2017年3月15日水曜日

我が子と楽しむ絵本の「読み聞かせ」

我が子を抱っこしながら、寝かしつけながら、お母さんも絵本を楽しめる「読み聞かせ」、これがこれからの「編んでるシアター館」の目指す方向の一つにしよう!というのが震災を受けて6年目になる福島の山野をバイクで走り回って一年を過ごした編んでるおばさんの決意です。

息子がいつも言います、「福島に、母さんがやらなければならないなんてもんは一つもないから。でも母さんが自分がこれをやりたい!というのならやったら・・」
私の移住に賛成なのか反対なのか、何が言いたいのか、わからなくなりそうなときもありましたが、福島に住んで一年を過ぎたころから、その心が沁みるほどにわかります。

あと何年福島を駆け回ることができるでしょうか、体力的にも、資金的にも。

今日も偶然入った美容院でカットしてもらいながら、罹災の体験を聴きました。
福島の方々がどんな風な理不尽を受けてきたか、恥じ入るような気持ちで聴きました。

そこで漠然としていた「読み聞かせ」の在り方とらえ方、大勢の子どもを集めての読み聞かせを主とするのではなく、読み手のお母さんも絵本を楽しめるような、その場面が生活の中で生きてくるような、そんな読み語りのお話をこれまで学んだことやら感じたことやらを「編んでるシアター館」にのこしたいと思います。

これまで埼玉でお話の会「二水会」で学んだこと、図書館司書のSさんのお話をベースにお話しできたらと思います。

毎月第3火曜日10時から11時30分まで「編んでるシアター館」で。参加費300円
  福島市佐原字田中内80 アプト内 電話番号は024-563-5895
おひとりでも参加があれば開催しますので前日までに、必ずお電話連絡をください。
連絡があれば時間は遅れて見えても大丈夫ですが、終わりの時間は延長しません。

その第3火曜日の午後は「ミニ編んでる」作りが1時から3時まで行います。
午前午後 継続は無しです。ばあちゃん一休みしないと、頭が持たないのです。
そこのところよろしくお願いします!
こちらもご連絡を下さい。遅れてもオーケーですが3時には終わります。

3月21日から始めます。

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