2月のカレンダーを作りました。
お節句とバレンタインデーを折り込んで鬼さんの豆とハートを押すネコさんをからめて見ました。
カレンダーづくりは頭の体操になり、配るのは体力向上になります。
それにしてもあっという間の一か月で、もう2月、という思いですが、お正月気分を味わうことなく過ごされた能登の皆さんには、このひと月は長かったのでしょうか。
まだまだこれから課題が山積みの現状を見ながら、何もできないでいる自分ももどかしい。
2月のカレンダーを作りました。
お節句とバレンタインデーを折り込んで鬼さんの豆とハートを押すネコさんをからめて見ました。
カレンダーづくりは頭の体操になり、配るのは体力向上になります。
それにしてもあっという間の一か月で、もう2月、という思いですが、お正月気分を味わうことなく過ごされた能登の皆さんには、このひと月は長かったのでしょうか。
まだまだこれから課題が山積みの現状を見ながら、何もできないでいる自分ももどかしい。
福島会津の友人にいただきました!
縁起物の起き上がり小法師。
編んでる部屋あちこちに移動させて眺めています。
だって可愛いんだもの。
どんな状況にあっても負けない、起き上がる!
今、そんな時ですね。
編んでるシアターの再々出発も頑張らないと!!
作品の利用許可書もほとんどが3月まで取ってありました。
随分と長いお休みだった感じがありますが、実際には一年経っていなかった。
自分に負けていたような気がします。
さ、前を向いて!!!
入退院を繰り返し、すっかり意気消沈していた編んでるおばさんに、編んでるシアター、出動の要請がありました。
編んでる村は大騒ぎ!! マギーおばさんも、デコちゃんも。
そうなるとシャキッとなるから不思議です。
足腰は頼りないけれど、発声練習は怠りなく、美貌は(年賀状には衰えることなく!と書きましたがあれ、ちっと嘘です)ま、は、は、は。
家人の反対があるかと思いきや喜んでくれました。
保育園の園長さんからで、昔福島に移住を決める前の、もう10年以上前に「編んでるシアター」をご覧になられたようです。
さあ、編んでるエプロンも出動ですよ。
東日本の震災の時はまだ身も頭も若かったので、自分のすべきことは一つ!子どもたちの心を暖めたいとの思いでいつでも「編んでるシアター」を持って駆け付けようと準備を進め始め、ようやく被災地である気仙沼に宿をとれたのは一年経った翌年三月でした。
ただのおばさんがどこの団体にも所属せずに単身で泊まれる宿泊施設はなく、気仙沼の国民休暇村に一部屋開いているとネットで調べてスーツケース一つで出かけて行ったのです。
でも今は何をすればいいのか、ただ悲しんでいるように思えます。
その後、さいたまから出かけて行っての活動に限界を感じ、福島に四年間の移住生活を送る中で「編んでるシアター」を見に来てくれたお子さんが「10歳になるまでお誕生日カード送ります」と約束して、被災後生まれたお子さんもそのほとんどの子どもたちが今年10歳になり、私の役目も終わりに近づきました。
あったかあーい風を送りたい、今度は寒さに震える高齢者のためにも。
2024年 明けましておめでとうございます。
編んでる村の代表あいさつ |
寒さの追い打ちを受けながらの被災地の皆様、お見舞い申し上げます。
今年こそは、と願いながらの幕明けでしたが波乱を感じさせられます。
でも動かなければなりません。
動きます!!
(せっかく術後の経過も良く、ここ何年もなかった4時間熟睡を果たしたところです、これまでは1時間おきに起きていて、いつもぼやぼやしてましたから。)
「編んでる村」では編んでるカレンダーを前にデコちゃんもカラスの親子も大張り切り。
編んでるシアター館では今年、編みぐるみを使ったお話づくりをすすめてまいります。
さ、皆さんはどんなスタートをきられたのでしょうか。
能登の皆さん方の一日もはやい復興を願いながら、今年初のごあいさつです。