空模様が落ち着かないお盆です。
千葉での大雨は、他人事ではありません。
今日は少し暑さも控えめなので、コーヒーを飲みながらおしゃべりが弾みます。
「空も世界も政局もなんとも落ち着かない夏だわね。」
「去年までは、あまりそんな話題にならなかったように思うんだけどお盆の里帰り、もう勘弁してー、問題!
帰る方も来られる方も音を上げているという投稿を見かけるわ。」
「よく、新幹線の駅で嬉しそうに孫を抱きしめてるのを見るわね。」
「それが、ね。運賃は上がるし、どこも混むし、迎える方もお金ばかりでなく、体力的に悲鳴をあげてるって話。」
「子育て中に、お盆も正月も当たり前のように、主人の田舎に帰っていたけれど、正直今の自分の年齢で孫が来るとなったら大変かな。
まあ、嫁も孫もいない私にとっては、うらやましい話だけど。」
「毎年、弟家族を迎え入れなくてはならなかった義姉の大変さは、もう今ではごめんなさい!では謝り切れなくらい。
お仲人さんが主人の叔父だったので、東京でのうのうと生活してられるのも、義姉が親の面倒みてくれるからだと、よくよく言われてはいたものの、それがどれほどの想いで返されていたか、シュンとならざるを得ない」
「昨日からご近所にそれぞれ子供を連れて息子さん娘さんが来ているのだけど、そこの奥さんは、上の孫二人くらいしかみていないで亡くなられて、下の孫たちを見ずに逝かれたんだと、いつも涙が出てきちゃう。
まだこれからいろんなこと教えてもらいたかったのに、と泣いていた妹娘さんが、すっきりとしたいいお母さんになって、にぎやかな子どもたちを車に乗せていましたっけ。」
「お盆になると、あの人この人、欠けていった人への追善のお題目をあげながら、もうこの寂しさはたとえようもない。だってあの人もこの人も、よ。」
「そういう年齢になったわねえ。」
そういう静かな時間も井戸端会議には必要です。
とか何とか云いながら、お墓参りの帰り「焼肉食べ放題」をほうばるばあちゃんです。