2015年2月26日木曜日

編んでるシアター館第2章始まります。

いよいよ、編んでるシアター館 第2章へ、始動はじめました。

編んでるシアターを皆さんにも活用していただこうと思っています。

絵本にでてくるキャラクターを毛糸で編んで読み聞かせに登場させるには

著作権のこととか、少しお約束ごとがあります。

そういったことを踏まえて、たくさんの方に「編んでるシアター」を上演していただきたいのです。

編んでる手遊び、小物、編んでる物語の販売などをしながら、更なる東日本被災地応援、障害施

設訪問など、その活動資金にしていこうと、4月からまず毎月、第1、第3木曜日のこれまでの編ん

でる開放日に力を注ぎます。時間は13時から15時まで、ゆくゆくは毎週開催を考えています。

作品の陳列棚も充実しました。(ただ編み物教室ではありませんのでお間違えなく)

 3月には福島の仮設住宅を借り上げて運営がはじまる「みんなのいえ」のオープニングに参加します。

宮城や山形など、避難先になっている施設にも編んでる作品をこれまで4ヶ所に寄贈しました。

地元の保育士さんや子育て支援センターのスタッフの皆さんが、
どこでもとても喜んで利用してくれています。

もちろん、このさいたまの施設訪問も
担い手がたくさんになってくれればと願っています。

詳しいことはお電話ください。(048-688-2882 小林)

2月の活動

2月は去る・・・って言うんでしたっけ、もう月末モードです。
バイクで反則切符切られたのが尾を引いて、ブログは滞りがちではありますが
活動はかなりハードで動きはあったのですよ。

2月13日、見沼区の高齢者向けの配色サービスの会「ひまわり」のワイワイサロンにお招きいただいて編んでるシアターを上演し、さらに皆さんと会食させていただき、楽しいお話も楽しみました。

皆さん、編んだ作品に興味しんしん、で、ま、にぎやなこと。

ここではなーんと、わたしなんぞは若手でありました。
お元気な80代のお母さん方の明るいお話に背中がシャンとなる思いでした。






2015年2月3日火曜日

パトカーに追跡されていたのは私でした

2月2日(月)定期訪問している児童介護施設に向かう途中、後ろからパトカーのサイレンが迫ってきて、とりあえず道路の左側に寄せなくてはと止めたところ、なんとおまわりさんは私に御用がおありでした。
「今、曲がってきた所、一時停止の標識、見えませんでしたか」って、反則切符切られました。

なーんか、朝から変でした。

気がざわつくというか、ふさぐというか、で、外にでたらキラキラの陽射しに、強い風。

早めに出発したので図書館に寄ったりして、時間的に余裕があったのですが道路工事をしていていつもの道には繋がらないかもと、あれこれ頭のなかで計算をしていたところでした。

正直、事故にならなくて良かった、少し散漫になっている気を引き締めてくれました。

介護施設には少し遅れて到着、もうイスに座って待っている子もいて、そのはにかんだように迎えてくれた笑顔が胸にぐっときました。

ボランテアもいいけれど、70になったらバイクでの活動を止めるようにと言っていた長男にさぞ叱られると思いきや、「事故にならなくて良かった」と意外に冷静な言葉に、本当に心配してのバイク活動への発言であったと素直に感謝の気持ちになりました。

まだまだ大丈夫と思っていたけれど、考えなければ。

これからは送迎つきの訪問活動のみの受付とし、そしてなんとか活動の担い手になってくれる人を見つけなきゃ編んでるくんたちもかわいそう。

きょうの節分が過ぎたら、もう[おひなさま]の登場です。






2015年2月1日日曜日

鬼さん、こちら

寒い日が続きます。

もう節分、赤鬼、青鬼を作りました。

「ねんねこ座」で語る「片角子」を胸に編んでいると
この鬼が愛しくも思えてきます。

「おら、人間の世界でも、鬼の世界でも生きていくごとできねえ」

可愛く編んであげるからねえって、語りかけながら編みました。