2011年3月25日金曜日

えほんのどうぶつたちは いつも一緒だよがテーマです

まだ余震が続く毎日、アリーナへ行って被災された方々の様子を見て、本当に大変だったんだなと思いました。
アリーナの中では「編んでる」できる状態ではなく、近くの埼玉県の施設ウイズユウさいたまの実習室で行い、窓から見れば間近でも、歩くとかなりあり、お風呂に入りにいらっしゃる方がのぞいて下さったり、一日目も二日目もボランティアのお子さんも含めての楽しい遊び場を提供できました。
同行をお願いした朗読の会「二水会」のメンバー、一声おかけしただけで快くあつまって下さり、一日目の様子で二日目はがらりと内容を変え、子どもたちと一体となってえほんの世界を楽しんでくださいました。
何か自分たちにできないかという心がじん人と伝わってきて、これから長い復興にかける日々に私たちも寄り添って動きたいと思い、地域の社会福祉協議会にもその心をお伝えし、今後地域のコミュニティセンターなどに設置される被災者施設に訪問編んでるしたいと申し入れしました。
「えほんのどうぶつたちは いつもいっしょだよ」が今回の編んでるシアターのテーマです。
思い出して  きみのすきなえほんを、
ほら、きみといっしょに、きみのよこにいるよ、
あのくまさんが、ぞうさんが、ぐりとぐらも、はらぺこあおむしも
ネズミさんも、ねこさんも、そしてあのなっとうも・・・
ここから、本当の「編んでるシアター」がはじまるのかもしれません。

2011年3月21日月曜日

スーパーアリーナへ編んでる行きます

震災に遭われた方に何かできないか、どうすればいいのか、と思っているところに
さいたまスーパーアリーナの被災者に編んでるシアターを、というお話が飛び込んできました。
そして今日から何日か伺います。

編んでる登場の動物たちが見やすいよう、大きめに編みなおしました。
みんなが知っているような作品をと思います。
「えほんのどうぶつたちは いつもいっしょだよ」
と掲げました。
えほんの主人公たちが子供たちに、そして大人の方にも
寄り添ってくれるよ、
そのために編んでるの編みぐるみたち、頑張るよ。
お手伝い頂く、「音のあそびば」、えほん朗読の二水会のみなさん、
そして開催を奔走してくださった「さいたま子育て応援隊」のみなさん、
まだまだこれから、大変な日々を過ごされる被災者のみなさまに
あったかい心をお届けしたいというのが皆さんの思いです。

明日の大人の読みがたり「ねんねこ座」は初回ですので開催いたします。

2011年3月17日木曜日

東日本大地震、今何ができますか

東日本大震災、未曾有の災害に心安定しないままの何日かを過ごしました。
皆様、だいじょうぶですか。
今何をしなければならないのか落ち着け落ち着け、と、思いながら散らばった置物などを片付けるうち部屋の模様替えをし始め、腰を痛めシップを貼って自己嫌悪に陥っています。
そんな中で高齢者の方への会食の集いが近くの公民館であり、訪問編んでるいたしました。
午後から計画停電が実施予定でしたが60名くらいの参加があり、皆さんとても元気、そして明るい!
ここでもたくさんのボランティアさんが活躍され、食事ばかりでなく、地震や停電の心構えなどに気を配られていました。
この日のために制作した「ねずみの嫁入り」とても喜んでくださり、終わってねずみや、くもさんかぜさんを手にとってのお話もはずみました。
第4火曜日に開催することになった「ねんねこ座」のお知らせも配らせていただきました。
お近くの大人の方々の絵本の交流の場となれたらと思います。

そしてもう少し落ち着いたらかねがね目指していたリュックしょっての編んでる行脚、 まずは被災地の子育て施設に伺いたいと思っています。
     

2011年3月4日金曜日

大人向け読みがたり「ねんねこ座」はじめます

大人向け絵本、民話の読みがたり、始めることを決めました。
名前は「ねんねこ座」

子守唄のように聞いてください、
聞きながらねむっちゃってもいいですよって名づけました。
毎月第4火曜日午前中10時から12時、編んでるシアター館で行います。
予約や費用はいりません。
徐々に開催日を増やせるほど、お集まりいただけるといいですね。
ただし、茶菓はなしですので、お持ちになりませんよう、
あのこばやしさんだから、と甘いものなどお持ちになりませんよう、
これはまじめなおはなしです・・・、よ。

手にとって読むだけでも語りかけてくれる絵本の素敵な世界に漂ってみませんか。