2017年3月28日火曜日

さいたまに行ってきます。

少しハードな一週間がすぎてさいたまに帰ります。
3月31日の「ねんねこ座」向けのお話も用意できました。

朝方、雪、雨でおや、おやと思いましたが、今、パアーット陽がさしてきました。
日中は暖かくなるそうです。4月の初めには戻るんですけどね、この出かけるときの朝の何というか,ソワソワ感も楽しんでいます。

では31日は1時から開催です。

2017年3月25日土曜日

初パッチワーク完成!です。

ラブリィポーチというんだそうです。初めてのパッチワーク完成!
と、いっても製図は先生が描いてくださっていたのですが。
初参加の皆さんとわいわいがやがや、どうやら時間内に作ることができました。


そして今朝「べっぴんさん」観ました。ワンダーランド出てましたね。

編んでるのワンダーランドは絵本の世界を自分の想いの中に描くことができる環境づくり
その一歩になるかな、明日(3・26)あづま運動公園前のささき牧場カフェでの
マルクト朝市、小さな編んでるくんたちを持って参加します。
今回は「ともだちたくさんできるかな」が編んでるテーマ
そして春を待つ薔薇のアクセサリーを並べます。
まさか手タレまでやろうとは・・・
年を取れば怖いものなしです、こばやしさん!




2017年3月23日木曜日

そろそろ年度末、「べっぴんさん」も終わっていきます。

夜は録画しておいたテレビの番組を見ながら編み物をしています。
この頃、なんかやるせない気持ちに落ち込んでいて、何だろうと考えていたら、そう、楽しみにしていたドラマが終わっていくのです。
一時、韓国時代劇ドラマに5年間ぐらいはまって昼間の作業が終わると、夜作業用の毛糸玉をテーブルに並べてから、スイッチオン!でしたが、今は日本のドラマと国内、海外旅行番組中心。
そのドラマ「カルテット」「タラレバ娘」終わったんです。もっと観ていたかった。
そして朝ドラ「べっぴんさん」、内容は深く追求はしないのですが、時々「編んでる」の指針になるような思い入れが登場するのです。
「あっ、この想い、そうだ・・」有難う!って感じで、これだけは朝なるべく観ているのです。
「キアリスのワンダーランド」!
もう、まさに今、「編んでるおばさん」が考えていること!
編んでるシアター館には「編んでる村」「編んでる牧場」「編んでる野菜畑」「編んでる城」などなどがあります。
でもそれは編んでるおばさんがシアター館に入るとパーッと浮かんでくる世界です。
その世界をも一歩形にしたくて、今日「パッチワーク」の講座に行ってきました。
シアターの背景に編んだ木や山を配するのもいいけれど、パッチワークの手法も加えたいのです。
懲りないばあちゃん、三度目、四度目の青春です。
 (私、二十歳の頃、新宿厚生年金ホールで「二度目の青春」というお芝居に出ました。
 
もう50年前になるんですね。厚生年金ホールもなくなりましたし、その頃の芝居仲間の訃報が今年届きました。
今朝、雪が降った福島をバイクで走りながら、生きて元気で動けるなんてほんとにありがたいと思いました。)

2017年3月20日月曜日

編んでる牧場大賑わいでした

3月20日第3月曜日、ささき牧場カフェでの編んでる牧場 開催です。

お彼岸、お墓参りでおばあちゃんちに来ているという兄弟、宮城の方も。
気温も上がっているのでジェラートを楽しみにやってこられた家族連れがいっぱいでした。
編んでるシアターはさすが初めての方ばかり、触るな!というのは無理な話。
お話が終わったら遊べるからね、とお約束をしてあってもムズムズ、つい前に前に・・・。お父さんが引っ張って止めにかかります。

いつもならオーナーさんにカメラをお願いするんですが、ジェラートの方も大忙し。
なので遊んでいる様子だけしか映っていませんが、みんな楽しそう。


編んでる牧場祝日ですが開催します。

第3月曜日、でもお彼岸休日だからと思っていたのですが、オーナー様のお許しいただきましたので<編んでる牧場inささき牧場カフェ>11時開催です。
「おつきさまってどんなあじ?」とわにくん、など用意しました。
10歳まで、お誕生日カード申し込みできます。

いいお天気なのですが風が少しあって、裏山の杉がゆさゆさしてますが、そっとお洗濯もの干しました。

おかげさまで花粉症にはなっておりません。
「ならない人は鈍感なんだ・・」と大家さんはおっしゃるのです。ご当人はだいぶ重症の様子。お察しいたします。





2017年3月18日土曜日

えっ!編んでるの前の公園でオリンピック!


福島市のあづま運動公園の野球場でオリンピック!
とうとう決まったようです。
僕たちの散歩コースでーす。







ちなみに今日は編んでる開館日3月18日です。
昨日お見せした「からすのパンやさん」(偕成社)リニューアル登場です。
ではもう一度



                         










2017年3月16日木曜日

クイズの答えは・・・

四日前にお出ししたクイズの答えは「からすのパンやさん」かこさとし作(偕成社)でした。



2017年3月15日水曜日

我が子と楽しむ絵本の「読み聞かせ」

我が子を抱っこしながら、寝かしつけながら、お母さんも絵本を楽しめる「読み聞かせ」、これがこれからの「編んでるシアター館」の目指す方向の一つにしよう!というのが震災を受けて6年目になる福島の山野をバイクで走り回って一年を過ごした編んでるおばさんの決意です。

息子がいつも言います、「福島に、母さんがやらなければならないなんてもんは一つもないから。でも母さんが自分がこれをやりたい!というのならやったら・・」
私の移住に賛成なのか反対なのか、何が言いたいのか、わからなくなりそうなときもありましたが、福島に住んで一年を過ぎたころから、その心が沁みるほどにわかります。

あと何年福島を駆け回ることができるでしょうか、体力的にも、資金的にも。

今日も偶然入った美容院でカットしてもらいながら、罹災の体験を聴きました。
福島の方々がどんな風な理不尽を受けてきたか、恥じ入るような気持ちで聴きました。

そこで漠然としていた「読み聞かせ」の在り方とらえ方、大勢の子どもを集めての読み聞かせを主とするのではなく、読み手のお母さんも絵本を楽しめるような、その場面が生活の中で生きてくるような、そんな読み語りのお話をこれまで学んだことやら感じたことやらを「編んでるシアター館」にのこしたいと思います。

これまで埼玉でお話の会「二水会」で学んだこと、図書館司書のSさんのお話をベースにお話しできたらと思います。

毎月第3火曜日10時から11時30分まで「編んでるシアター館」で。参加費300円
  福島市佐原字田中内80 アプト内 電話番号は024-563-5895
おひとりでも参加があれば開催しますので前日までに、必ずお電話連絡をください。
連絡があれば時間は遅れて見えても大丈夫ですが、終わりの時間は延長しません。

その第3火曜日の午後は「ミニ編んでる」作りが1時から3時まで行います。
午前午後 継続は無しです。ばあちゃん一休みしないと、頭が持たないのです。
そこのところよろしくお願いします!
こちらもご連絡を下さい。遅れてもオーケーですが3時には終わります。

3月21日から始めます。

2017年3月14日火曜日

2年続けてバレンタイン失敗しました

去年はオーブンが使いこなせなくて重ーいケーキになってしまいました。
で、今年は今更チョコレートでもないしと、編んでるシアター館がお世話になっている工務店の職人さんにと選んだのはお味噌汁。
可愛い袋に色々味を詰め合わせて差し上げたのです。
我ながらgood!と思っていたのですが、先日一番の先輩格の方の奥さんが私に抱きつくようにして言いました。
「あんなにいっぱいお味噌汁、ありがとう!」
(ん?)
どうやら若いお兄さんたちは、チョコならぬ味噌汁は・・・で、先輩にどうぞ、どうぞということになったらしいのです。
やりなれないことはやらない方がいいみたいです。
せめて薔薇にでもしておけばよかった。

そうそう、こないだの編んでる開館日は、一歳半前の男の子、引き出しを開ける面白さを知りはじめてあちこち探し始めて、それを止めさせるのにいい手が・・・。

「カズダンスは、」というと何をおいても脚を踏み鳴らしてダダダダーと始まるんです。
サッカーの三浦かずよしがゴールした時ダンスの事なんだそうで、何度でもダダダダしてくれます。
参った。

2017年3月12日日曜日

クイズです、これは何の絵本の編んでるでしょうか。

昨日、今日とあまり歩き回りたくなくておとなしくしていたい気持ちでしたので、ただ黙々と編んで編んで編んでいました。
さ、何に見えますか。
この絵本はとても面白いのですが、年齢が絞り込めなくて「編んでるシアター館」ではあまり登場しませんでした。
主人公たちだけしか編んでいなかったので、引いていたのかもしれません。
でもこれだけの味方がいれば今月は大活躍してもらいますよ。
さあ、この絵本はなんでしょうか?

2017年3月10日金曜日

みにくいあひるの子

壁飾り用の「みにくいあひるの子」できました。
手に取って編んでるシアターすることもできます。
松岡享子さんのお話の中に幼児は人に話しかけるより、人形などの方がことばかけがしやすいとあったように思います。
ミニカーやおもちゃを相手に子どもって、こちらがはしばしききとれない言葉かけをしています。
そんな時読んだ時には聞いてくれていなかったと思ってたのに、ちゃーんとどこかに、そう、まついのりこさんの言葉のように心の一滴になっていたのだと感じることがあります。
そんな一つ一つの出来事が暖かい福島の春、そこまで来ていますよー。

明日は編んでる開館日、この時期いろんな行事が重なりますが遊びにいらしてください。
1時から3時です。

2017年3月8日水曜日

晴れのち雪・・・。

9時、陽がさしているので、uvカットのファンデーションを塗って(化粧はするんです、編んでるばあちゃんも)春の訪れ探しに出掛けました。
福寿草はあちこちにみられるようになりました。
水仙ももうつぼみがふくらんでいます。
小さな葉の影にも花が見えています。
田んぼにももう草がきちんと生えています。
杉の花粉ももうふっくら。
もう春が来るなあ、と山々を眺めていたのでしょう、と、
そのころにあの大地震があったのですね。

ふっとふりかえるとあれ、いつのまにか雪が風に乗ってるなあ、と思う間に肩や手袋にぶつかってきます。
まだまだこの繰り返しなのでしょう。
今度晴れたら、お外遊びに行きますからね、編んでるくんたち。





2017年3月4日土曜日

福島はまだまだ寒く…

2月28日にさいたま浦和駅前のパルコの10階の浦和コミュニティセンターで開かれた「震災から6年、広域避難者の生活と支援を考える~いま、埼玉の市民と行政にできること~」に参加したいと、珍しく福島を午後立ちました。

住んでいる福島の佐原にある浪江の方々もこの3月で仮設住宅を越されていくようです。
ゴミ捨て場に毎回、もう3,4個しか出されていません。
「ここはいい所よね」と話しかけてくれた方も、デイサービスの車を待ちながらおしゃべりした方も、息子の家の近くの公営住宅に申請したの・・という方も。

その方々を災害にはあまり縁がなく住みやすい埼玉の市民と行政が支援の在り方を考える、というシンポジュームです。
行政がこれからの支援をどのように考えているのか、福島に移住してからも「埼玉から来た」ことを全面に出している編んでるおばさんとしては、重大な関心事です。
ところが行政側からの出席はなかったのです。しかも司会者が「ごらんのとおり行政からの出席者はいない…」と、あたかも予想していたかのような言葉に唖然としました。

このタイトルをつけるからには行政側にどのような働きかけをしたのだろうか、
肩透かしを食ったような釈然としない思いで福島に帰ってきました。