2012年7月30日月曜日

8月がやってきますよ

さて7月も大詰めです。
ぐったりするほどの暑さは冷房嫌いといってはみても、ロン君のハアハア息遣いに負けてクーラーのお世話になっています。
外に出るのはなるべく止めにしても家事がはかどるわけもなく、編んだり描いたり昼寝したり、ぐだー!
そんな中でも7月24日「ねんねこ座」には皆さん、お集まりいただきました。
「椿地蔵」「孝行娘 お玉」「ふんどし」・・・昔話は浴衣をなおしたという手作りの衣装談義も加えての上尾語り部の会のメンバーさん。何をするにもお人柄が心地よく前面にあらわれます。
いいお歳を重ねていらっしゃるなあ、皆さん。

8月は1日からねがいのいえ、訪問です。
日舞民舞の「志真の会」にお願いして踊りを披露していただきます。
子どもたちにいろいろなものに出会ってもらいたいし、訪問していただく方々にも
障がいを持つ子どもたちと触れ合ってもらいたいと思います。
その趣旨をお話しましたら、語り部の方も8月後半のねがいのいえ訪問に参加してくださることになりました。

夏の暑さなんて何のなんの、胸の中はあツーいもんがこみ上げてきています。

でも体調管理は怠りなく、おのおのがた・・・!いざ!

2012年7月22日日曜日

気仙沼の子どもたちからお礼状が届きました

6月に訪問した気仙沼市 九条小学校区学童保育わんぱくクラブの1年生の子どもたちからお礼状が届きました。
女の子からも 始め照れて部屋の隅にへばりついてた男の子たちからも おもしろかった、またきてというお手紙です。
笑顔の写真をみると、みんなの声まで聞こえてきそうです。
ああいうの、始めてみたよ、と編んでるシアターには驚いている様子。
もう、9月の訪問が楽しみ!
みんな元気な夏休みをすごしてね、
やくそくだよ、また 会おうね!

2012年7月20日金曜日

編んでるシアター館7月開催

第3木曜日開催の編んでるシアター館日は7月19日。
お子さん4名親御さん4名、幼稚園は今日からお休みになったそうです。
にこにこ、みんな にこにこ、編んでるシアターも楽しんでくれましたがそのあと大きなイス小さなイスを積み重ね、基地というか、お山を作ってその上にみんなで座り、それぞれの好きな絵本を開いて読んでいました。

昔、そうそう60年も前になるのですが私は江東区の砂町という所に住んでいました。
大きな沼池があって、定かではないのですが牛の糞を固めた基盤をつくり
周りに生えている草をたくさん集めて小屋の基地を作り、その中で息を潜めたスリル。
あの草の色、大きさ、形までが懐かしい。
あ、砂町モードに入っています。
学校へ行く道にのりを干したすだれ?よしず?
これがあさくさのりっていうんだよ、
青い空、白い雲、泳ぎながら海苔を手に巻いたりしたよね、
思い出たくさん作れる日を送らせたい夏休みです。
編んでるおばさんは、今、懐かしモードに入っています。

2012年7月15日日曜日

コムナーレ国際交流協会で編んでるシアター

7月14日(土)ドットGさんの要請で毎年2回訪問している国際交流センターでの編んでるシアターです。
浦和パルコ9階コムナーレでの開催ですので、5月に編んでるシアター館においでくださった浦和在住の絵本作家の穂高順也さんの作品「さるのせんせいとへびのかんごふさん」「いろいろおふろはいり隊!」を取り上げました。
そのことをお知らせしたのは前日でしたのに かのお三方ともお忙しい中お見えになりました。
朝から雨が降ったかと思えば、異常なほどの暑さの中、会場に集まった子どもたちや、ボランティアさんと一緒に楽しんでいただけたようです。
早速、きのうのご自身のブログに写真入りで紹介していただきました。
私の方は写真がなかなか入れられません。ま、挑戦してみますが、今回。
(はいったー!)


お手玉を使ってのわらべ歌「おちゃをのみにきてください」
はじめはなかなかお手玉が回らず、ひとところにかたまってしまいがちでしたがこれも歌いながらみんなで楽しみましたよ。

2012年7月13日金曜日

働くお母さん 自分のために絵本読みませんか

7月12日(木)3人の大人のかたの来館編んでるです。
聞けば保育士さんなんですって・・・。
とても熱心に取り組んでいらっしゃるけれど、子どもさんが集まらないそうですよ、
うん、うん、わかります、お話してて、とっても熱いものが伝わってきます。
待機児童とかって保育所 足りないのじゃなかったのかな、え?
土呂の駅前だそうです。
自分が子育てのころは、私働いてるのよ、と手抜き当たり前でしたが、今そんな言い訳通用しないんでしょうね。
働くお母さんに、そっと寄り添って絵本読んであげたいなあ。
あれ、保育士さんの話からお母さんに話がいってしまいました。

と、いうわけで編んでるシアター館の絵本を見直してみましたら、あれ、あるある読みたい本、
どうもこれまでは編んだらどうかしら、という視点で読んでいたんですね、
では次回の「ねんねこ座」(7月24日(火))で取り上げましょうか。
「希望の木」(新井満)も練習中、泣かないで読めるまで繰り返し読んでますが。

いりいろおふろはいり隊,明日 いよいよ

7月13日、今日は私の68歳の誕生日です。
なぜかなんだか、密かに、この日が楽しみでした。
私の勝手な人生の法則で68歳になったら「老いの楽園」がスタートするのです。
60歳で自分で大きなカーブを切り、老いの楽園までの下地作り、そして今日からは
ふふふ、あたしおばあちゃんだから節で好き勝手し、70代になったら、少しおとなしく
もちっとかわいいおばあちゃんになろうかねえ~。
今朝気づいたんですが、老いという字は「土をかぶるヒデコさん」て書くんですもの。

穂高順也さんの「いろいろおふろはいり隊」出来上がりました。
明7月14日、浦和パルコ9階コムナーレの国際交流協会で10時から11時までの間に
やはり穂高先生の「さるのせんせいとへびのかんごふさん」と上演いたします。
ここでは「読み聞かせ」というより楽しく遊ぶが前面に出ますが
すごーく楽しい絵本です。

2012年7月4日水曜日

6月最終週まとめてご報告

7月に入りました。
気仙沼で訪問した保育所の所長さんからお礼状が届きました。
すばらしい語りと編みぐるみさんたちに子どもたちのきらきらと輝くひとみが印象に残っております・・・と。
うれしいですね、もう、なにより嬉しいですね。

6月の最終週はかなりハードでした。
ねんねこ座の開催や、絵本の勉強会。
そして6月27日、初めての小児医療センター訪問は、センターの方もどんな形になるのやらと心配されたと思いますが、子どもはもちろん見学された看護師さんにも楽しんでもらえたようです。
病院訪問は編んでるの最終目的であり、作品の殺菌洗浄など専門的なアドバイスなどメーカーさんに教えていただき、早く乾かせるよう手芸綿をあまり詰め込まないように、と順次編みなおしをしています。

29日は桶川の児童デイサービスのこれも初訪問です。
開設して1年ほどでこれまでボランティアなど受け入れするのは初めてで、活発に動き回るのが常で少し心配なんですって、担当者さん。
レストランだった場所を改装したレンガの内装は編んでるおばさんのの憧れ、素敵な施設です。
20名の子どもに、介護士さんや今日勤務でない方も編んでるを見に来てくださって、ちょっとした賑わいでしたが中学、高校生がじっと聞き入ってくれて、それを感じて小学生も心が落ち着いていくようでした。
絵本にそっくりな動物たちが目の前で動き出せばそりゃ触りたくなりますよね。それを我慢して読み終えてからみんなに遊んでもらいます。
児童デイサービスの場合、対象年齢の幅が大きいので持ち込み量も多くなりバイクでは危ないので、どうしても送迎が必要になります。

その点はどうぞよろしく・・・。