気仙沼は赤岩児童館、石甲保育園、新月保育園、二度目の面瀬小学校学童保育所、どこでも始めちょっと緊張してしてた子どもたちも、編んでる種まき、編んでる魚釣りになると、身をよじって笑い出して元気です。・・・といってもインフルエンザがはやっているのでお休みのお子さんが多くてと先生方は残念がっていました。
ひとりひとり自己紹介をしてくれるところもあり、お当番の子達が「みなさん、よういはできましたか」なんてしっかりまとめていましたよ。
高台にあるので、震災当時は避難場所になり、皆さん、大変な思いをされたようですが、今潜在していた問題がじわじわと出てきているそうで、ここに来ている間は子どもどうしで楽しく過ごさせたいと思っているそうです。
震災からもう2年目になるところ、ボランティアに入ってくれる人もぐっと減ってきているそうです。
登米市は子ども未来館の若いスタッフの応援で、荷物運びや設営もスムースに進み、小学生3人はいつも来てくれるといっていましたが、シャイな上級生がドア越しに2人、おれだちは宿題、やっから、っていいながら「おふろはいりたい、おふろはいりたい」って歌ってくれていました。
スタッフもはじめはお手伝い感覚で参加していたそうですが、ここでの支援にやりがいを感じて海外行きをのばしのばしにしていたけれどもうこの春にはどうしても行かなければならない、と子どもたちへの視線は温かいKさん、この支援を続けながら、自分の夢への努力を積んでいるOさん。
今回は自分も病み上がりということもあって、このままいつまで続けられるのかと弱気になっていた部分もあったので、皆さんとのふれあいの中でまたまた熱い想い沸騰です。