2009年1月11日日曜日

編んでる2009年スタート

1・10今年初めての訪問編んでるシアター、子ども文化センターへ。
3月にここの関連事業に同行して、中国内モンゴルの幼稚園での「編んでるシアター」が決まっていて,持って行く絵本をどんな作品にするかの試案も兼ねて、この日はウクライナ民話「てぶくろ」と、みんなで劇遊びができる「おおかみと七匹のこやぎ」を選びました。
「てぶくろ」はこれまで大きな動物は首だけ編んで登場させていましたが、お正月中、じっくり取り組んで編みなおしたところ、今までのてぶくろでは全然小さくてこれも編みなおし。
在り得るあのてぶくろの大きさだから、意外性があったのだよ、というおもいもあるけれど、それでもなるべく小さくみせる工夫もして編み上げました。
「おおかみ・・・」の方は、職員の方におおかみだけお願いして、あとはやぎのぼうしをそれぞれかぶり、会場のお母さんとこどもたちでのぶっつけ本番。
ストーリィを読み上げていくと、えっ、なになに・・という戸惑いもはじめのうち、最後におおかみのおなかに石ころをつめて、よろよろ川へ・・・まで、みーんな、名演技。
あまり良くはストーリィを知らないんですけど、と言っていた職員さんの、なんのなんのの好演は、表彰もの。
終わると、やぎさんのぼうしをかぶったお子さんを、皆さん携帯で、記念撮影。
こちら側が、発信するだけでなくご一緒に、も楽しいですね。
ただ、舞台が壇上でなく、平面の場合、帽子が7つ以外のお子さんをどうするか、2回に分けて演じるかなどの案は、考えていたのですが、始まったら、会場が一体になって動いていたので、この年齢ではこんな感じで良いのかと、1回で終わらせましたが、アンケートなどがあれば、おかあさん方の声が聞きたいところ。
さぁーて、今年の「編んでるシアター」も元気にスタートしましたよ。

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