2017年2月26日日曜日

ふくしま、佐原っていいかも!

2月26日
ささき牧場カフェでのマルクト朝市、参加しました。
出店されているのは若い方がほとんど。
福島のあちこち、郡山とか,相馬とかからもいらしているのに歩いて10分というのは編んでるおばさん、恵まれています。
でもテーブル一つというスペースは思ったより狭ーい。
なのでテーマを絞り込んでの展示作品選びが必要みたいです。
場違いの感のあるおばさんを気遣って皆さん優しい。
お客さんも優しい!
オーナーさんが編んでるの事を宣伝してくれていて来てみましたという方も。
他のマルシェ市場の方からお誘いも頂いて、スタートとしてはまずまず、参加することに意義があったようです。

話が戻りますが、とにかく居心地がよかったんです。
優しくてあったかくて、来月の開催がもう待ち遠しい。

編んでるおばさんがんばれ!
帰り道
まってたの?

2017年2月24日金曜日

ささきカフェ牧場のマルクト朝市に参加します



ささき牧場カフェで「編んでるシアター」を上演する編んでる牧場を開催させていただいて4か月、
毎月チラシと一緒に飾っているミニ編んでるやストラップを欲しいという方がいるとオーナーがおっしゃるので、毎月最終日曜日に開かれている「マルクト朝市」に参加することになりました。2月は26日9時からです。
「マルクト朝市」はあちこちのパン屋さんや、雑貨店、なんかいろいろお店が出店するのだそうですよ。
みなさんとお会いできるのも楽しみですね。
朝市ですが遠くから参加のお店は午後まで出店されているらしいですよ。
編んでるおばさんはバテちゃうかもなので午前中だけの参加になります。


2017年2月23日木曜日

こじか子育て支援センターでひな祭り。

元気な歓声が響く方木田にあるこじか子育て支援センターでひな祭りです。
先日お伺いした「ふらーっと茶の間」の利用者さんが招かれて・・と思ったら、スタッフとしてお手伝いでテキパキとそれぞれの部署についたのには驚き!
会場はその皆さんが手作りした「吊るし雛」がとても明るくかわいい。
近くの介護施設の高齢者さんも招かれて、そして、そして、元気な子どもたち。
「編んでるシアター」も目をまんまるくしてみてくれましたよ。
お母さんたちにも笑顔がいっぱい。
上演した「あかいのあつまれ」(岩崎書店)を寄贈させていただきました。
みなさんで楽しんで下さればと思います。



2017年2月21日火曜日

雪が舞うふくしまで、くまさんのおはなし

2月21日、第3月曜日<編んでる牧場inささき牧場カフェ>開催です。

どおーっと降るのではなく、さわーっと降っています。
なので陽が差し始めると溶けてしまいます。

福島ではまだあまり編んでる出番がなかった「みんなおやすみ・・・」(金の星社)
なかなか冬眠できないでいるくまさんをいつもお布団代わりにしていたもりの動物たちが・・・というお話。
そこでお孫さんを連れた婦人から、大変な情報が。
去年からあったかくって冬眠しそびれたクマが出ているんだそうです。
そういえば日曜日散歩のときに誰も通らない畑の雪の上に大きな足跡があったんです。
猿でもなし、イノシシでもなさそうで、この足の幅といい、間隔といい、もしや?
ねっ。
真ん中で茶色いのがくまさんですよ

「にやーご」のねこよりねずみさん

2,3月カレンダー、福寿草とうしさんの写真

2017年2月20日月曜日

今朝は「編んでる牧場inささき牧場カフェ>の日

今日20日は第3月曜日、「ささき牧場カフェ」での編んでるシアターです。
11時から30分間開いております。
出来立ての「にゃーご」すずき出版ともりの動物たちの冬眠を優しく描いた作品をえらびました。
あずま運動公園前の「ささきカフェ牧場」でお待ちしてまーす。

2017年2月19日日曜日

編んでる村、出前講座 始めました。

なんて大げさなタイトル!
編んでるシアター館㏌ふくしまの2年目の目標である編み手育成に向けての布陣をスタートさせました。
基礎的なことを学んできたわけではなく、編んでる作品を編むときは絵本が編み図そのもの、ゲージを作るわけでもなく、イメージとの戦い、で、編むより、ほどくのに時間をかけてしまうような危ないこれまでですので自信がなかったのですが、今日は住んでいる佐原地域の婦人会。
皆さん、昔は編んだこともあるのよ、という方が多く、編み道具も殆どが持参しての参加で私自身どうしても参考本ではわからなかったことも教えていただいて、頼りない講師ぶりを防露したので、大笑いしながらにわか講師があちこちに登場。
編み物教室は和やかに進ンで、一番楽しんだのはワタクシ・・・。
持ち寄りの白菜、梅干し、きゅうりの漬物がおいしかったし。

編んだり、食べたり、しゃべったり


2017年2月18日土曜日

第3土曜日午後1時から3時まで開館中

2月18日第3土曜日午後1時から3時まで、
「編んでるシアター館」開館中です。
おひなまつりバージョンで、飾ってみました。
すると、ほら、あの編んでるくんたちも僕も、私もっていうので一緒にお飾り。
寒くなった今日ですが、館内はほっこり。
これからカレンダー用の桃の花を作りながら、皆さんをお待ちします。

2017年2月17日金曜日

昨日の編んでるくんがお喜びいただけたようで

実は、ね、編んでる村にはさるくんもいるわけですよ。
ところが悪さをしすぎて皆さんに嫌われているんです。
今朝も散歩をしていたら、猿威嚇作戦の鉄砲の音が山に鳴り響いていました。
で、内緒で楽しんでいたのですが「さるくん」も登場させまーす。




2017年2月16日木曜日

えっ、もう春!

今日16日は暖かでした。
なので編んでるおばさんは編んでるくんたちをしょって少し山に登り春を探しに出かけました。
暖かさは、今日明日であとはまた雪が降ることはわかっていても、心が浮き立ちます。
編みあがったばかりのうさぎさんやうしさんに佐原の山を見せてあげたかったのです。
ほら、みんな大喜び!
うしさんは福寿草を見つけてくんくん・・・。

2017年2月14日火曜日

福島「おもちゃ広場」で「編んでるシアター」

2月14日、福島市保健福祉センターにある「おもちゃ広場」で子育て支援事業の一環で「編んでるシアター」を開催しました。
チラシを見て「編んでるシアター」って何ですかというお問い合わせがたくさんあったそうです。そして40組もの親子さんが来てくださいました。
とても暖かな1日でしたから、小さなお子さん連れにはさいわいでした。
それに福島市内の方が見えるのかと思っていましたが、会場で受け付けた「お誕生日カード」で県内、あちこちからの参加があることがわかりました。

「編んでるシアター」楽しんでいただけたでしょうか。
「お誕生日カード」のお申込みありがとうございました。
編んでる作品を登場させ、小さなお話を添えて、お子様が10歳になるまでお届けします。
ということで、編んでるおばさんあと10年は頑張る気でいますよ。
もう、福島市内にかかわらずお送りしますからご安心ください。
ちょうど、2月16日生まれのお子さんがいらしたので、出来上がったばかりのうさぎさんをお話に登場させました。
「もりのおふろ」上演風景

「もんちゃん」と「のんちゃん」でーす。

2017年2月13日月曜日

2月14日、おもちゃ広場初出演です。

さ、準備整いました、明日、福島市保健福祉センター6階の憧れの聖地「おもちゃ広場」にうかがいます。
編んでるシアターは11時から30分間ですが、会場は10時から午後も開いています。
平日の午前中なので対象は未就園児、幼児ですので、何が起きるか分かりませんので手遊び、歌遊びをたくさん持ちました。
「はらぺこあおむし」(偕成社)「あかいのあつまれ」(岩崎出版)「もりのおふろ」(福音館書店)「おにぎり」(福音館書店)4冊の絵本と編んでる作品を用意しました。

編んでるおばさんも、久しぶりにワクワクです。
お声の調子もよろしいようで・・・。

今朝、大家さんから白菜漬けをいただきました。
おいしいんです、これが。で、食べる前にゆきだるまくんと記念撮影です。



2017年2月12日日曜日

2月2日の「ねんねこ座」のご報告です。

毎日が目まぐるしくうっかりするところでした。
2月2日のさいたまの「ねんねこ座」の内容です。
まず福島のあれこれをお話しした後
昔話「狐の恩返し」を山形言葉で小林が
  「味噌なめ地蔵」も山梨言葉で小林が
  「鹿の恩返し」(福島土湯温泉の話)を土居さん
  「和尚と小僧」(前回の鮎とかみそりに通じる昔話を見つけたと)首藤さん
  「狐の恩返し」を標準語・・で奥山さん 
  「雪娘」を工藤さん
最後は「弁慶が五条の橋を渡る時・・」をみんなで よっこらどっこいしょ!

「狐の恩返し」は奥山さんが今度の発表会で語るのに、山形弁で聞いてみたいということで、小林の母の里が山形寒河江なので取り上げてみました。
「味噌なめ地蔵」は主人が山梨の出で、聞き覚えの山梨弁で語ってみました。
2月のさいたま「ねんねこ座」はお休みで、次回は3月31日の最終金曜日になります。
佐原仮設住宅

福島でも昔語りの「ねんねこ座」を開催したい思いはあり、
さいたまの皆さんも昨年の3月開催した「福島inねんねこ座」の興奮さめやらないところですが、佐原仮設住宅の皆さん、この3月までにお引越しなさるようです。
顔なじみになった皆さんとお会いする機会もなくなりました。
仮設を出ることが、問題の解決にはならない方々もいらっしゃるのではないでしょうか。
仮設の屋根に雪が降り積もるのを見るのは切ないです。
どうぞ、お元気で!と祈るばかりです。






2017年2月11日土曜日

本日「絵本とみんなと編んでるシアター」開催です

2月11日、雪の予報ですが第6回「絵本とみんなと編んでるシアター」開催します。

おっきい「にゃーご」も小っちゃい「にゃーご」(すずき出版)もお待ちしてます。
編んでるシアター館も少し模様替えをしました。
布を利用して大人も子どもも、ふっと物語の中に入り込めるようにと、しばらく前から考えています。
それにしても力が無くなったなあと実感。
作品入れのキャビネットがびくともしないのです。
で、なかなかはかどりません。
ネットを見ていたら素敵な仕切りができる家具にくぎ付け、ンーーー、
あの陰にどんな仕掛けが?と思わせたいのですが。




2017年2月8日水曜日

編んでるおばさんの足跡が・・・。

あしあと・・・といっても、雪道を通ったからではありません。
先日さいたまに帰った時、机の中に5年前、NHKさいたま放送に出演した時のCDがあるのを見つけまして、しばらくぶりに聞いてみたのです。

放送されたときはとにかく忙しくそういえば聞き直したことがなかったような気がします。
生放送で30分,NHKですからコマーシャルはなく、途中リクエストを一曲挟んだだけでしたが、ま、終わってみればあっという間でした。
でも聞き終えて編んでるおばさん、「ぶれてないな」、5年前と今のこの活動の在り方への想い、一貫しているなと思いました。
このときはまだ東日本被災地訪問のメドもたたず、知り合いもなく、まずは宿泊先の確保が難しく、訪問できたのはこの2か月後の気仙沼が最初でした。
それが、福島に住むことになろうとは考えもしなかったのですけれど。

この聞き手のアナウンサーさんはこの3年前にNHKのテレビ番組「いっと6けん」に出させていただいた時の方。
その時は6,7分間の放映なので、はみ出した内容が気になられていたんだようです。
それともう一つ、実はそのテレビの収録の日、入院していた主人の容体が悪化し、私が携帯を切っていたために病院からの連絡が取れたのは昼過ぎ・・・。
急ぎ収録を終えて駆け付けたものの、その夜主人は亡くなって、という経緯があったからかな、と思います。

そういえば私が福島に来るようになって、一番驚いているのはきっと「お父さん」ですよね。

「にゃーご」(すずき出版)編みあがりました

ただ黙々と編んで、編んで、
「にゃーご」宮西達也作・絵(すずき出版)編みあがりました。
2月11日の「絵本とみんなと編んでるシアター」に間に合いましたよ。
前にもお知らせしましたが、ねこもねずみも倍以上の大きさに仕上がりました。
今までのたまくんが可愛いくらいです。
あまり大きくなって毛糸が足りなくて色が色々になってしまいました。
11日は午後1時から3時まで開館してます。
この日は、
「お誕生日カード」のお申し込みも受け付けております。

雪がちょうど止みましたので編んでるシアター館の前庭で記念撮影。
「こわっ!」

2017年2月5日日曜日

パルシステムさん28年度のご支援ありがとうございました。

2月4日浦和のパルシステム埼玉さんでの東日本大震災支援助成事業の第2回伝達式があり第1回目の活動報告をするために伺いました。

29年度の活動資金に大きな不安を感じながら、それだけに28年度の助成を受けられたことに感謝しながら活動報告させて頂きました。

式が終わって思いがけず、スタッフのみなさんが寄ってきてくださって、若い方の中には「福島を思う気持ちがわかりました。ほんとに子どもたちの事を考えている活動なんですね、」と目を潤ませて手を取って下さいました。また毛糸や古布などを送って下さるとお約束下さったり、ご主人が私の気がかりな絵本作家さんの絵本を出している出版社のお勤めだという方もいらして、素晴らしい交流会になりました。

今回の受賞者の方にも興味を持っていただいて、話がはずみました。

埼玉と福島の新幹線往復の回数はこれまでのようにはいかず、半分くらいに減らすことになると考えていましたが、「ねんねこ座」の常連さんが引っ越しが決まっても通って下さり「編んでるシアターinふくしま」の活動を支えてくださるというので、毎月最終金曜日の「ねんねこ座」は開催しますよ。
(と言いながら、2月はお休みで3月31日に開催します。)



2017年2月2日木曜日

さいたまの冬の風も寒ーいです

今日2月2日は色々事情がありなるべく日程の変更はしたくなかったのですが
1月のさいたま「ねんねこ座」を本日1時から行います。

というわけで今はさいたまにおります。風が強くてねんねこの看板もひらひらなのであります。

1月30日に福島市民活動サポートセンターの打ち合わせとかいろいろありまして、それが内容が濃くてまだまとまりがついていませんが、期せずして、29年度の編んでるの活動目標が俄然太い線になりました。

一年間様々な分野の方々にお会いできて、福島の一角に食い込めたかなとおばさんは深呼吸しているところです。

それもこれもこの埼玉で支えてくださる皆さんの励ましが、毛糸の寄付などの応援が、力になってくれています。
もちろん、他県の友人、知人のエールも大きな支えになってくれています。

皆さんありがとうございます。

昨日美容院に行きましたら「あらら、後ろ、黒い髪がどんどん増えてますよ・・・!」って。

DHCだけの効果ではなさそうですよ。