2014年6月7日土曜日

福島、ままカフェ応援 はじまりました。


東日本大震災から3年3ヶ月、被災地とくに福島では原発罹災で故郷を避難していた方々が戻ってきつつあるようです。
しかし、その方たちも同じ家に、環境にもどれるわけでなく、友人たちとの交流も途絶えがちといいます。将来もすぐ明日のことも問題は山積み、どんなに不安なことかと思います。

そんな方たちが寄り合える場を提供しているビーンズふくしまさんの、お手伝いをさせていただきます。ビーンズさんとは水耕栽培設備寄贈でお世話になっていましたが、今回も輸送、会場設定などご協力をお申し出下さっています。

「編んでるシアター館」ではままカフェ訪問しての上演ばかりでなく、ここに集う皆さんがご自身で編んでるシアターできるよう、絵本に添えて編んでる作品、手遊び編んでる、手袋物語などをお送りしていきます。

これまでの作品の許諾の形が違ってきますし、問題点は多そうですが、お許しいただいている作家さんの絵本を今、編み始めているところ、ままカフェに集う親子の皆さんが笑いながら手にしている姿を想像しながら、朝から夜まで編み続けています。

とはいえ、絵本の購入はなかなか大変なので、編みためた小物などを応援してくれるお店においてもらって販売したりしています。お見かけの際はどうぞご協力をよろしく!

ままカフェについて、詳しくは
東日本大震災中央子ども支援センター 福島窓口
「26年度『ままカフェ@ふくしま』&『ままカフェ@こおりやま』開催のお知らせ」
をご覧ください。





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