2016年9月30日金曜日

10月1日(土)は編んでるシアターサポセン日

10月1日(土)「絵本とみんなと編んでるシアター」開催
福島市市民活動サポートセンターで10時から開催です。
福島駅近くのチェンバおおまち3階(大町4-15)

 「つきよのくじら」
「そらまめくんのベッド」
「がたんごとん がたんごとん」の編んでる上演です。

どなたでもご参加ください。入場無料です。
今、作っているきのこちゃんストラップをプレゼント予定です。

くじらくんが荷造り前の点検中です。

では明日お待ちしてまーす!

2016年9月27日火曜日

9月「ねんねこ座」開催

9月23日(金)さいたまでの「ねんねこ座」の開催です。
先ずはこばやしが浪江で、津波、原発事故に遭遇された方のお話しを。

絵本「えんぴつびな」(金の星社)  首藤さん
朝日新聞から「私にとって宝物」   鷲尾さん
領家紙芝居「二度栗山」        奥山さん
絵本「じいさまのなぞとき」        〃
秋田の昔話「なぞときむこ」      工藤さん
さいたま昔話「塩吹き糸車」      土居さん
北本の話「背負われてきたお地蔵さま」〃

さいたまには領家紙芝居というさいたまの昔話を切り絵版画にして、一年に一本というか一冊にして発表されている団体があります。

少し前までは文章まで切り字?にしていましたが今はそうではなくなっているようです。

とにかく力作ばかり、一回に20冊しか刷らないそうです。

どこにも伝える努力にはものすごいエネルギーを感じます。

エネルギーといえば、ねんねこ語りおばさんの面々のエネルギーはたいしたもんです。

この中にいると編んでるおばさんなんぞ、かわいいもんです。







佐原仮設で福幸祭


9月25日この福幸祭に参加するために早めに福島に帰ってきました。
震災から5年半、佐原の仮設は浪江町の方々の仮設住宅です。

皆さん、それぞれに進み方を決められてここでの大きなイベントは最後になりそうで、
親しくなったお母さんたちからお誘いいただいたのです。

福島大学のチアリーダーの元気な笑顔、しらいしの皆さんの本格的な踊り、このために晴れ間をみせてくれたようなおてんとうさまに感謝しました。



お彼岸はさいたまで

とうとうはっきりしないままのお天気でお彼岸を過ごすことになりました。
お彼岸前後にはなくなる方が多いのだそうですね、
年賀状では激励しあった方が亡くなられたことを知り、ただ驚きました。
そしてやっぱり死はやってくるんだ、当たり前の事なんだ、と言い聞かせながら福島へ帰る新幹線の中で、追いかけるようなたいせつな方の訃報に涙があふれてしまいました。

お世話になりながら、しっかり感謝の気持ちを伝えなければと思いながら、この時を迎えてしまいました。

回向のお祈りをさせていただいております。




2016年9月20日火曜日

9月の「ねんねこ座」は23日です

いつもは最終金曜日に行うさいたまの「ねんねこ座」ですが、この9月は23日開催です。

カレンダーの用意もできました、明日さいたま行きです。

今年は台風が多くて天気予報が気になるところ、ほんとに今年はどうなっているんでしょうか。

今日、近くのお母さんが毛糸を持って来てくれました。

「色合いが悪くて」とおっしゃるが、ちょうど大きなくじらを編んでいて、この間買った灰色の毛糸がもう無くなってしまいそう、助かりました。


先日、NPОのビーンズふくしまさんが17周年ということで、マスコットビーンズを編んでお持ちしました。ほんとにお世話になっているんです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

元気なビーンズくん


雨に打たれているコスモス

2016年9月19日月曜日

福島で演劇祭「はじまりの音」

楽しみにしていた福島コムコムでの演劇祭です。

入場料を払って観るなんて20年以上も忘れていました。

第1回というし、出演者募集というし、まあ、あまり期待してはいけないな、と思いながらの傲慢な気持ちで席に着いたのですが、始まって少しの間は確かになぜあんなに、がなるようにセリフを言うのだろうかと気になりましたが、終わった時には立ち上がって「ありがとう!」と手を振りたい思いになっていました。

それにしても渡辺えりさんの力ってすごいです。27,8年前にこんな作品を書かれて今も書かれているのでしょうか。

舞台に立つ夢は実は自分の中に消えていなかったんだと感じました。

20歳の頃、あきらめたはずだったのにまだ残っていたのです。

あの稽古場での熱気、食らいつくように覚えたセリフ、舞台から見えた暗い客席・・・。

・・・・・あ、ああ。

2016年9月16日金曜日

コスモス散歩していたら・・・

デジカメ片手にコスモス散歩に出かけました。

コスモスと、まあなつかしい百日草がしっかり咲いていました。

「どこの人」と声をかけられて、こうこうこういうわけで去年の暮からお世話になってますとお話ししましたら、昔,大家さんの先代に私もお世話になったのよ、とそのお母さんとトントン昔語っていたらお隣のお母さんもやってきて「あんた、いくつ?」「えーっ、72、若い若いまだまだ若い・・・!」
お二人は83歳同志で、野菜の先生と生徒なんだそうで、いや、元気、元気!

「うらやましいなあ、十以上も若いんだもん、わたしなんぞ腰曲がって、痛くはねえけど膝はやっぱし、な」

若い若い、と言われてなんかそんな気がして来て、帰りに枝豆持っていきなって持たしてもらい、川のヘリを歩いて帰ろうとしたら、あっちにいい道、舗装された道があっから・・・、って。
でもこの川の音聞きながら、歩きたいというとしばし、口を開けたままで唖然。

あと「やっぱ、都会の人だねえ」と大笑いしあいました。

この道、わくわく散歩道!







2016年9月14日水曜日

編んでるハワイアンズできました

地味な配色ばかりで編んでいると、時に明るい色が使いたくなります。

そこで昨年、さいたまで敬老の日に皆さんにお配りした「シニアーズ」に手を加えて色々編んでいると出来ました!ふくしまハワイアンズのおねえさまたちが。

可愛い!!

赤いストラップの在庫がある分ぜーんぶ作りることにします。

青や黄色でも面白いかもしれません。

編んでるハワイアンズ!どうぞよろしくお願いしまーす。


ねっ!

2016年9月12日月曜日

シャチを編みながら

残暑とともに風邪も去っていったかもしれない・・・

しばらくぶりに落ち着いた一日になりました。

10月の贈呈作品「つきよのくじら」の制作もまたとりかかりました。

くじらがシャチに群れにおそわれるところがあって、そのシャチを編んだのですが

絵本を読んだ時には感じることがなかったのですが、三冊分一二頭編んでいると、妙に愛着がわいてきてこのシャチの家族は皆で力を合わせて獲物を捕らえようとしているんだよな、と一番小さなシャチには特にかわいらしくなったりしています。

編むってなんか不思議・・・・。

2016年9月11日日曜日

「こどもあつまっぺ」がはじまりました

NPO法人ビーンズふくしまの子ども応援プロジェクトの一環として「子どもあつまっぺ」(浪江町から避難している子どもたちやその友達を対象にした学習と遊びの支援がはじまりました。

方木田の「あつまっぺ交流館」で10時から15時まで、お弁当持参で参加できます。
そこに編んでるシアターが伺うことになったのです。

今回9月10日の編んでる作品は「さつまのおいも」(文・中川ひろたか 絵・村上康成   「ねずみくんのチョッキ」 (文・なかえよしお 絵・上野紀子)

   お遊び編んでるは、だれかがりんごをかくしてる、あかいたねをまきました、おべんとうばこ・・・などなど。

ねずみくんのチョッキは大きく編んでいるので、みんなそれぞれのお気に入りを抱え込んで遊んでくれました。

「さつまのおいも」綱引きの場面でお兄ちゃんに参加してもらいましたが照れながらも「うんとこしょ」してくれました。



2016年9月8日木曜日

台風が来るというのできのこ編んでる

こんな雨の日はさすがにお出かけは無理。

なので編むしかないか!

大家さんのお孫ちゃんが散歩のお土産にくれたのがどんぐり。

どんぐり、きのこ、かわいいので決めましょう、今日の編んでるお題。

昼過ぎに雨足が強くなって、揺れる竹林をバックにチーズ!

午後からも編み続け、9月10日の第2土曜日の編んでる開館日には展示できるようにしたいです。

10日は午前中は富岡の仮設訪問がありますので、必ず1時すぎてから来館をお願いします。

(富岡というのは聞き違いで方木田です)

2016年9月6日火曜日

里山にコスモスが咲き始めました

いやはや まだ暑い日が残っていたという感じですが、久しぶりに朝散歩、出かけました。

7月に咲き始めた蓮の花の勢いは衰えていません。

そして秋の私の大好きなコスモスがあちこちに咲いています。

コスモスを見ると泣きたくなるほど大好き!

なにか特別な思い入れでもあるのかしらん、と考えてみるが・・・?

でもコスモスにこれから毎日出会えるのだから、散歩、励まなくては。

クマ騒動で回りの人もみんな散歩控えめ、みたい。

二週間前、30メートル歩いたところにトウモロコシが落ちていたのはあれはクマの食べたあとなんだそうで、まだまだ油断はできませんが。

部屋にこもりきりで編んでいるのはかえって効率が悪いし、土日の草刈りで腰やお尻が辛い。

くじらがたくさんできたので、これからは少し小物作品に取り組みましょう。



小物編んでる作品








2016年9月4日日曜日

のどと体が悲鳴を上げてます

ダウンしました。
草刈鎌いいのをいただいて張り切ったのですが、さすが2日続けての草取り、草刈りには参りました。
体中が痛くて、シップをあちこちに貼りましたが、夏を越したシップは溶けてべたべたとなって不快。
それだけでなくのどが痛んで、風邪かもしれません。

なので、ふだんは我慢している冷凍してある甘いスイーツを、食べたいだけ食べていいよ、と自分に言い聞かせて、もうそれだけで少し気分が軽くなったような気がするのですが、冷蔵庫を開けてみても、食べようという気にならないのです。

これはもしかして重症かも。
取り敢えずしょうが紅茶でも飲もうかしらん。

くじらくんたちととっておきのケーキがおすまし、です。

やっぱ 食べようっと。

2016年9月3日土曜日

9月は実りの予感!

さあ、9月!
爽やかな風、すっきりした緑の山々,ほんとにそうだ、実るほど首を垂れる稲穂、あの中に美味しいお米が入っているんだわあ。
地域活動もいろいろ・・・・始まります。
先ずは3日朝、6時半から、佐原小学校の校庭の草むしり、
全校生徒28名の父兄さんだけでなく、地域総出です。
それでもまだ人手が足りず、生徒が走るトラックを中心とした範囲の1時間半の草むしりでした。
ご褒美もいただきました。
で、明日は川払い、編んでるおばさん、格好だけは決めます!
自撮りができないのが残念。

編んでるシアターも実り始めましたよ。
福島市市民活動サポートセンター発行のふくサポ通信の8,9月号の表紙に取り上げていただきました。
来週にはサポセンに加入している皆さんのところへ届くらしいです。


年に一度更新している絵本作品の許諾申請書のお返事もほぼ届きました。

仮設住宅での催しにも呼ばれています。







さいたまの「ねんねこ座」今月は最終金曜日ではなく23日第4金曜日になりますのでお間違えなく。