2013年2月28日木曜日

さいたまコープさん2年間有難うございました

あっ、もう少しで2月が逃げてゆきます。
この2月で2年間いただいてきた「さいたまコープ」の活動助成金が終わります。
本当に助かりました、そのほとんどは、施設訪問に同行、参加の皆さんに謝礼金としてお支払いしました。
個人からだと受け取りづらいけれど、助成を受けているからとようやく納得してくださいます。
今後は申請も大変なので助成は受けるのは難しく、資金調達もあれこれ考えておりましたら、東日本の被災地訪問に役立ててと、応援の協力をいただきました。
有難いことです。
3月に入ってすぐに福島の仮設に行きます。
あったかい心届けに行ってきます。

2013年2月21日木曜日

編んでるシアター館2月の開催

2月21日(木)
こちらも2ヶ月お休みしての開催、実は11月にご予約いただきながら電話番号が解らず無駄足させてしまった、上尾の子育て支援センターがらみの2才児中心の3組です。
 育児を楽しんでいる雰囲気が、手作りの小物にもあふれています。
コッツンして泣き出しても、はらぺこあおむしや、がたんごとんれっしゃに目をやるとすぐ泣き止んでにこにこ。いいなあ。
 もう一度だけ言わせてください、孫って可愛いんだろうなあ。

リクエストはちょっとひさしぶり、「くまくんのあくび」。
これって大きな会場より編んでるシアター館向きにいいみたいです。

今、制作中の「ねずみくんのチョッキ」ちっと見せちゃった!
ライオンまで編んで後の大物に取り掛かる元気が奮い起きなかったんだけど、可愛い3人のよその孫に刺激を受けてがんばれそうでーす。

そして東日本震災被災地のこともお話して、今、お子さんに良い絵本をたくさん読んであげてほしいと伝えました。

ねんねこ座南中野会場2月開催

2月19日(火)1時30分から
どんより曇った寒い日でありましたが、参加メンバーの熱い語りに胸がいっぱいになりました。
何しろ12月の2回目開催のその日に軽い気持ちで診察したら即入院となって2ヶ月、しっかり時間が経っていたのですから。
 メンバーは、それまで子育てサロンを開催し、主に絵本の読み聞かせ、手遊びをやっていたのですが種々の事情で不本意ながら止めるというので、もったいない、とねんねこ座第2会場開設となったばかり。
 それなのにまあ、5分以上のおはなしをとつとつと語ってくれるのです。
刺激を受けあいながら、啓発しながら・・・。
そしてお互いにあなたの語る姿に感動したから・・・と。
なんと素敵な友人を持っているのだろう、と ぐっときたのでした。
上尾の語り部さんも70歳をゆうに超えていらっしゃるのに、東大宮にも参加してくださり、「ねんねこ座」はこの方がなければできないことです。
 語るだけでなく気に入った本を朗読してくださる方も、で、わたしは新たな挑戦、編んでるねんねこ「つきよのうさぎ」うーん・・まだまだ改良の余地ありでした。
 面白かったのは師匠の「もちつきぺったん」のお手玉遊び、こりゃあ、止められねえわ。
たくさんの方が参加してくれるようになるといいなあ。

2013年2月5日火曜日

「あの日から2年 私たちは忘れない」に出展して

2013年2月2日(土)さいたま市市民活動サポートセンターで14の東日本大地震被災地支援団体が集まり、それぞれの活動の様子の展示、発表がありました。
 編んでるシアター館もこの1年の15の被災地施設訪問での様子、いただいたお礼のお手紙などを展示して、編んでるが訪問して一番訴えたいこと、「子ども達の子どもである時間をこれ以上奪わないで」を精一杯お話させていただきました。
 各団体とも方法は違っても、自分たちが何ができるかを考え、実行されています。
いつもこの種の会合に出るたびに思うのは、当事者だけのお披露目に終わってはいないかということなのでしたが、埼玉は災害遭遇という面では恵まれているために、今一つ、他人事なのではないかと、でもそれも地道に動き、言葉にしていく以外にはないのかもしれません。
 

有難いことにたくさんの団体の方に、共にこれからも力を出し合おうというエールをいただきました。
 
 ほんとにもう震災から2年経つんですよ、2年てすごい時間ですよね。
胸にぐっと突き上げてきます。魔法なんかないんです。ひとりひとりが少しづつでも動かなければ・・・。