2013年1月27日日曜日

雪の被災地訪問で熱い気持ちに触れました

行って来ました、4回目の気仙沼市、そして始めて伺う登米市の南方仮設住宅、どちらも雪が積もって、そして降っていました。
気仙沼は赤岩児童館、石甲保育園、新月保育園、二度目の面瀬小学校学童保育所、どこでも始めちょっと緊張してしてた子どもたちも、編んでる種まき、編んでる魚釣りになると、身をよじって笑い出して元気です。・・・といってもインフルエンザがはやっているのでお休みのお子さんが多くてと先生方は残念がっていました。
 ひとりひとり自己紹介をしてくれるところもあり、お当番の子達が「みなさん、よういはできましたか」なんてしっかりまとめていましたよ。
高台にあるので、震災当時は避難場所になり、皆さん、大変な思いをされたようですが、今潜在していた問題がじわじわと出てきているそうで、ここに来ている間は子どもどうしで楽しく過ごさせたいと思っているそうです。
震災からもう2年目になるところ、ボランティアに入ってくれる人もぐっと減ってきているそうです。

登米市は子ども未来館の若いスタッフの応援で、荷物運びや設営もスムースに進み、小学生3人はいつも来てくれるといっていましたが、シャイな上級生がドア越しに2人、おれだちは宿題、やっから、っていいながら「おふろはいりたい、おふろはいりたい」って歌ってくれていました。

スタッフもはじめはお手伝い感覚で参加していたそうですが、ここでの支援にやりがいを感じて海外行きをのばしのばしにしていたけれどもうこの春にはどうしても行かなければならない、と子どもたちへの視線は温かいKさん、この支援を続けながら、自分の夢への努力を積んでいるOさん。

今回は自分も病み上がりということもあって、このままいつまで続けられるのかと弱気になっていた部分もあったので、皆さんとのふれあいの中でまたまた熱い想い沸騰です。






2013年1月9日水曜日

編んでるシアターをしっかり続けるために


今年最初の編んでるシアター訪問は埼玉県立小児医療センターです。
昨年、17日にクリスマス編んでるで、上尾の子育て支援センターに伺ってから3週間ぶりの訪問編んでるで、張り切って伺いました。
 前回9月は3人でしたが、今回はたくさん集まってくれました。
診察の時間がきて名残惜しそうにお部屋を後にするこどもたち、診察が終わって急いで戻ってくれたお子さんもいましたよ。
 新しい看護師さんがセンター内を見学していて、編んでるも楽しんでいただけたみたいです。
「わにさんどきっ おいしゃさんどきっ」、そして久しぶりに「さるのおいしゃさんとへびのかんごふさん」、みんな喜んでくれました。
やっぱり、編んでるシアターっていいなあ、と自画自賛。
これを続けるためにも、明日からの再検査、しっかり受けてきまーす。
 で、しばらくブログもお休みさせていただくことになります。

2013年1月2日水曜日

2013年明けましておめでとうございます

新年が明けました。
お天気もよく、晴れ晴れとお正月を迎えることができました。

昨年12月半ば、突然の入院でお騒がせいたしました。
もう大丈夫といきたい所ですが、あちこちメンテナンスが必要なようで、休み明け再度入院の覚悟で検査に来るようにとのお達しです。

出産以来の入院でも、痛みもなく点滴さえなければまるで修学旅行のお泊り気分で、昼食後は毎日病室で「ねんねこ座」を開催したり、クリスマスのプレゼントのグッズを編んだり、まったく懲りない編んでるばあちゃんです。

トレードマーク(?)のおなかのお肉もすっきりしてきたような(看護師さんはお正月でリバウンドしなきゃいいけれど、と言うけれど)
この際心身ともにスッキリさせて、幸齢余生の元年にしたいと思います。

 12月の編んでる日を取りやめた際に連絡がとれず、ご来館いただいた皆様にお詫び申し上げます。2月には開催しますのでお電話いただけると有難いです。