2018年10月30日火曜日

お家で「編んでるシアター」が活動の真ん中に

さてもう11月がそこまで・・・なので一年の締めくくりの準備を。
編んでるシアター館として最終目的である 「お家で編んでる」
お子さんとお母さんがお家で絵本を楽しむ、そのお手伝いに編んでるくんたちを登場させて、さらにその広がりの中で育まれていく オリジナルの小さなお話・・・。
それを一枚のカードに残していけたら すてきですよね。
編んでるシアター館inふくしまでは 昨年から お申込みいただいたお子さんに「お誕生日カード」を10歳になるまで無料でお届けしています。一枚のはがきに昔習った切り絵や、絵手紙,佐原で写した景色に、小さなお話を添えたもので お母さま方から、お礼状が届きます。
 40年前にさいたま市がまだ大宮だったころ「童話の国」という劇団を立ち上げてこどもたちが小学校卒業するまで差し上げてとても喜ばれた「お誕生日カード」、46歳になる今でもそのはがきを大切にしていますよとお便りもいただいて感激しています。
どうでしょう、そのカードを親子でかかわって作り上げるお手伝いをしたいと思うのです。・・・で福島でもさいたまでも、始めました。

福島版

さいたま版(作品展示が午前中になりました)

2018年10月29日月曜日

浪江のお母さんたちに編み方教室も開催

子どもたちへの編んでるシアターの合間に、浪江G&B(じいちゃんとばあちゃんというんだそうです)編み方教室を開きました。
これはなかなかの大事業?でした。若いお母さんの編み物初挑戦の方々も加わって、にぎやかな、必死の時間でした。
アクリルたわしのようなものではなく、動物を編みたいというので、やはり「こぶた」を編むことにしたのです。
皆さん、とても喜んでくださって、浪江編み物クラブを立ち上げたいと話がでているとかで、12月に再度の訪問予定です。
「支援された浪江から今度は各地の災害などで困っている人たち、特にこどもたちの励ましになるように」編んでる動物くんたちを贈る活動につなげていきたいと思います。


福島浪江町「編んでるシアター」訪問

10月2,3日、浪江町創成小、中学校とにじいろこども園を訪問しました。
学校では昼休みの時間を使って「編んでるシアター」を行いました。
今年3月、学校にもこども園にもそれぞれ編んでるシアター館の20作品余りを
寄贈してありますので、手遊びグッズをたくさん持参しました。
双方とも13日に合同の運動会があり、その練習で子どもたち、きっと疲れていたでし
ょうが、始まるともう、大喜びしてくれました。




さいたまでも甘い柿頂きました

おとなりから甘い柿頂きました。
新潟のご実家から送られてきたそうです。
お礼に頂いた柿をえんぴつロケットと「カッキーとカッキーナ」を配して
カメラに撮りましたよ。
一歳のお孫さんあてにお話しを添えて差し上げようと思います。

2018年10月28日日曜日

猫も杓子も「ハロイン、ハロイン!!」

楽しければいいじゃん!いいじゃん!かな。
でも福島佐原のこんな素敵な味わい方・・・も。
毎年、このお宅では季節になるとこうやって 赤いかぼちゃを並べて見せてくれるのだそうです。
後ろの丸い形状の物、実は色とりどりの菊なのです。
昨日、バスの窓から見ましたら、黄色の菊がしっかりと咲いてました。この写真は9月の散歩中に写したものです。
赤いかぼちゃ、金山かぼちゃなのかしら。
金山かぼちゃはおーいしいんですよね。ほくほくして、そして甘い。
一個丸ごといただいて、これは包丁いれるのにさぞかし難儀と思いましたが、いがいとすっと入りました。

福島市民活動サポートセンター2018フェスタ

10月21日(日)福島アオウゼで開催されました。
昨年は参加できませんでしたので、元気になったことをみなさんに喜んでいただきました。
今回は編んでるシアターの最終目標である「お家で編んでるシアター」をテーマに掲げ「自分でお話も作っちゃおう」のサブタイトルもつけました。
福島佐原で育んだお話を紹介しながら、編んでるキャラクターとお話カードを添えて発表しました。そして手遊び歌グッズなども紹介し、一番の人気は「モーモーうしさん」でした。市民活動各団体の発表の場であるため、お子さんの来場は少なかったので



すが、子育て支援関連の方と多くお話ができたので、今後の連携が楽しみです。 

編んでる「カッキーとカッキーナ」評判です

21日の福島四民活動サポートセンターのフェスタで発表した粕谷ひろみさんの「カッキーとカッキーナの夢」の編んでるブローチが好評で福島市内のパン屋さんから「こういう形で毎月その月にあったキャラクターを全店員さんの胸に付けたい」とお話がありました。
早速粕谷先生にお伝えしました。
で、試作を完成させました。
そのお店では素敵な帽子をかぶっていらっしゃるのでそれを意識しました。
喜んでくるかな。さいたまから帰ったらおとどけするのが楽しみです。


2018年10月27日土曜日

福島アオウゼで「三匹のこぶた」編み物講習会

10月24日、福島アオウゼで「三匹のこぶた」の編み物講習会を担当しました。
早いうちに定員がオーバーしてキャンセル待ちというので、きっと編んでるシアターのファンの方たちかと思いましたが、皆さんはじめてお目にかかる人ばかりでした。
ただ、まるで編んだことがない方も多く、ボランティアスタッフが4人も付いてくれたのですが時間内に編み終えた方ばかりではないのが残念でしたけれど、福島に「編んでるおばさん」をあちこちに誕生させたいという願いは夢ではないようで大満足です。

雨の中でしたが「あづまtesigoto市場」へ

今日10月27日はさいたまに行く予定なので、雨の天気予報などにひるんでいられないと「あづまtesigoto市場」に出かけました。
福島だけではなく各地の手作り作家さんが年に一度集まってくれる市場ですから見逃せません。ほぼ同じ方々のようですが、いつも同じ作風の方もあれば、少し何か風穴開けてる感がある方など。
で、その中で気に入った「さいふ」を買いました。
周りのおばさまが「むすめさんにプレゼントですか」と聞いてきた。
私んでーす、と笑ったらひかれてしまった色遣いですけど気に入りました。
去年も出会った皮のこの財布、今日はなぜか惹かれて買ってしまいました、3500円!