2013年9月26日木曜日

じぇじぇじぇ、バクさん大集合?

編んでるシアター館、改装中というのになにやら騒がしい!
おやおや、カラフルなたくさんのバクさんが所狭しと大集合!なんです。

実は11月9日の見沼区民の集いである
見沼ふれあいフェアーに、参加するバクさんたちなのであります。
こわいゆめ
  つらいゆめ
    かなしいゆめ
そんなゆめをたべてくれるバクさんをたーくさん作って、2個セットにし見沼区の方々に買っていただき、一つは東日本大震災の被災地のみなさんに差し上げて、も一つは、お買い上げいただいた方の手元のおいて、こわい、つらい、かなしいゆめを少しでもなくしていくマスコットにしたいと思うのです。
そして売り上げた金額はNPOビーンズふくしまのすすめる福島の仮設住宅への水耕栽培設備費用に寄付いたします。
編んでるおばあちゃんの物語袋同様、よろしくお願いします。
これは、被災地訪問の報告をするたびにみなさんから私たちにもお手伝いさせてという、ありがたいお申し出があり、企画しました。

この見沼フェアには現地のビーンズふくしまのメンバーも当日参加希望されています。

くわしくはそのうち、見沼区のほうでチラシを配布してくれると思います。お見逃しなく!

2013年9月25日水曜日

ねんねこ座新しい参加者増えてます

9月16,20、そして24日でねんねこ座9月の3会場開催終わりました。
南中野、大成、東大宮3会場とも、違った特徴を持ち、味わい深いものがあります。
どちらも新しい参加者が増えて充実してきました。
地道な実践を重ねてのうれしい結果です。

上尾の語り部さんにはほんとにお世話になっています。
10月20日の発表会を控えて、これまでとまた一味違う昔語りが聞けました。

学びあい、刺激しあい、楽しんでがねんねこ座の真髄です。

体を動かしながらのあそび歌、かえるの歌の輪唱など、それぞれが考えてリードしてくれます。
孫育ての参考になればと絵本もわらべうたも、しっかり登場します。

さてわたくしも浪曲落語、今回は三門博「風流がらす」を披露させていただきました、
「・・・てやんでぃ」も板について、おあとがよろしいようで・・・・。


2013年9月21日土曜日

大人への読みがたり実ってきてます

9月20日(金)ねんねこ座大成鼓会場9月度の開催です。
上尾の語り部さん、はつらつ幸齢男女おひとりづつで盛り上げてくださいました。
この会場は6月からの開催で、まだあまり知られておりません。
初めて参加されたご近所の方々「おとなの人の集いなんですね」と関心することしきり。
大人の、大人の・・・と呼びかけてきたつもりの「ねんねこ座」ですが、以前の子どもとお母さんの劇団「童話の国」のイメージが強く、子どもの集まるところと思われていたみたいで、今回ようやく幕が開いた気がします。
あえてねんねこカフェなんて副題も入れたりして、お茶飲みしながら、昔の縁側での井戸端会議感覚でひまつぶしに利用していただきたいですね。
無料が気になるというので、お茶菓子持込自由にいたします。
懐かしい昔話中心に、孫育ての参考に絵本の編んでるシアター、わらべ歌の手足運動、
今回は「舌切り雀」「和尚と小僧」「越後の伝七」そして始めて公開「だれもしらないバクさんのよる」の編んでるシアター、手遊び運動歌は「あんたがたどこさ」「べんけいのはしわたり」、出てくる出てくる・・。

気温はまだ高いのですが、爽やかな風は秋ですねえ~。

2013年9月18日水曜日

敬老の日が、重ーい

9月17日(火)「ねんねこ座」南大宮会場音のあそびばでの9月開催です。
8月をお休みしましたので、なんかとてもお久しぶりという感じです。

台風一過、爽やかな秋の陽射しに晴れやかな心持ちですが、被害にあわれた地方の方々を思うとしぼみがち。
でも通りがかりにポスターを見て、という参加者を迎えて楽しいいつものねんねこ座の開催です。

ここですごいのは、皆さんが今日はこれをこんな風に、と前もって丁寧に考えていらっしゃるということ、もちろん聞くだけーでもぜんぜんいいのですが、その取り組みの姿勢を温かく受け入れているこの雰囲気がいいですね。

敬老の日のテレビ番組をいくつか見て、もう高齢者の仲間入りしてるんだよなあと思いながら、多様な歳の重ね方、終わり方に感銘を受け、わが終わり方へのあこがれの第一歩の編んでる部屋改装、実は家族には理解してもらえていない中での着手で、土台の基礎打ちが終わったところです。

 絵本の世界をもっともっとと、とにかく突き進む私をあきらめの心境で見ていたであろう夫は、それでも最後に編んでるシアターへの賛辞を遺してくれました。
でも息子の世代には、これまでもこれからも、笑顔がご褒美の毎日がどうにも不安でたまらないらしいのです。
 
 で、願わくは、介護でご面倒おかけしないよう、心も体も健やかに生きねば、と思うのです。

2013年9月8日日曜日

被災地からお礼状と写真届きました

水耕栽培設備被災地設置を進めているNPOビーンズふくしまさんから、お礼状と現地での栽培の様子の写真を送っていただきました。
真っ赤なトマトに心まで晴れやかになります。
子どもたちも年輩の方々も嬉々として、収穫していらっしゃるようです。
11月の見沼区フェアーに、現地の様子をお話くださるというお申し出もいただいて、さいたまと被災地の架け橋がますます強いものになっていくことは嬉しいですね。

福島仮設住宅訪問はこれまで午前中保育所、夕方から学童で、昼間の4時間ほど福島のスーパーの片隅でこっそり時間を潰さなくてはなりませんでしたが、その時間を「ねんねこ座」(おとなの読みがたり)の開催もありかな、とも考えています。

2013年9月5日木曜日

「だれもしらないバクさんのよる」ご覧になりたいということですので

ちょっとだけですよ。


作家さんもとても喜んでくださいましたが、8月16日のブログでも書きましたがこの第一作は作家さんにお渡ししてしまいましたので、これを「編んでるシアター」で上演するにはもう一度編みなおさなくてはなりません。
毛糸の色合いも少し変わってしまいますし、細かく製図を起こしているのではありませんで、可愛くなったり、おとなしげになったりいたします。これがまた楽しいのですが。
お買い上げいただいたお金は被災地に贈らせて頂いているのですがそれなら、とご自作を編んでくださいと絵本をお送りくださる方もいらっしゃいます。
毛糸を下さる方もいます。
ありがたいことです。

というわけで、編んでる部屋以外も、編みぐるみと毛糸がところ狭し、それでも絵本に合う色、質感の毛糸探しに明け暮れ、とうとう「編んでるシアター館」増改築に本日取り掛かりました。

2013年9月2日月曜日

東日本被災地へ編んでる支援金第2回お送りしました

9月2日(月)被災地の仮設住宅に水耕栽培設備の寄贈の資金作りのため、編んでる「おばあちゃんの物語袋」の制作販売をし、5月に第一回目を、そして今日第2回目をお送りすることができました。
「おばあちゃんの物語袋」は1話二千円が平均の値段設定になっており、当分は材料費、編み手間など一切考えに要れず、買っていただいた金額そのままを送ることにしています。
水耕栽培設備一式が7万5千円ということですので、物語袋だいたい40話,これを3ヶ月で制作、というのは大変なことですが、今回は8月31日のブログでもご紹介したまつざわありささんのお母様から「だれもしらない バクさんのよる」の絵本の編んでる制作を依頼され、その代金と、美容師さんのご苦労の賜物、ねんねこ座の語り部さんからの志などが集まって、早目の送金となりました。
11月9日の見沼区フェアーで3回目の送金を予定しております。
見沼区開催なので、見沼ご当地物語の編んでる袋にしたいと創作意欲むくむくです。

今日はものすごい雷雨、ちょうどさいたま市内の児童デイサービス事業所での編んでるが終わったところの雨で、そのあと涼しくなるかと思いましたがまだまだ、暑さは油断できません。