2013年7月21日日曜日

子育て支援センターでの編んでるシアター

7月20日(土)子育て支援センターさいたま北<スペシャル読み聞かせ会>での編んでるシアターです。
15組の親子さんが来てくれました。
よちよち歩きのもう抱きしめたいくらい可愛いお子さんがちょろちょろ・・・。
お話として絵本を楽しむのはまだ先というお子さんが多くても、お母さんが熱心に楽しんでくれるのはうれしいこと。
この会場では毎月第3土曜日に布で作った紙芝居とか、糸電話で紡ぎだすお話の世界を楽しむなど、いろいろな世界を取り上げてくれる素晴らしいところです。
編んでるシアターはここで上演することで、育てていただきました。
きっとこれからもここを舞台に活躍の場を広げていく力を発掘してくれることでしょう。

 6月から上演の作品の利用許諾を各出版社にお願いしているのですが、上演の様子を知りたいというところが多いので今回ビデオで撮りましたが、まあ、見てみると、反省点の多いこと、改良しなければならないところがいっぱいです。
まずは動物たちをしっかり立たせなくては・・・。
この夏は作品の修正をいたしましょう。
このDVDは編んでるシアター館のトップページで見ることができます。

2013年7月18日木曜日

編んでるシアターをもっと前に!

7月16日ねんねこ座南中野会場で、昔語りの「嫁、姑話」に通じる絵本をと取り上げた「となりのたぬき」の編んでるシアターをご覧になったかたが、これはいい、こういうかたちでの読み聞かせをもっと広めるといいですね、と感想を述べられた。
ある事情でお孫さんを亡くされて、そのお孫さんにも、周りの人たちにも、編んでるシアターという読み聞かせを体験させてあげたかった、と話されたのです。

心に響きました。

編んでるシアター、編むのも読むのも自分ひとりでやってきたけれど、70歳に手が届きそうになって、時に予定を組むことにためらいが出てセーブしてしまうこのごろだったからです。

病院訪問も施設訪問も、こんなに喜ばれているのに自己満足で終わっていいのかしら、活動すればするほどお金がかかるボランティアなので、この指とまれと言い出せない自分がいます。

でもブログだから言っちゃおうかな・・・経費自分持ちですけど、編んでるシアター活動、やってみませんか?

2013年7月12日金曜日

しばらくぶりのねがいのいえ訪問

7月11日、さいたま市西区役所近くにある児童介護施設「ねがいのいえ」に今年初めての訪問です。
ちょっと会わないうちにみんな背が高くなったみたい、「あっ、編んでるさんだ」と声をかけてくれてうれしかったなあ。
一日中コルセットで固定されて車椅子での移動、介助する人もされる人も、この暑さはこたえます。
少しばかりの痛みで編んでる人生もそろそろ幕引きかなどと悩んだことが恥ずかしく思えるほどみんな明るい笑顔を見せてくれます。
 そういえばきのうの埼玉県立小児医療センターに伺ったときもそうでした。
重い障害を持ちながら、「ククッ・・・」と笑ってくれるみんな、可愛い!
保育士さんがベットから出られない子どもさんのためにうさぎを持って見せにいってくれて「かめさんも見たいって」と、も一度、かめさんを持っていかれました。
早く元気になって編んでる、いっしょに楽しめるといいね、と願います。

携帯が壊れ、スマホにしたら扱いがわからないこと、解らないこと・・・変えたの後悔しているところ、今度はデジカメのレンズが引っ込まない・・・で、メーカーに電話したら普通のカメラやさんではなおせないから宅急便で送れって。

この暑さ、関係ないかなあ?なんかみんな壊れていくみたい・・・家の洗濯機くらいかなあ、20年以上動いてるの。
ご苦労さん、ついでにあたしもご苦労さん!

2013年7月8日月曜日

「うさぎとかめ」ができたので

7月8日(月)今日はさいたま市内の児童デイサービス事業所訪問です。
幼稚園入院前の子どもたちが20名を超え、お父さんお母さんが、いつも何人か参加されていています。
昨夜、うさぎを仕上げて準備万端で、出かけたつもりでした、が、大変、出てこないんです、「もしもしかめよ、かめさんよ、」の2番が・・・。
あれ繰り返しているうちに、メロディがももたろうさんになってなあい?

大きく編んだうさぎとかめに大喜びしてくれましたが、編んでるおばさんは冷や汗もんでした。
あと一週間ほどでお誕生日、歳を重ねるのこわーい、というより気のゆるみでーす。

それにしても暑かったこの日、夕方前の雷、雨には驚きました。

2013年7月5日金曜日

北海道7つのガーデン散策ツアー、大満足!

6月ぎりぎり最後、北海道7つのガーデン、行って来ました。
腰痛のためのコルセットをまるで付けないでいられるかが心配でしたが、痛みもなく3日間楽しい旅行が楽しめました。
いやあ、楽しかったんです。
ツアーのお一人様参加でしたが、そこそこお友達もできて・・・でも目的はビデオで撮って後で要介護で出かけることがままならないようになった時のために、声もしっかり入れて、カメラが動きすぎるのが難ですが、ま、初めてということで、オーケー。
 入院騒ぎなどで、沖縄も春の桜もキャンセルせざるをえなくて、ようやくの旅です。
これ、普通の観光地ではなくガーデン散歩だからよかった、まるでターシャーテューダー気分でした。
86歳の名物おばあちゃんの「紫竹ガーデン」では東日本被災地の子どもを支援する「ハッピー」さんに出会いました。
 世界共通手話「アイラブユー」をテーマに白い館をオーナーのおばあちゃんの応援でつくり、グッヅを販売しているのです。
被災地の子どもが作ったレターしおりを買いました。

まだガーデン気分が漂っている編んでるおばさんです。