2016年2月29日月曜日

おさるのおふろ、作ってみました

編み物中毒とでもいうのでしょうか、編んでいないと落ち着かないのです。
で、編み物一式はさいたまに戻るときも、持参しています。

おさるさんもこれで終わり、終わりといいながら、藤田浩子さんの「おさるのおふろ」を見て編んじゃいました。
上演用なので少し大きめに編みました。
いたずらおさるの雰囲気出ていますよね。
あんまり可愛くて毛糸を買いに走ったら、なんと30%オフ!
編んでるおばさん,ついてる!上機嫌です。

今日はまださいたまにおりますが、福島の保育所から「編んでるシアター」の申し込みが、ビーンズふくしまさんの方に来ているそうで、初公開は意外と早く訪れるかもかもしれません。


さいたまは寒い!
福島佐原の「編んでるシアター館」は山がすぐ後ろに控えてくれているので、風があまり当たらないからあたたかいのだと大家さんが言ってました。

3月3日には福島に帰ります。
お彼岸にはまたさいたまに来ないとお父さん、寂しがるから…。

2016年2月27日土曜日

ねんねこ座は3月は福島開催です。

2月26日さいたま「ねんねこ座」は、ひな祭りの雰囲気で行いました。

皆さんはほとんどがそれぞれ語り部の会に所属していて大きな発表会、まっただなか。

なのでしっかり練りこまれた演題に大満足。というか、うっとり。

なんとも贅沢な時間を過ごしました。

「蚊帳」「嫁の草取り」「きつね女房」「お辰地蔵」・・・。

ご近所さんがセリをくださいましたのでこばやしはセリのおすましを作り、急遽「嫁の初セリ」(演目名が違うかもしれませんが)・・・姑の好物のセリを見つけて食べさせようとしたのだが・・・という話をしました。

そして、大ニュース!

3月の「ねんねこ座」は福島の編んでるシアター館で行うことになりました。

いつも語りをなさらない聞き手の方も参加してくださいます。
「編んでるシアター館」がどんな所にできたのか、どんな生活しているのか、
興味しんしんてこともあるらしいのですが。

昔話の宝庫である福島で語り合いたいと思います。

ご希望の方はどうぞ、1時からの開催です。










2016年2月23日火曜日

編んでるお客様はすやすやおねんね

きょうはおばあちゃまに抱っこされて2歳のお客様、
あれあれあれれ・・・今までにこにこしてたのに、いつのまにか、すやすやおねんね。

起きているときは、小悪魔にもなるけれど、寝顔は天使・・・。

可愛い寝顔をみながら、おばあちゃまと四方山話。

この辺では若いお母さんが車でお仕事、おばあちゃまが孫の面倒をみるのが普通のようです。


あさってにはさいたま行きなのでお部屋は「ひな祭り」飾りに着手しました。

表の看板用のおひなさま、なぜか女雛がどっしりと出来上がりました。

今月は29日あるのにどうもせわしない2月です。

朝の散歩、蔵王の山々が、すっきり見えてました。


2016年2月18日木曜日

編んでるモンキーズ、誕生です

何度もおさるさんの作成をしましたが、
これこそ本命の編んでるモンキーズくんたちでーす。

洋服もバッグも作りました。

活動資金のための販売作品です。

イベントで販売させていただけそうなので編みためています。

これまでのさるくんたちはついつい、差し上げてしまいもう手元にありません。

ですが、後に写っているのは売り物ではありません、

「ぞうくんのさんぽ」のぞうさんです。

今までのぞうさんは人気作品なので、何度も洗ったので毛羽立ってしまい2代目を作りました。

「はらぺこあおむし」は今ので3代目、

昨日の保育士さんの研修会では、皆さんに興味を持っていただいたので、編んでるくんたちの出番も多くなると思いますので、補修が必要なもの、編みなおししなければならないものも出てきます。

幼稚園は別としても、保育園、児童介護施設には送迎は必要になりますが、無料で訪問上演させていただきます。

20日は編んでるふくしま開館日、1時から3時まで こちらも無料です。

お待ちしてまーす。
お車でお出での方、佐原集会所の駐車場をお借りしましたのでご利用ください。

2016年2月17日水曜日

保育士さんの研修会に伺いました

2月17日、福島市保健センターで行われた保育士さんの研修会に伺いました。
今朝NHKで保育士さんの現状を取り上げていましたが、なんとなく消化不良の内容でもやもやしていた所にお話がありましたが、保育士の皆さん、元気に熱心に明るく研修に参加されていて、私も元気になりました。

この保健センターには市の子育て支援などの課が置かれていて、ビーンズふくしまさんの案内でいろいろな方にご挨拶することができました。

改めて、もしも単独なら、福島での活動、とまどって挫折しかねないとこだったと本当に感謝です。

さいたまの市民活動サポートセンターの方も、また個人的な活動を進める方々も
どのように福島とのつながりを持てばいいのか分かりかねていらして、少し荷が勝ちすぎるかも分からないけれど、橋渡しのような存在になっていくことも有りかと思っていて、いくつか話をたぐりよせて実現させています。

これもビーンズさんの福島に網羅されたあらゆる面での活動が、信用になっているからできること、
これからもどうぞよろしく!





2016年2月16日火曜日

編んでるおばさん クラフト編んでるに挑戦

2月16日 福島笹谷の「みんなの家」でのクラフトでのかご作りに編んでるおばさん挑戦です。
若いお母さん方に交じって、真面目に真剣に・・・。
どうも力が入りすぎて、皆さんは高さ5センチくらいの口広の籠なのに、私のは10センチの壺のような・・・。
デモね、編んでる村のくまくんたちは気にいってくれて、ほら、もう遊んでまーす。

楽しい時間を過ごせました。

子育てグループにお送りする「おべんとうばこの歌」の大、中,小のお弁当箱を作りたいと思って参加したのですが。


そしてもう一つ、びっくらぽん!の出来事。(テレビの見過ぎ)
14日のブログでご紹介した「なにぬの屋」の親子劇場の福島公演を、クラフト作りに参加したお母さんがご覧になってらしたのです。
その方は「編んでる村」にもいらして下さっていて、私たちが知り合いだというので、驚かれたようです。

縁と輪ーつながっていくのですね。

なんか、とっても嬉しい!!


2016年2月14日日曜日

編んでるふくしまにたくさんのお客様

編んでるシアターに可愛いお客様、びっくりのお客様がいらっしゃいました。

お誕生日が一日違いという2歳の女の子たちとお母さん、

「あめのひのころわん」「いろいろおふろはいり隊」がお気に入りでした。

編んでるを観ている時の写真をお見せしたいのに他にスタッフがいないくて、真剣に絵本と編みぐるみの世界に浸っているお子さんの表情を撮りたいのですがいつも終わった後のお遊びタイムのものになってしまいます。

でも楽しそうでしょう。お母さんも編みぐるみを手にして、ちょっとやれそう・・・でしょ。







そしてびっくりお客様はさいたま子育て支援センターで毎月交互にお話会を担当していた
布の紙芝居屋さん「なにぬの屋」の渋沢やこさん。
なんとこの日13日午前中、この支援センターで上演した後、編んでるのことを聞いて驚いて
そのまま、車を走らせ福島までやってきちゃったのです。

15日に福島公演があるってこともありましたけれど。

そしてなんとなんと彼女も郡山に移住してきてたんですって。

この方、私と同じで紙芝居を自転車に積んで各地を回りたいと活動をはじめたんですよ。
私はバイクで走りましたが、彼女、本当に自転車を車に載せて走っているのですよ。

話が合わない訳がありません。

ゆくゆくはコラボしましょ、おふろはいり隊、へびのかんごふさんの穂高順也さんも紙芝居で駆けつけてくれるはず・・・。






2016年2月8日月曜日

福島に帰ってきましたがいろいろありました

先ずは6日パルシステムで好評だったこぶたちゃん、帰りに雨が降り自転車から飛び出して水溜りにポチャン、運悪く泥だらけ・・・。

急いで洗ったものの綿がたくさん詰め込んであって二日間絞ったり、干したり、福島に来てからも暖房の風をあてています。

その肩にチョコンと乗っているのはわが愛犬ロンを偲んで携帯電話につけていたストラップと同じものを作りました。

なぜかというと、あまり大きな声ではいえないのですが、こぶたちゃんを作っているとき、携帯電話がないことに気づいて、あちこち探したものの見つからず固定電話からかけてみると「電源が切られているか、電波の届かない所・・・」うーーーン、電源を切った覚えはないしもしかして、と水の流れが弱まったあの場所かと、業者に頼んだところ、ありました!

ネットでみるとしばらく乾かして再生させたという例が報告されており、電話の方はもしやと望みを繋いでいるのですが、ストラップのロンくんは洗って使うわけにはいかなくて。
そういう訳で携帯はしばらくつながりませんのでよろしく。
福島の電話、ファックスは 024-563-5895です。

2016年2月5日金曜日

お祝いのこぶたくんたち誕生

嬉しいお知らせです。

パルシステム埼玉様から28年度「東日本震災支援助成金」をいただけることになりました。
4年間、被災地に通いましたが、これまで活動の軸足が被災地にないと助成金の対象にならなく新幹線などの交通費、宿泊費、宅配料など全てが自払いでしたから、「健康でいられることが最高!」なんて問題をすりかえて、お金のことはあまり考えないようにしていました。

かといって年金暮らし・・・、福島もいいけど俺にも支援をー、なんて冗談めかして、ちょろっと本音がのぞく息子に手を合わせての福島行きです。

福島ではまだまだ無名の編んでるシアター館、皆様に周知していただけるように、企画、広報にも力を入れて、「自分たちも編んでるシアターをやりたい」、そういう思いまで押し上げる活動にしていきます。

移住してもう2ヶ月が経ちました。
その引越しの日にパルさんのプレゼンテーションがあり、大きな編んでるくんたち(編んでる作品)と参加しました。
で、明日2月6日助成金の贈呈式が行われるのです。

その交流会であの編んでるシアターをもう一度ゆっくり見せて下さい、とお話がありましたが、作品、毛糸など材料はすべて福島に移してしまっているので、大宮のユザワヤに出かけいろいろな材料に囲まれ歩き回り、「猿」にするか「鬼」にするかなどと考えに考え、なぜか、こぶたくんたちに決定!アメリカの昔話「こぶたのはなし」。

2日間で40センチのぶたさんたちが大丈夫、出来上がりましたよ。
ほんとはパルさんのキャラクターは「うし」さんなんですよね。













福島には「編んでる牧場」に、うしさんも、ぶたさんも。うさぎさんもいるんですよ。
お出かけくださーい!。