2018年4月23日月曜日

アオウゼでシニア向けの講座「手遊び歌は絵本の応援歌」


アオウゼというのはシニア向けの交流館のようになっていてこの講座も「編んでるシアターのいつもの活動をシニア向けに」ということなので「手遊び歌は 子育て、孫育ての絵本の読み語りの応援歌」をテーマに資料作りをしていたのでお受けしました。
ところがこの講座は何回かのシリーズ。これまで声楽家や、元アナウンサーが講師をつとめてこられたもの、今回もさる大学の先生が担当するはずだったのが4月から忙しくなって、というピンチヒッター。あとから聞いてあわてましたが、浪江町支援を視野に入れれば、有り難いチャンスでもあります。
 手遊び編んでる作品の「お弁当箱」「モーモーうしさん」「なっとうのうた」
そして「はじまるよ」への思い入れなども、そして最後は「さよなら あんころもち またきなこ(あなたに会えてほんとによかった・・・)」なんと40年前近所のお母さんたちと開いていた「エプロンコンサート」のテープを偶然見つけて、歌の部分を再生して歌ってお別れです!
 シニア向けにしては少しハードだったかも!



2018年4月22日日曜日

おばけのチャッピー大人気!



編んでる村のお隣りがおばけ村


福島市民家園にもお邪魔しました

いたずらしませんように

福島 浪江町支援 足掛かりに

本格的に震災復興帰還の始まった浪江町、にじいろ子ども園や、小学校に編んでる作品も搬送が済みました。
編んでるが福島中心の活動をするようになったのは、Nさんというnpoの方とお知り合いになったからでしたが、その方がNPO法人を退職され、この4月から復興支援のため浪江に単身で赴任され子どもたちの学習支援にあたるというのです。
若い世帯はなかなか戻るのは難しく、帰還する年輩者の居場所作りにも奔走しておられます。これからの編んでるの活動の柱にこの居場所作りを加えました。
皆さんに アンデルセンやグリム童話、昔ばなしなどの作品や、手遊び作品を一緒に編んでもらい、子育て、孫育ての「読み聞かせ」に生かせるような文化を作りたいと思うのです。
 編んでるシアター館の下に去年まで浪江町仮設佐原住宅がありました。
ポストなどは撤去されましたが、まだ住宅設備は残っていて、主はなくとも桜は今年も咲きました。ベンチに座ってデイサービスの迎えの車を待っていたあのご婦人は桜を思い出しておられるだろうとカメラにのこしました。
 そのための販路として今回のシアター館の改装がありスタートさせました。
さいたまでも6月頃からのスタート予定で準備を始めています。
浪江佐原仮設住宅のポスト


仮設住宅の桜、先始め 
満開です


編んでる作品


浄楽園婦人会散歩

ほんとに桜の満開花見は難しい。
第3日曜日が婦人会の日なので、例年ならちょうどのはずでお茶会も設定されていたのに寂しい空模様でしたが、皆さん、終始笑顔で楽しんでいました。




4月は埼玉へは戻らないつもりでしたが・・

帰ってきてしまいました。
パソコン仕事がどうしても重なりました、ってかっこいいでしょう。
一番仕事は、福島の町内会婦人会で浄楽園散歩をしたときの皆さんの心根に暖かいものを感じ、何とか形にして皆さんにお渡ししたかったこと。
二つ目はもう編んでるシアターでの「読み聞かせ」はないだろうと、思っていたのですが喉元過ぎれば、でこの様子でいけば少しは活動もできそうで、「編んでるシアター館」改装後にお見えの方に何作かは許諾を取っておきたいと思ったこと。
三つ目は浪江町での活動も形になってきたこと、教育長さんもとても喜んで下さっているとか。作品の引き取りにはなんとテレビでバッチリ紹介された「成人式」の木村さんが来てくれたんです。
そして四つ目は改装後の編んでるシアター館の主役「おばけ村のチャッピー」が大評判!
五つ目は先日のアオウゼでの講座が好評で次回の講座の打診がありましたなどなど。
それでは一つづつお知らせします。

まずさきがけは「花見山のさくら」から
今年はどこでも満開時と天候がつかみづらく、混雑を避けて、朝早くにバイクで出かけました。欲をいえば「ソメイヨシノ」がまだ早かったようです。




花見客のおじさまに撮ってもらったのですがなぜこんなに笑っているかというと
「埼玉にいる息子に元気だからと写真を送りたい」といったら、「じゃ後ろの花をバックに撮りましょう」「ボケていないという証拠になります」後ろにはボケが満開でした!