令和7年2月の「この絵本読んで!」
昨夜からの冷たい風の中お集まりいただきました。
鬼の昔話を取り上げたいと用意しておりましたら、参加者のおひとりがお持ち下さった絵本が
日本の昔ばなし |
日本語と英語が併記され「ももたろう」があり、新鮮な気持ちで、代表的な昔話を素直な気持ちで読めました。
昨今、外国と日本の感覚の違いが取りざたされています。
私たちが当たり前と思っていることが、すべての人たちにはそうでなくて観光で訪れた海外の人たちと、受け入れがたい状況憂うる現状。
今、NHKドラマ「東京サラダボール」を見ていて、観光だけでなく様々な問題にいつも心がシンとなります。問題が決して解決してないところが大事な見どころですよね。
俳優さんたちがとってもいいんです。
ところで「この絵本読んで!」に戻ります。
「片角子(かたづのこ)」「手ぶくろをかいに」
片角子はこれまで何度も語ったのに頭に入れ込めなくて前の晩に書き直しました。
書くとスムーズな展開ができますから。
山形新庄の渡部豊子さんの語りを聞きながら。
いいなあ、昔語り!
機会を作りましょ、聞くのも語るのも・・・。
来月3月も8日開催です。というわけで昔語りも復活、です。