2018年8月28日火曜日

暑くなる前にお散歩が これがいい!

田んぼの稲がいい香り。
田んぼの緑が目に優しい。
ああ、いま 福島にいるんだーーーーぁと叫びたくなるそんな毎日です。
が、ちと気を許すと暑くなるので六時前には出かけます。空腹ではよくないというので少しだけお腹に入れてお散歩、お散歩。
といっても3000歩がやっとですが毎朝でも景色はいつも違います。
編んでるくんチャッピーを写し込んで、編んでる村に大きく引き伸ばして貼り付けています。

カブトムシを見つけました。
慈徳寺では大きな花にねこ音楽隊長や、チャッピーも乗せてみました。
歩いているときにはそうそうお話しは浮かばないのですが、お散歩で頭がクリアーになるのか、部屋に戻って雲の流れるさまを見ていると雲がおはなしの世界にいざなってくれるさぎのモーリンさん一家も、ぽんぽんやまうさぎも、バクさんにに出てくるブロッコリーきらいのうさぎさんも。
でも今回はふらっとどこからかやってきてチャッピーに色々な世界を教えてくれる茶色のカバンをもったうさぎです。最後に目をつけました。目をつけたらといっても人形用のただ黒い目を縫いつけただけなのに表情が出るんですよ、よく筆を入れて表情が出るといいますけれど、思わず話しかけちゃいます。
編んでるおばさん、至福の時であります。







ねっ!

8月は遅いさいたま入りの編んでるおばさんです

8月28日雨降る福島から、さいたま入りしました。
なぜ遅くなったかというと、憧れの「お話しおばさん」こと藤田浩子さんの講演が福島であったからなのです。
初めてお会いできたのが、藤田さんが73歳です、とおっしゃってた時でした。
その後も「全日本語り部の会」で何度かお目にかかっていますが、お元気で嬉しくて写真を撮らせていただけるかお願いしたら「一緒に撮りましょうよ」ってもう涙です。

今回のお話しの中で特に印象的だったのはフランさんの語りの中にある「ソーディサルレイタス」これらの語りはこれからの私の胸のポケットにしっかりと入れておきたいと思い、小冊子5冊手に入れました。
全日本語り部の会でおあいできた尾松純子さんの語りとも通ずるものを感じます。
どうも読み聞かせという言葉がピンとこない思いをずっとかかえてきましたが、ようやく落としどころを見つけられたかもしれない・・・。
憧れの藤田浩子さんと