お正月元旦の災害がまだ復興のめどが立たないというのに豪雨災害。
これからまだまだ予断はゆるされないのは専門知識はなくともわかります。
十年ほど前でしょうか、能登地方を旅したときの古いフィルムを探し出しました
朝市などもまだ目に浮かびます。
昔の編んでるテラノサウルス |
お部屋での開催で良かった。
きょうはテラノサウルスがお出迎え!
何度も編んだテラノサウルス君ですがこれは手芸綿だけを詰めるのではなく
胴体の部分を焼酎の特大ペットボトルで作ったもの。
軽くて立ち上がりも良くて取っての部分に片手を入れて 持つことが出来ます。
参加者のお母さんもびっくり、抱きかかえてくれました。
お話も胸を打つ内容に感激されて、孫に読んであげたいと何冊かお持ちになりました。
私も胸がざわつくとき、このシリーズのどれでかを手に取ります。
絵からは想像もできない優しさに包まれたいからです。
そして、この絵だからこの世界につれていってくれるのだ、と納得します。
参加者さんの思いでの一冊は、「ねずみさんが赤いなんかを・・・」?
そう!「ねずみさんのあかいチョッキ」ですね。
残念ながら編んだ作品は福島浪江の「にじいろ幼稚園」にあると思いますが
さるやライオンを大きく編みすぎて最後のぞうさんをものすごく大きく編まなくちゃならなくなったこと、懐かしい!
絵本はそれぞれの想いもその中に閉じ込めて続いていくんですね。
なんか最後はしんみりした「この絵本読んで!」でした。
編んでる作品の大移動が終わってシュンと落ち込んでいるとお思いですか?
とんでもなーい!編んでるおばさん、広々とした?編んでるシアター館で
「この絵本読んで!」9月開催に向けて準備開始です。
7,8月は夏休みしましたが、9月の第2土曜日14日は10時30分から11時30分まで、編んでるシアター館で行います。(無料です)
これまでお庭開催でしたから絵本を運びだすのに一苦労でしたが、これからは本棚をス~っと動かせば設営完了です。
「テラノサウルス」シリーズ(宮西達也)、昔語りなども、お楽しみいただけます。
懲りない編んでるおばさんのえーと第3、第4のスタート、ゆるゆる はじまりまーす。
編んでるシアター館の編んでる作品がお嫁入します。
編んでるおばさんが80歳になってずっと頭と体が動くうちに、整理しなければ、と考えていたことです。
福島を引き上げる時に、子育て支援センター、保育園など施設にほとんどを寄贈してきたのですが、さいたまに戻ってからやっぱり話題の絵本、すきな絵本を編みためてしまいました。
コロナで活動がそがれてしまったために、やり残した感は否めないのですが、いつまでも元気、やる気満々ではいられないことを認めざるを得ない現況です。
幸い、10年ほど前に何度か講師として参加させていただいた福祉の専門学校に絵本ごと引き取っていただくことになりました。
その時に受講した学生さんのアンケートに「ぜひ現場で編んでるシアターを取り上げたい」との声が少なからずありました。
保育園等に差し上げても、動物たちの編みぐるみ!というおもちゃになっていることが多いのです。
とはいえ「はらぺこあおむし」だけは手元において、要望があれば、オリジナル「編んでるおはなし村」作品、手遊びを加えて「編んでるおばさん」の上演可能です、あきらめのわるいこと!
9月は編んでる村でにぎやかなのは野菜たち!
ニンジンの大きいのやら、玉ねぎ、ジャガイモたち!
9月は編んでるシアター館「この絵本読んで!」
第2土曜日の14日、10時半から11時半まで 編んでる庭で開催です。
も少し涼しくなるといいんですが。
あんまり暑いようなら館内開催になるかもしれません。