こちらは好天気!
でも大雪の日本の情報。
でもでもクリスマスですので「編んでる村」もちょっと飾ってみました。
私はお家でケーキ作り、ブランデイーにつけっぱなしのレーズンも出番ですよー!!
ただいまー!
今年3回目の入退院。
元気でーす。見た目はあぶなッかしいけど、ようやく頭もはっきり。
デコちゃんもロン君も喜んでくれてまーす。
大谷選手が愛犬を「デコピン」と名付けたそうでそっちも大喜び。
お見舞いにリンゴをたくさんいただきました。
ユウチュウブでリンゴケーキの作り方を見てこれならできそう!なのが
いっぱい!
編み物もいいけど、ケーキづくりもね!
と気持ちはハイなのですが足腰フニャフニャなので、も少しお待ちください。
来年春からに向けて「編んでる庭」での「この絵本読んで!」のための準備もそろそろ始めています。
あっ、その前にサンタさんのお迎え準備もしましょうね。
編んでる村の編みぐるみたちを主人公にしたお話 おはなし編んでる村の
マギーおばさんのお話②が出来上がりました。
福島で出会った方が、年を重ねてから猫を飼うようになって、絵を描いたり
絵本作りに挑戦したりしておられて、その猫ちゃんたちをモデルにしました。
マギーおばさんと、近くのジューンベリーの木、ブリキのポストをからませ
て「編んでる村の音楽会」ができました。
初めから絵本型に作りましたので、おはなし編んでる村の方に、どうやっ
たら動かせるのかわからないので公開は、しばらくお待ちください。
反対に「マギーおばさんのお話 ①」の方をどうやったら絵本型にできる
のかこれも分かりません。ま、はじめっからやり直せばいいんですけどね。
新しいことをしようとすると「ああー難し…病」がムズムズ動き出します。
とりあえず完成してほッとしています。
ちょっとだけ写真出しますね。
暑さと入院とであきらめかけていましたから、完成はとてもうれしいです。
何とか「おはなし編んでる村」に載せることができました。(11/13)
80歳を前にガタがきた身体を修理するための手術を終え、まるで影響を受けていないように元気、元気と思って退院した昨日、一夜明けて眠いこと眠いこと・・・。
でもね、編んでるくんたちは大歓迎してくれましたよ。
マギーおばさん、デコちゃん、それになんとねこちゃんたちの音楽隊「編んでるニャンコーズ」が、ね。
ねこちゃんたちがそれぞれギターやトランペット持っているのお分かりになりますか。
マギーおばさんも少しまん丸くなってますよ。
ねっ! |
ところで今回の入院では学ぶところがたくさんありました。
自身には痛みとか、苦しみとかはなく、ま、一日ベッド拘束がちょっとであとは冷静に周りを見ることができました。
患者さんの家族側と病院側の言い分のすれ違いを目の当たりにしました。
食事のとらせ方。
お母さんが昨晩の食事をとっていないことを知って翌日の夕食時に現れて「はい、お母さん、お口開けて!ごっくんして!そうそう、おいしいねえ。よくできたねえ、お母さん」と声掛け。
昨晩、看護師が「お口開けて、あら、そんなにぎゅっと歯を噛んじゃだめよ。お口開けてくれないとご飯食べられないじやないー。ああー食事拒否だー」と悪戦苦闘してたのを隣のベッドで聞いてましたから。
ところが翌日の昼間には介護福祉士さんかなんかが現れて実にさらっと「お食事ですよ。」
おかずが何かなんぞの言葉かけもなく、口を開けての言葉かけもほとんどなく、ただスプーンが食器にぶつかる音だけ。で、カーテンを引く音で終わったんだ、食事! が。
どんな魔法使ったんだ!ーー編んでるばあさんは思わず起き上がっちゃいました。
患者さん、夜、昼となくうなされていました。(私もうなされていたかも)
でも初めての夜より、次の日はうなされる言葉がはっきりしてきました。
素人考えで、怖がっているのが分かります。
「おかあさん!」と叫んでるような。誰かの名前を呼んでいるような。
次の夜には笑っているような、夢を見ているのかしらん。
痰の吸引は辛いものらしくどなたも咳き込みが続きます。
そんなとき、ごめんね、苦しいね、と声をかける看護師さんと、そうでない人と。
まだまだあるけれど、などなどで、寝不足溜まってました。昼間あれだけ寝たのにもう眠くなってきました。
おやすみなさい・・・・・。
秋らしい空高く雲ゆったりと白く、あれうさぎのような雲の流れ・・・。
そういえばこのところ声を出していなかったような。
で、「ぼくにげちゃうよ」マーガレット・w・ブラウン(ほるぷ出版)を手に取って読んでみる。
あららー、こんなにやわらかい感触の本だったのか、
おかあさんうさぎのやさしさ、こうさぎをおもうあたたかさ。
編んでるシアター作品に仕上げていないのでおかあさんの気持ちで声を出して読んだことがなかったような。
お母さんに語りかけ、子育ての余韻に浸りたいそんな絵本。
編んでるシアター館に今残っているうさぎが出てくる絵本を並べてみる。
編んでる作品の中でもうさぎを取り上げたものは一番多いかもしれない。
あそこで、ここで、ぎゅうぎゅう詰めにしたスーツケースをガラガラ運んだもんです。
んーーー、思い出すだけで しあわせ!
身体が乱調をきたしているときは何をする気力もなくしてしまいます。
テレビを観る気も、ただ座ることも気だるい。
ソファーに寝そべって少し見える空を眺めてー、ふと本棚に目をやると、絵本の背表紙。
開く元気はないものの、見るともなく見ていると、一冊ごとに語りかけてくれる。
空で読めるほど読み込んだ絵本たち。
「編んでるシアター」にするためにまずは声に出して読んでそれから編んだものでした。
あの作品もこの作品も懐かしい。
すると聞こえてくるのです。その初めて読んだその私の声が胸の中から聞こえてくるのです。
おかしいでしょう、その後何回もみんなの前で読んでいるのに、まぎれもなく初めての出会いの時の声なのです。
小さい時から絵本を買い与えられたことはありませんでした。
四年生になって学校の図書室に入れることになったときの嬉しさ。
子どもを持っても(特にその時期は大変な状況でしたから)買って与えることはできませんでした。
そしてようやく本を買えるようになって手にした絵本は「編んでるシアター」にしようとする作品、初めまして、絵本の世界!の心の弾みは今でも残ります。
「つきよのくじら」(戸田和代)ーくじらが大きくなってお父さんを探しに行くようになった時…なのに声がこどものまま・・・。
これは初めに読んだときそう読んだので、息子に指摘されてもなかなか治らず、いつも一呼吸いれてから、「それでそのくじらはおなかにきずはなかったかい。」
「だいくとおにろく」(松居直・再話)ではーはやく おにろくあ めだまあもってこばあええなあ ー私なりのメロディーができあがっていました。
ああーなんていい人生なんだ!と自画自賛して・・・。少しまどろんだ時間を過ごしました。
上野千鶴子、樋口恵子、お二方の対談「80歳からの人生のやめどき」
再読しました。初め読んだ時から10日程しかたっていないかもしれないのに凄く胸にずしんときております。
ちょうど80を迎えんとしている自分にとってはいろいろ示唆に富んでいるというかうなづくことばかり、そう考えればいいのか、これからに自信が芽生えてきます。
樋口恵子さん、実は50年程前、さいたまで講演会があり、私も子供二人を幼稚園に送って出かけたのでしたが、樋口さん、家を出る前にゴミ出しに手間取ったとかで電車に乗り遅れ、後援会は中止になりました。
会場は駅から歩いて15分ほど。釈然としない気持ちで駅まで戻る途中で樋口さんとすれ違いました。
それ以来、ちょっと遠巻きにご活躍を眺めるようなところがありましたが、そのことを悔いています。
上野さんとの対談は決して結論ではなく、「社会的位置」「在宅介護」「家族の負担」「いろう」食事」など多岐にわたり、どれもが自分の思いをはっきり持つことが要であることに思い至りましたし、制度のこれからも見極めていくことも、声の上げ方も重要かと考えました。
少なくともこれからに道すじが見えたことに感謝です。
身近な方にはお勧めしましたがどうぞ、ご一読を。
編んでる村を夏バージョン切り替えすっきりさせました。
何故か急に体を動かしたくなりました。
昨日、お世話になった方がほんの近くの施設に入られたというのでお伺いしました。
お互い入退院を繰り返し、お会いするのは久しぶり、あっという間に一時間がすぎてしまうおしゃべりがとまりませんでした。
なのに今日は涙が出て止まらないのです。何かをしてないと声を出して泣きそうです。
「ここが終の棲家…」」という言葉が耳に残ります。
大宮に越してきてからずっといろんな事、支えていただきました。
店を出すときも、知り合いの方に頼んで見習いをさせてもらうなど、店を出してからも様々な心遣いに励まされてきました。
「童話の国」を立ち上げたときも、「編んでるシアター館」の時も。
勝手に姉と思ってきました。でも今は母に抱かれた思いです。
「あんたのことだから、まだ何かやっているんでしょう?」って、その通り。
でものんびり、気の向くままですよ・・・。
がんばろう、とはいいません。
心爽やかな時を過ごしたいです。心豊かに、心健やかに!
やっぱり欲張りかなー。
何とも心落ち着かないお盆になりました。
雲行きが怪しかったので、お墓参りには早めに行きました。
でその後のだらだらの毎日、昨年まではこんな風ではなかったような暑さボケです。
そんな中で一つだけできました、編んでるさん。
マギーおばさんを編んでみました、これから何回かお話に登場する予定なので、それからふと立ち寄った100均ストアで、ちょうどお似合いのギターに出会って、編むことに決めましたマギーおばさん。
デコちゃんも大喜び。
マギーおばさんとデコちゃん |
苦手なクーラーに頼らざるを得ないこの暑さ。
外には出られず事務的なことがさぞかしはかどるかと思いきや、頭の中もぐったり状態。
何をやっても長続きしない、本を読んでもスッキリ頭に入らない。
手掛けている「おはなし編んでる村」も三作品、
どれも心の中でも、編みぐるみの中でも動き出しているのに、スッと決まらないのです。
で、これを暑さのせいにしています。
時間があるようでないような今なのに、ね。
一つはペルーからやってきた「マギーおばさんのおはなし」
二つ目は「三匹のねことシェリーおばさん」
そして三つ目は「やさい村のおきゃくさま」
こうやってブログに書くことで、追い込もうとする策に出て見ました。
なのに手詰まりになると、今でなくともいいことが気になって手を出してしまい、そうそう「ぐりとぐら」の幕を作ったりして…。
ま、のんびり 行きまーす。
「まぎーおばさんのおはなし」 |
「やさい村のおきゃくさま」 |
見やすくなりました |
福島で出会った子どもたちが10歳になるまで お送りしているお誕生日カード、7月は前半病院巡りでその後どっつかれで、ハッと気づいたらマルエツ中の市。
ごめんなさーい。
デコちゃんからお詫びしまーす。
そういうわけで7月のお誕生日カード作成しました。ちょうど10歳になるお子さんがいました。
あづま公園近くの佐々木牧場カフェでの手作りマルシェに珈琲を出していたご夫妻のお子さんです。
ああー懐かし、あの頃のあのわくわく感、にぎやか感。
みんな元気ー!
編んでるシアター館7月からのお知らせです。
館内は日々、こまごま編んでる作品制作中。
お外での活動は控えます、なんとのんきなこと。
秋になったらのご案内をさせていただきますね。
「この絵本読んで!」岩槻水野書店での開催は8月はお休みして、10月1日開催予定です。
編んでるシアターは「えんぴつロケット」「つきよのくじら」他の予定です。
そして新たに編んでる庭での「この絵本読んで!」も10月から第1、第3土曜日開催予定。
午前中の10時から、お持ちいただいたおすきな絵本を一組2冊まで読み語ります。
大人も子どもも参加できます、無料ですが 絵本はお持ちください。
街角で「絵本読んでるおばさん」がいる!
その小さな活動のタンポポを根付かせるのが編んでるおばさんの願いです。
デコちゃんもいいわね、お手伝いしてね、楽しんでね。
福島、佐原を舞台にかけまわる探偵団、「イカ騎士(ないと)探偵団」!
としてイカを主人公に編み・・・ました。
編んだイカを持ってあづま運動公園、佐原の山、つつじの公園、まわりにまわり・・・
舞台はそろったのですが、えーっと、えーっと、事件が起きないうちに、、さいたまに戻ることになってお話がとん挫していました。
大きいのから小さなのまで編んだイカが出番を待っているので、そのうち、事件が起きるかも!!
梅雨入りしたんですもの、雨は仕方ないかな。
雨の中「星野手をつなぐ育成会」の親子会がさいたま市大宮ふれあい福祉センターで行われ編んでるシアターで参加させていただきました。
5歳から40歳までが対象というのでどんな構成でいくか迷い、いろんな作品を取り出してテンポのいいもの、色づかいのきれいなものを取り上げることにしました。
手遊びも参加型のものを選びました。もちろん「なっとうのうた」もです。
あれこれ出しているうちにおはなし編んでる村の「いか、たこ、かえる物語」が突如浮上。お話カードでは出していたものの、編んでるシアターで取り上げるのは初めて!
その他、「えんぴつロケット、ぞうくん編」「ぞうくんのさんぽ」
あらら、改めて登場作品をカメラに撮ろうとして気づいたこと、遊び歌の「大きな栗の木…」のぞうくんを含めて3頭のぞうくんが出演してたんです。
で、3頭並べてご挨拶(ぞうくんもはじめましての表情) |
すごく楽しい時間を過ごすことができて、実は編んでるするのもこれが最後になるのではないかという不安も吹き消されて、後のアトラクション「ミッキーマウスのダンス」まで踊っちゃいました。
表舞台は編んでるおばさんが務めるにしても、編んでるシアターに携わることで、これまでとは違った世界に出会えると喜んで支えて下さるパートナーのwさん、この方がいなければ続けられるものではありません。
この会のお母さん方の奮闘ぶりを見て、まだやることある!という気になりました。
ほら、なっとう! |
ピカチュウ、かりてにこにこ! |
今週は病院通いが続いてお知らせが遅くなりました。
当日はお天気が良すぎて、絵本の読み語りよりもおしゃべりに花が咲きました。
小児医療センターが蓮田にあったころに子育て支援センターにいらした方、
また医療センターに一歳の頃入院してたという子、
テニス部だという高校生のお二人は、差し上げた「しあわせかえる」のストラップをカバンに付けてにこにこ…。
まさに「しあわせかえる」な気分になりました。
凄まじい台風の雨、被害はありませんでしたか。
6月4日(日)明日は水野書店(岩槻)での「この絵本読んで」10時半から12時半まで行います。
おすきな絵本を選んでいただいて対面でお読みします。無料です。
おとなの方お一人でもぜひお出かけください。ちらりほらりと大人の方への読み語りの評判など聞こえてくるこの頃です。
編んでるシアターは「どうぞのいす」「ぞうくんのさんぽ」その他小さい作品も用意します。
私が4年程移住をしていた佐原には慈徳寺というお寺があって桜の名所でもありました。
毎年、お花見に見える方のために地域の婦人方が班を組んでお茶の接待をするのです。
私はお料理に自信がなく、福島の皆さんに幸せが帰るようにと願いを込めてかえるの小さなストラップを200個ほど作って、ご住職の許可を得て差し上げました。
とても喜んでいただきましたが、後から婦人会の反省会で問題になりお叱りを受けました。
他の日に「今日はかえるはないのか」という声が上がったというのです。
考えが至りませんでした。
で、ふと懐かしくなって今回凝りもせず作ってみたのですが、これが大変!細かくて肩が凝って10個でヘトヘト。(で、個数制限ありです)
8月はお休みしますので次回は10月1日になります。
10月の編んでるシアターは「つきよのくじら」「えんぴつロケット」を予定しています。
今年いっぱいは「この絵本読んで!」編んでるシアターを続けたいと思いますのでよろしく