2017年2月12日日曜日

2月2日の「ねんねこ座」のご報告です。

毎日が目まぐるしくうっかりするところでした。
2月2日のさいたまの「ねんねこ座」の内容です。
まず福島のあれこれをお話しした後
昔話「狐の恩返し」を山形言葉で小林が
  「味噌なめ地蔵」も山梨言葉で小林が
  「鹿の恩返し」(福島土湯温泉の話)を土居さん
  「和尚と小僧」(前回の鮎とかみそりに通じる昔話を見つけたと)首藤さん
  「狐の恩返し」を標準語・・で奥山さん 
  「雪娘」を工藤さん
最後は「弁慶が五条の橋を渡る時・・」をみんなで よっこらどっこいしょ!

「狐の恩返し」は奥山さんが今度の発表会で語るのに、山形弁で聞いてみたいということで、小林の母の里が山形寒河江なので取り上げてみました。
「味噌なめ地蔵」は主人が山梨の出で、聞き覚えの山梨弁で語ってみました。
2月のさいたま「ねんねこ座」はお休みで、次回は3月31日の最終金曜日になります。
佐原仮設住宅

福島でも昔語りの「ねんねこ座」を開催したい思いはあり、
さいたまの皆さんも昨年の3月開催した「福島inねんねこ座」の興奮さめやらないところですが、佐原仮設住宅の皆さん、この3月までにお引越しなさるようです。
顔なじみになった皆さんとお会いする機会もなくなりました。
仮設を出ることが、問題の解決にはならない方々もいらっしゃるのではないでしょうか。
仮設の屋根に雪が降り積もるのを見るのは切ないです。
どうぞ、お元気で!と祈るばかりです。






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