2011年7月20日水曜日

小学校の担任の先生にお会いしました

台風が来ているとかであの暑さからほっと一息です。
パソコン部屋がクーラーがきかないので、7月に入ってからほとんどブログを書いていないのです。
書かないでいると次から次へと新しい出来事に埋もれていってしまうので、少しイラついていました。だって夜になっても暑い毎日でしたから。
見かねて眠っていたノートパソコンを使えるように息子がはからってくれました。
なーんでもできるような顔をして澄ましてますが、実のところ、機械もんは苦手です、苦手も苦手大苦手。
それに歳もからんで(こないだ67歳になりました)脳のバリケードが厚く新しい侵入者を拒みます。
7月前般の編んでるの活動はホームページに紹介しましたが、このごろお気づきでしょ、ブログに写真が入っているんですよ、デジカメをパソコンに取り入れる事ができないので、3っ日遅れほどになってしまいますが、これも大冒険なんです。
おもしろくてつい多い目に入れてしまう写真、でももしかしたら もっともっと何か始めちゃいそうかも。・・・月初め小学校のとき担任だった先生を同級生3人で訪問しました。
86歳だという先生のお若いこと、お会いする数日前にかかってきた電話にあわてて出ようとして転びしばらくは起き上がることができなかったのだそうですが、大変みんなに会えなくなっちゃう!その一心でがんばれたのよ、こぶはできたけれどと。
そして帰り私たちが乗ろうとするバスがなかなか来ないのを窓からごらんになったのでしょう、ニコニコ笑いながら出ていらしてまたひとしきり話の花が咲きました。
私などああー、四捨五入したら七十よーとぼやいていたのですが後20年たっても先生のように元気で爽やかに生きられるんだと思ったら、すごーい勇気が湧いてきました。
後で送られてきた写真、どう見ても私のほうが老けて見えるんですが、この先生が給食のとき読んでくれた「フランダースの犬」、読みながらガーゼのハンカチで目頭をおさえていた姿がまだ浮かびます。私の本への憧れはあのときにふくらみました。
先生、お元気でいてくださってほんとにありがとうございます。

0 件のコメント: