中国内モンゴルでの「編んでるシアター」は、私にとって、あらためて絵本てすごい!!と衝撃を与えてくれました。
そして「編んでるシアター館」の取り組みにも新しい風をふきこんでくれました。
ほらまたなんかやんのかい?ではなく、心の中に新風が力となって動き出したのです。
こちら側が、素晴しさを与えるのではなく、絵本に出会えた素直な喜びを、こどもたちから貰っちゃおうと思えたのです。
養護施設への月1回のボランティアもそうですし、こども会への定期的なお招きも受けることにしましたし、不思議ですね、「心が変われば行動が変わる」し、周囲にも伝わっていくんですね。
久しぶりに図書館通いも。苦手だった図書館の方とのお話も(信じられます?知らない人とのコミュニケーション、駄目なんですよ、)できて、薦めて頂いた素晴しい本に早速出会って、編み始めました、
エリック・カールの作品、やどかりのお話と、山とことりのジョイの2冊、それから、教師が子供に読むとよろこばれる本を何冊か挙げていただいて、「さつまのおいも」もいま、頭の中をぐるぐる回っています。
さくらが散って5月の鯉のぼりまで、「編んでるシアター館」の灯りを夜もほのぼのとつけて、
バックミュージックは、ジブリのオルゴール、この編んでる時間がとってもいいんです。
モンゴルのこどもたちのあの笑顔が、暖炉の上ではじけています。
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