2016年3月19日土曜日

3・25ふくしまでの「ねんねこ座」準備万端!

3月25日ふくしまの編んでるシアター館で「ねんねこ座」開催します。

語り部さんばかりでなく、さいたまで開催するときに聞きに来てくださっているメンバーもが参加してくれます。
新幹線で日帰りで、ほとんどの方が私より年齢を重ねていらっしゃるのにありがたいことです。

どうぞ、興味のある方はご参加ください。1時から3時まで、どなたでも参加できます。語って下さる方も大歓迎!

写真はさいたまの居酒屋で開いた「ねんねこ座」です。





明日20日はお彼岸の墓参りを兼ねて打ち合わせにさいたまに戻りますが、トンボ帰りになります。

うれしいことにこちら福島ではずんだあんが普通に売っているんですね。

前に枝豆茹でで、すり鉢ですって作ったら、ほんのちっとしかできなくてがっかりしたのですが、今度は息子たちにも自慢できそう。
水飴なんかも入っていないようなのでおいしいものができそうです。

寒さも今日だけのようですが油断大敵、体調管理も万全です。



2016年3月16日水曜日

おはようございます、朝日がのぼる編んでるからの眺めです

3月16日、オレンジ色の鮮やかな朝日がぱっと差し込んできてびっくり。
いつもカーテンをしっかと閉めていたのですが、花粉が飛ぶので洗濯物が外に干せずに引っかかって開けていたのでそこから差し込んできたのです。

そこで編んでるいちばんの絶景ポイント、お風呂場からの朝日 撮影です。
まず6:00
 
右端は私の母なるモミの木「ベラさん」です。
彼女にいつも話しかけていて、詩心が沸きます。
いつか絵本が描けたらいいな。


6:10


6:20 おや?
昨日編んだりすくん登場
さあ、今日もいい日に違いない!

2016年3月13日日曜日

編んでる製作 疲れたら民家園見学

福島での活動がまだスムースには、いっていないのでこの冬に登場させることができなかった編んでるくんたちが、たくさんあります。
たとえば「みんなおやすみ・・・」「ゆきのひにトントン」など、冬を題材とした絵本に出てくる動物たち。
でももうそろそろ、しまい込まなくてはならないものが出てくるのです。
暖かい季節のものと交代させる衣替えのような作業、もちろん、季節にこだわらない絵本もあるのですが、全部を余すことなく出しきるのではなく、ゆとりのある配置も大切かと思います。
ま、広くはないお部屋ですから。

この作業の時にほどけそうになった編んでるくんたち、シアターしながら使いづらいのが気になっていた編んでるくんたちを手直しします。
先日の「ぞうくんのさんぽ」のぞうくんのように。

時には2作品にまたがって出演させていた動物などを作ります。
そして昨日と今日手がけたのはきつね、たぬき、いたちです。
ちょっと固めに編めました。

で、少し疲れたので出かけたのが福島市内佐原近くにある「民家園」
じっくり歩くことができました。
ツアーでは時間に追われて気ぜわしくこんなにゆっくりみることができないよな、と独り言を言いながら歩きました。
江戸時代などの民家、普通は豪農が再現されることが多いのですが、普通の民家、それも今も住んでいるかのような行き届いた管理状態、
「ちょっとお茶でも飲んでいきなよー」と声がかかりそうな板の間、外に積んである薪も昔のものではなく最近割った薪・・・とするとまさかと思った囲炉裏の火は本物?

ま、どうぞ、一度お出かけください、ぜひ、ゆっくりと。




2016年3月12日土曜日

編んでる製作テーブル作っていただきました

大家さんに編んでる製作テーブルを作っていただいてこれが大きくて使い勝手がいい。
いままでこたつの上に広げることが多く、ほかの書類などただただ移動させるだけでちっとも片付かない!のが解消されそう。

2階にテーブルを置いたので、時々手を休めると、前の竹林、左奥に福島市街、その向こうに山々が幾重にも重なって見えます。

日が当たるので電気を点けないでこの季節、5時すぎまで大丈夫。
本日はきつねといたちの胴体を編みました。


今日は編んでるシアター館開放日なのですが、来館者無しでしたので、すきな絵本を声を出して読んでいました。

編んでるシアターでの読みがどうしても雑になりがちなのが、自分で気になることがあります。

滑舌も良くなくなって、年のせいにしたいのですが、こうやってじっくり自分と向き合ってみるとまだまだ油断と怠慢でしかありません。

バイクでよく走っていたころはヘルメットの中で「あ、え、い、う、え、お、あ、お」と発声練習をしたものですが、近頃 忘れていました。

そろそろ、ずくぼんじょ、顔を出さねば・・・。

2016年3月11日金曜日

3月11日、穏やかな天気の一日でした

朝方、急に冷え込んで目が覚めました。
3月11日です。
祈りの一日です。

この辺り、雪はほとんどなく、遠くの山がまだ白いのが不思議に思えます。
なんかあっけなく冬が終わりそうです。

今にも開きそうだった水仙がつぼみをふくらましたまま、待っています。
畑にはぼこぼこ穴が開いていて、もぐらくんの仕業だそうです。
いもとようこさんの「しゅくだい」のもぐちゃんが浮かびます。

チューリップなどの球根が好きなんだそうですが,水仙はお好みではないそうです。

ボコッとあいた穴はイノシシさんの足跡,へび様もお出ましになるとか、春は色々動き出します。

5年前、もうすぐ春だ、と弾む思いでこの日がはじまったでしょうに。











テレビで震災前と後の写真を映しています。

津波がどんなに恐ろしいか、一目でわかります。

でもそれよりも震災前後、変わりなく家も店も建物があるのに、住むことができない恐ろしさと悔しさに、叫び声をあげたくなります。

被災した方々の安穏はいつ来るのか、そのために何が必要なのか、あきらめないで考えて動いてほしい世の中!

2016年3月9日水曜日

さいたまの方からのお電話に胸が熱くなりました

鹿とやぎのはなしがそんなに面白かったのかしら、急にブログを見てくださる方が増えて…と思っていたら、さいたまのミニコミ誌に「編んでるシアター館」が紹介されていたからなんですね。

3月11日号掲載ということはわかっていましたが、7日にはもうみなさんに届いていたのです。

今日、さいたまの方からお電話をいただきました。

これまで編んでるシアター館の事はご存知なく今回の記事でお知りになってわざわざお電話を福島まで下さったのです。
頑張ってくださいと。そして埼玉で開かれる「ねんねこ座」には参加したいと。

福島移転が決めて、昨年10月に毛糸のご寄付をショッパー誌上で呼びかけたところ、たくさんのご協力をいただき、荷物の整理もついたところで、皆様にお礼を申し上げたいと相談したところ今回の掲載となりました。

今週は福島におりますので掲載誌はまだ見ていないのですが、その記事を読んで励ましのお電話を下さるさいたまの方に感動しました。
クールな町、災害に縁のないのんきな町なんていう自己評価は返上します。


昨日、朝の散歩の途中出会ったおじさまにお茶を飲んでいくように勧められたのですが、ちょっとためらって寂しそうなおじさまが気になって今朝お邪魔することにしました。

奥様もすごく喜んで迎えてくださっって、たくあんや漬物をご馳走になり、おしゃべりしちゃいました。
もうすぐお孫さんに赤ちゃんが産まれるんだそうです。

昨日映した梅の木のあたりまでこのお宅の土地なんですって。
お菓子までお土産にいただいて、ほっこり。









2016年3月8日火曜日

えっ、やぎではなく 鹿なんだそうです!

雨の予報だからでしょうか、姿を見せなくなってしまったやぎ、と思っていたのですが実は鹿なんだそうです。
ネットでやぎと鹿とを見比べてみても違いのわからない編んでるおばさん、しゅーん。
あんなに悠然としていたのにすっと姿を消してしまうなんて、やっぱ、うちのお父さんの生まれ変わりに違いない。
大丈夫ですよ、元気にやってますから。

お天気もいいのでしまっておいたバイクを出して乗りました。

梅がいい匂い!
そしてまた凄いものを見ました。花粉が飛ぶところです。
目で見えるんです。

今日は朝から目を見開くことばかりでした。
最後は、緑鮮やかなふきのとうの天ぷらをたくさんいただいて、今編んでいるプレゼント用のねこさんに見せびらかしているところ。

久しぶりにご飯も炊きます。



2016年3月7日月曜日

編んでるシアター館、ふくしま移住 3か月経ちました

このまま春にすべりこむのでしょうか。
梅も福寿草も咲いています。
ふきのとうのてんぷらもいただきました。

福島での活動も少しづつ線路の向きができてきました。
来てみてそれまでのはやる思いと現実の状況の違いに戸惑いは
それはこれからも続くと思います。

暖かく見守っってくださる福島のみなさんに、かえってお世話をかけてしまっているのですが
もうここを離れたくないという気持ちになっています。


突然現れたやぎさんまた昨日もゆったり過ごしていました。
夕方5時ころにはもういなくて山に帰るようですよ。

息子たちにブログを見るように言ったら二人ともびっくり。
「お父さんだ!間違いない。すげえ!」とかメールが入りました。
というわけで、お父さんが編んでる活動を心配してやぎになって見守ってくれていることになりました。
で、これからまた朝の挨拶に行かなくては。
歩いて80歩のところなんです。
七ひきのこやぎさんも連れていきますよ。

で、今行ってきました・・・がまだ山から下りてきていないのか姿はなく
こやぎとおかあさんの編んでるさんだけカメラに収めました。

お父さん、もう安心しちゃったのかな。

2016年3月5日土曜日

ふくしま佐原にもう春の気配

久しぶりの佐原散歩。

いぬふぐりが可愛く咲いていて、そこここに昔見たことがある葉がびっしりと生えていて、気が付くと2時間以上も歩き回ってしまいました。

ここにはもう一つ大事件が!

二日前から、大きなヤギさんがなぜか畑に降りてきて昼間はゆったりと寝そべって、時々草を食べている様子。

で、暗くなるといなくなって、また朝方ゆっくり降りてくるようなのです。

大家さんの奥さんは、嫁に来てからこんなこと初めてと驚いています。

音には敏感に反応し、じっと見つめられましたが、カメラを向けても平気。

ただ大きいので、怒らせると大変だからあまり近づかないように、ということです。

可愛いというよりすごーい感じ。

編んでる牧場に連れてきたーい!

さるくんたちだって大歓迎!!