2025年1月11日土曜日

お正月の「この絵本読んで!」です

 


寒いけれど陽ざしのある今日の「この絵本読んで!」

毎回参加してくださる方が今日はおみえになれなくて

今回は看板は出したものの、一人だけの「この絵本読んで!」

で、私だけのために「手ぶくろを買いに」(新美南吉作黒井健絵)を読んでみました。

編んでる作品にもして何回も読んだはずでしたが、雪の中に展開されるすてきな物語に引き込まれてしまいました。

黒井健さんの絵、すてきですね。

雪の音、やんでいるのに聞こえるかすかな音、雪のにおい、冷たさに

文章が心地よく、物語が深々と語りかけてくれます。

今年は自分にも「絵本読んで!」あげましょう。


あれ? こっこちゃんも きのこちゃんも聞いてたのね。

2025年1月3日金曜日

2025、令和7年開けました!!

 明けましておめでとうございます。

「へびのかんごふさん」(穂高順也作)に乗ってはじまるよ!

お元気でお迎えになられましたか、

希望の新しい年は、人頼み、天候頼みでなく進んでいかなくては・・・。

編んでる村の出発は「へびのかんごふさん」に乗って始まりました。

編んでるシアター初期の頃大活躍した「さるのおいしゃさんとへびのかんごふさん」

作者の穂高順也先生には福島にも来ていただくなど大変お世話になりました。

「いろいろおふろはいり隊!」のたまねぎ、にんじん、じゃがいも隊員くんたちは編んでる部屋のいろんなところから出てきます。


いろんな作家さんの作品を編ませていただき、たくさんの思い出があります。

まついのりこ先生には様々な激励を受けました、

せなけいこ先生はNHK出演の時に連絡が取れず大騒ぎ、

戸田和代先生は今でもご連絡をくださいます。

編んでるシアター活動をしたからこその大切な出会いを刻むことが出来ました。

けれど80歳になりもはやこれまでといろいろ整理をはじめたのですが、

昨年末に編んでるシアター上演しましたら、「あれまだやれるじゃん・・・」

のような気がして家人をヤキモキさせております。

とりあえず毎月第2土曜日の「この絵本読んで!」

1月は11日10時半から12時までの開催です。


2024年12月26日木曜日

「編んでるシアター」できました!

 12月24日北区の保育園のクリスマス会で「編んでるシアター」上演しました。


50名ほどの園児さん、可愛くて、反応がとても良くて、驚いたり、笑ったり、ずうーッと続けていたかった!

「ぐりとぐら」を初めてパネルシアターを使っての上演で、ちょっと心配もあったけど織の音工房のスタッフさんや、保育士さんの応援で楽しんでもらえたみたい。




手遊びの「はらぺこおおかみさん」のタッタカおじさんは反響大きくてうれしくなっちゃった。おおかみの「パンツはいときゃよかった」は大うけ!


「もうもううしさん」にくだものを食べさせるんだけど、リンゴ!バナナ!とみんな声を出して参加してくれた!


で、気がかりだったわたしの声、出るんですよ!

子どもたちの笑顔が引き出してくれるんですね。ありがとう!








2024年12月24日火曜日

今日は編んでるおばさん出動です!


今日24日、世間ではクリスマスイブ。なんと今年は出動要請がありました。

北区にある保育園での「編んでるシアター」上演です。

この日に向けて鍛錬をしてきましたよ。何しろきっと最後になるでしょうから。

「ぐりとぐら」をということですが、作品を寄贈しているので「編んでるくんたち」とはしばらくぶりの対面です。

おなじみの「なっとう、ねばねば」はさすが声が出るかどうか。

ばあちゃん、がんばる!!


2024年12月19日木曜日

宮沢賢治に魅せられて「この絵本読んで!」

12月第2土曜日14日「この絵本読んで!」

図書館で選んでお持ちになった「よだかの星」この他にも何冊も出版されているそうです。

この2冊を読んで絵がまるで違った輝きを放っていて、文章を読むより特に左の作品は彫ったもので一度読んだだけでは頭に入ってこず、何度もひっくり返して見てしまいました。

先に読みこんでいたはずなのに、もう頭がついていけません。

これからは図書館通いをして残りの作品に出会いたいと思います。

翌日の朝NHKで「宮沢賢治」を取り上げていてここでも「よだかの星」が紹介されており、次回の「この絵本読んで!」でも取り上げなくては、と思ってるところです。



2024年12月12日木曜日

「よだかの星」がリクエスト

 12月の「この絵本読んで!」12月14日(第2土曜日)にリクエストが届きました。

宮沢賢治の「よだかの星」です。

宮沢賢治はこのところ興味があって日曜朝のNHK番組を録画追っかけしてみているところですが、この作品は読んだことがありません。

手持ちの本の中にはなかったので、パソコンで見つけて読んでみると、浜田廣介の童話を読んでいるような気持ちになりましたが、廣介の作品にはない三角定規で線と線を結ぶような鋭さに、読み終えて余韻よりも光る線が目に残りました。

それはそれとして重大問題が発生しました・・・と言うと大げさですが、全くの個人的な問題!

滑舌が、、、、いけません、わたくし・・・。

「あえいうえおあお」も北原白秋の「あめんぼ あかいな」もそこそこ・・のつもりでしたがそこそこではいけないのですね。猛反省!!

ちょっと不安はありますがお出かけください。10時半からです。







2024年12月11日水曜日

朝散歩グッズが出来上がりました。


 寒くなりました。

朝散歩、日が高くなってからボチボチ出かけるのですがそれでも寒さに首をすくめます。

ストールなどでは格好よく巻けているかなんぞのチェックに時間がかかって(ここ笑うところ)何とかいい方法はないものかと思案しながら編み上げました。

これだと口元まで覆ってくれて、胸元まで伸ばしてあるの二鳥も三鳥も。

色づかいはこれぞ80歳!で選びました(理解不能)

で今朝の散歩、街中コースcを選びました。

一応毎朝の気分で、5コースを設定してます。

そのコースでいつも気になっていたのはこれ!



大分のポンカン?だろうかと思っていたのだけれど、今朝はちょうど奥様が枯葉掃除をしてらしたので聞いてみましたら「鬼ゆず」なんだそうで、一つ切りましょうか?と言っていただいたのですが、散歩の途中、しかも大きく重そうで残念ながらご辞退いたしました。

普通のゆずとは食感など違うのでしょうか。

とにかく疑問が晴れて今日はいい日!!