

編んでるおばさんの感ピューター,まわりはじめました

ゆっくり読書と思っていたのに、ふと手元のふじたひろこさん(おはなしおばさん)の手遊びうたの中のてぶくろ人形に目が留まり・・・はじまっちゃいました。
これまでうさぎさんがありますが、ねこ、いぬ、ぶた、ねずみ、作り始めたら楽しくて、わりと簡単にできるのです。
あと、つくしんぼをつくって、もうひとねた増えそうです。
そうそう今年はクリスマス会のお呼びが多いので、サンタさんのなにかちっちゃいの編めないかな、編んでるシアター感のあるような、ほらまた編んでるおばさんの、感ピューター(コンピューターならぬ感だけがたより)作動し始めました。
お楽しみに!!

2010年11月15日月曜日

今週はゆったり絵本を読みます

嵐のような一週間を過ぎまして、ホット一息の月曜日ですが、何故か、どっ疲れ状態ではないのです。
いうなれば、満足感というもんですね。
11月9日「絵本とみんなと音楽と」なんと参加者母子2名・・・でもね、このお子さんの可愛いこと。
音感が良いんでしょうね、動きと笑顔が、もうたまらなく可愛いんです。
大人3人すっかり遊んで貰いました。
このカリスマべビィをほっとけません、12月19日のさいたま市のサポセン「あつまれおやこ」に参加約束とりつけ、彼女が喜ぶこと中心にプログラム組むことにしました。
「あつまれおやこ」については、サポセンからも各方面にチラシが配られると思いますが、 12月19日(日)10時か、10時30分からです、詳しくは12月に入ってからお知らせしますね。
入場無料で、浦和のパルコの9階で行われます。
12月は新宿の病院の入院児童のクリスマス会、上尾の子育て支援センターでのクリスマス会など 編んでるサンタおばさん、うれしい出動です。
かぜだけはひきたくないので、インフルエンザの予防接種受けました。
昨日、11月14日の地域友好大会へは、お近くの年輩の方やらお子さんやら、たくさん集まってくださって司会のお兄さんが、ボクも久しぶりに絵本を読んで貰いましたって、うれしいコメントくれましたし、
アシスタントを務めてくれた息子との息もぴったりですねと感動されたり、
20年ぶりにピアノを弾いてくれたお嬢さんにも喜んで貰えたし、
参加した子供たちがホワイトボウドに「ありがとう!」って演じた私を細めに描いてくれましたよ。
支えてくださっている地域での「編んでるシアター」嬉しい、楽しい開催でした。
またホームページで見て参加して下さった方々、有難うございました。
入場無料ですが、申し込みが必要な開催が11月20日と11月27日市内であります。
リンクできるようにパソコンが操れればいいのですがまだまだですので、お電話下さればお教えします
(048-688-2882)
今日は天気予報どうり雨になり、気温がぐんぐん下がり始めました。
でも心はほっかほか・・・なんでかっていうと、例のオークションで、絵本をゲットできたんです。
明日届きます、じっくり、自分のために絵本を開く幸せ、今週は味わえそうです。

カトちゃんじゃないけどかぜひくなよぉ!!(古いかなぁ)

2010年11月8日月曜日

秋の編んでるは大忙し

おはようございます。
毎月第2週は予定がいっぱいで、月曜日はその準備におわれます。
まず明日11月9日(火)は「絵本とみんなと音楽と」(南中野、音のあそびば)です。
秋色満載のお話や、うたで盛り上がりましょう、
申し込みなしで入れます、10時30分からの開催です。
第2水曜日は二水会という「読み聞かせ」の会のお勉強会、
お勉強もさることながら、お一人お一人が素晴しい方々、普段なにをする人ぞなのですが 人生の達人の集まりで、実に味わい深い。
第3水曜日は大宮東図書館での「えほんの会」、地域での親子さんに読み聞かせ出来るのは幸せなことです。
図書館の司書さんの心配りなのでしょうか、とても素直な明るい雰囲気で気持ちよく開催されています。
ここでは編んでるシアターではないのですが、チラッとなんか登場させちゃったりしています。
そして11月14日の日曜日は、我が愛犬ロンのお医者さんの長島獣医病院の3階で、お子様から高齢の方までお集まりになる地域友好大会で、「編んでるシアター」を、地元のお嬢さんのピアノとのコラボでお贈りします。
今さら絵本?って思っていらっしゃる大人たちへのメッセージをこめての語りも入ってます。
1時30分から、入場無料です。

さてこの一週間、秋晴れの日が続くといいのですが、、、、。

2010年11月7日日曜日

カルテットで「100万回生きたねこ」

11・6日、第一土曜日は児童養護施設カルテット訪問の日で、前の日から作品をバッグに詰め込んで用意していましたが、朝新聞であの、佐野洋子さんが亡くなられた事を知りました。

とたんにぐわぐわっときて、追悼の意を込めて、「100万回生きたねこ」を読みたい、今日は、と決めて一冊分ぐいぐい押し込んで出かけました。

ところがバザーがあって小学生はいなくて、幼稚園児だけしかいないそう、でも、編んでるおばさんは頑固!読むんです、今日は!

子ども達に朝の新聞に私の大切な人が亡くなられてその人が描いた絵本、少し難しいかもしれないけど聞いてね、と、読みました。

子ども達、聞いてくれましたよ、ちゃんと。

この絵本、大きくなってからもきっと心に残るからね、って言ったらうなずいてくれました。

ここのところ、実はカルテット訪問が、少し慣れがお互いにあってやりづらい状況にあり悩んでいたところなのですが、一つ答えが見つかったような気がします。

聞いてくれてありがとう!!

2010年11月5日金曜日

病院訪問にまず一歩

この11・3日子育て支援フェスタに、東京から、病院に入院している子どもたちの遊び相手になっているNPOのかた3人が「編んでるシアター」の見学にきてくれていました。
10月15日に朝日新聞でその活動が紹介されていて、わたしが目指している「障害を持ち、外に出ることができない子供たちにも絵本の素晴しさを届けたい」思いに活路が開けるのではないかと連絡を取りこの日わざわざ、東京から、横浜から、いらしてくださったのです。
もちろん、はじめての編んでるシアターとの出会いで、編んでるの方も聞いている親子の熱心さにも、ただただ感動されて、そのあと、わが「編んでるシアター館」にもお越しいただいたのですが、もう、こちらがほほえましく思えるほど年齢を忘れて(あら、またヘンな言葉遣いですね)、興奮?してみんなで写真を撮ったり、暖炉にはしゃいだり、はじめてお目にかかった方たちなのにづぅーっとむかしからのお友達のように、お話も弾みました。
そして早速12月のクリスマス会に参加させていただくことになりました。
病院にいろいろなボランティアをしたいと訪れるけれど、病院側もそれを喜んではいるものの、受け入れに対しての様々なチェックにかけるてま暇がかけられず、断らざるを得ない現状のようです。
いいことだからってすぐに受け入れられないことだってあるのでしょう。
それを、こういう方々が道をつけてくださるって、ありがたいことです。
始めは私も東京方面に出かけることになりそうですが、ゆくゆくは道筋をつけて埼玉を軸としたいですね。
出会いに感謝!!です。

子育て支援フェスタ2010、開催

11月3日気持ちよく晴れた空の下、子育て支援フェスタ2010"が開かれました。
編んでるシアター館もお招きいただいて3回目のフェスタです。
屋外では消防自動車が来て防火訓練のお話とか、大道芸とかパラバルーンとかパソコンお絵かき出来たり、
コンサートと編んでるシアターは屋内で上演しました。
申し込み制で20組入場していただいたのですが、1回目は、顔なじみの方も多くゆったり気分でしたが 2回目ははなんとはじめての方ばかりでした。
このフェスタのときは、お父さんも一緒の参加が多いので、始めてみる編んでるシアターに、会場がなんていうんでしょう、すぅーっと静まって,大きな坊や(ああーごめんなさい、こんな言葉しか思いつかない編んでるおばさんがもどかしい)が、瞬きもせずに見入ってくれていているって感じなのです。
父親ではなく、少年の心でお話に入ってきてくれているのがうれしいですね。
おうちに帰って今日はパパが絵本読んでやるぞお、なんてきっと言ってくれたと思います。
親子で編んでる!いいなあ!

2010年11月2日火曜日

秋の編んでるおばさんは大忙し

11月14日に地元の友好大会に出演します。
余興としてではないということと、大人向け「編んでるシアター」ということで、それでいて絵本ていいなあと、ちょっと読み直してみるかと思っていただける内容を考えています。
 そこで浮かんだのが「きつねとぶどう」(坪田譲治)、柳田先生のことばにかぶせるのにぴったりでしょう?
ピアノで小さき秋なんかバックにいれてもらえたらっと。
ピアノがお願いできるんならかくれんぼうさぎのときにもひいてもらえるといいねえ、なーんて今頭をぐるぐる回転させてるところです。
 そういえばここんとこ、ネットオークションで絵本買いだめしてました。
本屋さんでもう扱っていないといわれた「しりたがりやのふくろうぼうや」を見つけて、火がついてしまったのです。
デモね、後から後から、90冊だの100冊だの出てきて、調子に乗りすぎるなとの事務局長のアドバイスに目が覚めた感じ。
新しい絵本を手にするともう編みたくなるんですよね。
こうやって忙しい忙しい状況を作ってしまう編んでるおばさんなのです。