2009年4月25日土曜日

定額給付金記念購入絵本

待ちに待った定額給付金の申請書がきました。
使い道は勿論、絵本を買います。
あれとこれとどっちにしようかと迷わなくても、どーんと8冊は買えるんです。
4冊までは決まっています。編んだら素敵な絵本を見つけました。
5月6日までの横浜そごうでの「エリックカール展」には是非、行かなくては。
このワクワク感、お年玉とも、お給料とも違って、とにかく使うと国の偉い方が喜んでくださるらしい、信じられないくらいお金が湯水のごとく流れる現状の我が家、この分だけは、何もかも忘れて使えるんだよーと自分に言い聞かせているとこが、いじらしい・・・?
申請してから3週間はかかるとのこと、歳をとってせっかちになっていて、3週間はちと長いが、「定額給付金記念購入絵本」が活躍する日が楽しみ、楽しみ!

2009年4月14日火曜日

内モンゴルのこどもたちとの出会いから

中国内モンゴルでの「編んでるシアター」は、私にとって、あらためて絵本てすごい!!と衝撃を与えてくれました。
そして「編んでるシアター館」の取り組みにも新しい風をふきこんでくれました。
ほらまたなんかやんのかい?ではなく、心の中に新風が力となって動き出したのです。
こちら側が、素晴しさを与えるのではなく、絵本に出会えた素直な喜びを、こどもたちから貰っちゃおうと思えたのです。
養護施設への月1回のボランティアもそうですし、こども会への定期的なお招きも受けることにしましたし、不思議ですね、「心が変われば行動が変わる」し、周囲にも伝わっていくんですね。
久しぶりに図書館通いも。苦手だった図書館の方とのお話も(信じられます?知らない人とのコミュニケーション、駄目なんですよ、)できて、薦めて頂いた素晴しい本に早速出会って、編み始めました、
エリック・カールの作品、やどかりのお話と、山とことりのジョイの2冊、それから、教師が子供に読むとよろこばれる本を何冊か挙げていただいて、「さつまのおいも」もいま、頭の中をぐるぐる回っています。
さくらが散って5月の鯉のぼりまで、「編んでるシアター館」の灯りを夜もほのぼのとつけて、
バックミュージックは、ジブリのオルゴール、この編んでる時間がとってもいいんです。
モンゴルのこどもたちのあの笑顔が、暖炉の上ではじけています。

2009年4月5日日曜日

中国内モンゴルでの初「編んでるシアター」

中国内モンゴル自治区のフフホトというところの思徳幼稚園に、訪問編んでるシアターに行って来ました。詳しくは写真を添えてホームページに載せましたが、とにかく素晴しい体験でした。
言葉が通じなくて立ち往生なんてこと、十分に考えられることでしたから、わざわざ、中国語版の絵本を用意して通訳してくださることになっていたのですが、なんの、始めてみるとそんな心配はどこへやら、もう日本でもこんなに笑顔はじけた「編んでるシアター」は、なかったほど、楽しく、うれしく、すすめることができました。
絵本を読むだけだったら、こんな一体感は味わえなかったでしょうし、言葉の壁を乗り越えることはできなかったでしょう。
コツコツと10年かかって編み上げたキャラクターの存在は大きく、これを考え出し、「編んでるシアター」と名づけて読み聞かせをしていることを、誇りに思います。
そして、支えてくださっている皆様に、家族に、感謝です。
機会があればどこへでも、出かける気構えができました。
絵本にはあたたかさだけではない、強さがあって、それがわたしを元気づけてくれます。
今、だれかれにでもなく、ありがとう!!と叫びたい編んでるおばさんなのです。

2009年4月4日土曜日

中国訪問初編んでるシアター

21年3月27日~31日までの5日間、中国内モンゴル自治区に行って来ました。

日本のnpo団体「子ども文化ステーション」とフフホトの思徳幼稚園との協力事業の植林運動に参加し,その思徳幼稚園で「編んでるシアター」を行うためです。

絵本の読み聞かせと言うより、絵本そのものがあまり馴染みのない子どもたちに、しかも言葉が通じなくて大丈夫?皆さんの心配をよそに、だから「編んでる」なのよ、と自分にも言い聞かせて出発。

でもでも、もう可愛いこどもたちの笑顔に迎えられたら、ここは中国なんてこと、忘れてましたね。

あとで写真を見てわかったのですが、みんな身を乗り出して、見て聞いて歌って手をたたいてくれているのです。通訳するために、わざわざ、中国版の絵本を探してくださっていたのでしたが、必要ありませんでした。

てぶくろにたくさんの大きな動物が入り込んでいくと