2014年4月28日月曜日

お祝いは薔薇のお花のお飾りをつけました

息子が継いで頑張ってくれている居酒屋がこの5月で30周年を迎えます。
まるで素人だった主人が大決心をして始めたのが昭和59年でした。
開店当時はバブルとやらで見よう見まねで、ま、人柄が頼りの経営でしたが、この頃は苦労も多いようで、そんな中で30年を迎えさせてもらって有難いことと、お客様にただただ感謝です。

で、皆様にお礼の気持ちを込めて記念品を、と考えに考えて、織の音アート福祉協会の織の音工房のメンバーが織ってくれた手織りのコースターに、毛糸の薔薇を編んで飾りにつけて差し上げることにしました。

なんとなく女性向きではありますが、「母の日」のプレゼントに添えていただいたりするといいかも。



2014年4月27日日曜日

深谷市大好き!

4月26日(土)ふかや花フェスタ行ってきました。
オープンガーデン見学バスめぐり、お天気にも恵まれ、深谷市役所からバスに乗り、市内の個人のお庭を拝見させていただくコースに参加しました。

ほんとに普通のおたくの庭なんです。
ちょっと見は、あ、お花が好きなのね、というだけのものですが、一歩足を踏み入れると今どこにいるのかわからないほど、たくさんのお花が地面にいっぱい咲いているのです。
一番見ごろなのかもしれないと思っていましたら、どうしてどうして、この後バラや夏の花など一年中楽しんで余りあるほどの、意気込みでお花を楽しんでおいでのようです。
これを市の行事として、協力体制を作り上げてきた深谷市の皆さんに敬意を表します。

それにバス車中から見た市内も明るく、清潔で、これまであまり縁のなかった深谷市が大好きになりました。
お花を育てる皆さんの御人柄にもふれることのできるこんな催しを考えるなんて、深谷市すごーい。さいたま市もがんばれ!

渋沢栄一翁、深谷ねぎだけではないよー!

2014年4月20日日曜日

ぽっぽ、6周年おめでとう!

子ども文化ステーションのぽっぽ幼稚園が6周年をむかえました。
4月19日(土)編んでるシアター開館当時からお伺いしている子育て支援センターのお誕生日会です。
卒園してもう小学校に通っている子もたくさんきていて、おばさんも覚えてもらっていてうれしかったです。
ぽっぽの歴史は編んでるの歴史でもあり、そうここに毎月訪問することで、たくさんの絵本の編んでるシアター作成の後押しになりましたし、子どもは正直に反応してくれますので、手遊びうたもここで受け入れられれば、他のどこへでも持っていくことができる、試金石のような場所でもありました。
今回はいつもと違っての行事なので、編んでる作品を手にとって遊んでもらうことができませんでしたが、6周年の記念に「だれもしらないバクさんのよる」の絵本に添えて、編んでる一式をプレゼントしましたので、先生や子どもたち,お母さん自身が編んでるシアターしていただければと思います。

今後はこうしてお許しいただけた作家さんの絵本や、編んでるばあちゃんの物語を編んで、東日本被災地のまずはこれまで伺った保育園、託児所にお届けしたいと思っています。

2014年4月12日土曜日

編んでるって奥深いかも

4月10日(木)ねがいのいえ訪問です。
3月の訪問日がずれましたので、えっ、もう・・という感じですが、それだけに内容もガラッと変えました。
むかしばなしの「ねずみのよめいり」 と「はらぺこあおむし」です。
前回は大がかり作で、編むことだけに疲れるほど力を入れたものの、こちら(私)の胸にストンと落ちていなくて、子どもたちのノリも良くありませんで、多いに反省したのです。
うーん、奥がふかーい編んでる道!

で、今回はドーンと心を開いての編んでるシアター、小手先だけでは伝わらない絵本の世界にまた一つ大きな収穫!

これ、きっと反映します、これからの活動に!







春は活動も爽やかに

4月9日(水)埼玉小児医療センター4月度定期訪問です。
ここへ伺うようになってはじめて「あっ、おはなしのおばちゃんだ。」の声を聞きました。
毎月訪問しているのですが、4つの病棟を順番に回っているので4ヶ月に一度しか各病棟には行けないので、とても珍しい再会でした。
この間はもりのパン屋さんと、ねずみをやっつけたたまねぎのお話だったけど、こんどはなあに、ってかしこーい!5歳の男の子。

新学期が始まったばかりで入院しているお子さんは少ないようでしたが、担当の保育士さんがあちこち声をかけてくださったみたいで、大きい子もお母さんに抱っこされた子もきてくれました。

で、気になるのは大きい子、仕方なく連れ出されたのかもしれないと、時々視線をあわせると、おや、このおだやかなまなざしは・・・、と心にかかるほど。

編んでるシアターを終えてお遊びタイムになると彼のほうから声をかけてくれました。
「これ、みんな編んだんですか」
「ボクも編むんです」
「マフラーだけなんだけど」
と興味深そうに一つ一つ手にしながら。

そして帰るときも「ありがとうございました」ってきちんと挨拶してくれて「明日退院するんです」
6年生になったんだそうです。

爽やかな爽やかな訪問編んでるになりました。

2014年4月2日水曜日

春です!スタートです。

いいお天気!
今年はお花見ツワーはお預け、ですが、以前お伺いしていた障害施設で集まった毛糸を下さるというので、バイクで北区まで一走り、荷台いっぱい毛糸を積んで、さらに道々お花見しました。

そして今日、編んでる部屋を片付けながら、毛糸を色別、種類別に配置し直している所です。

絵本の編んでるも編むのは楽しいものですが、手遊び編んでる、はじめの頃使っていたものが出てきたりして、これをリニューアルしてみようと思います。
毛糸がたくさんあることですし、こどもたちと一緒に遊べるものの形を考えながら、ニ、三、これっというのを発見、たからものは身近で眠っていたんですよ。

さあ、もう春ですよ、起きなさい。

ところで、このお豆、覚えてお出での方いらっしゃるかな?
~えだまめ、そらまめ、えんどうまめ
 まめのさやから とびだして
 パパパ
   ペペペペ
      プリンポンパン~
  編んでるおばさんの即興のお歌つきです。

なお、今年度から、第1、第3木曜日の午後1時から3時までは編んでる開館日、読んだり、編んだり、編んでるしたりの楽しい日になります。

編みたい方は、はさみとかぎ針4~6お持ちください。(毛糸は編んでる部屋で編む分は無料で、編み方はあくまで編んでるおばさんのひとりよがりです)

参加なさりたい方は、編んでるシアター館に前日までにお電話ください。
(参加費としてお一人500円いただいて、東日本被災地の保育所などに編んでる物語をお送りする費用に充てます)