2013年6月26日水曜日

編んでるシアター館でのねんねこ座開催

6月25日東大宮編んでるシアター館での「ねんねこ座」開催です。
初めての参加者が3名ありました。そのうちひとりは無理に引っ張ったんですけどね。
「やぶいしゃとたわけぼうず」「おとしもの」「いもをころがす」など新しい出し物がいっぱいでした。

保育の仕事に携わっていらした方が、編んでるが面白いとうわさで聞いて遠くからおみえでしたので「にゃーご」(宮西達也)を、きちんと訪問編んでる風に読んでみました。
いつものねんねこ座の常連さんも新鮮に受け止めてくれたようです。
おとなだけとこども向けでは同じ読み方ではないのだと、自分で妙に感心しながら声を出していました。
そしてもう一つは「おしん」、テレビのシナリオ版からの抜粋を読んでみました。
ほんとに何が飛び出すかわからない「ねんねこ座」です。

7月からは会場が変わります。
東大宮自治会館の2階和室をお借りすることになりました。
編んでるシアター館では、狭くなってきましたので時間、日にちはかわりません、第4火曜日10時から12時まで、第2産業道路ドイト筋向い、でんきちとなりで、駐車場あり。
これまでの倍はありますので、語り部さんには語りやすい雰囲気になるとおもいます。
今までかぶりつきでした?からね。我が家のロンはさみしそう。

楽しい集いにしていきたいですね。

2013年6月21日金曜日

鼓のねんねこ座はじまりました

6月21日、大成鼓会場での初「ねんねこ座」開催しました。
なにしろ居酒屋が会場ですので設営には苦心さんたんしましたが、ご近所の方や、ショッパーを見ていらした来て下さった方、介護施設で働いていらっしゃる方などが、雨の中を集まってくださり、なんと上尾の語り部さんも予定をやりくりして駆けつけての登場で、「孝行娘お玉」「見れば見るほど」など和やかに昔話を楽しんでいただけました。
私はまず「だいこん にんじん ごぼう」の昔話篇、絵本篇、そして編んでる篇を3つに分けてみてもらいました。今これをしっかりやって生きたいと思っています。

最後は88歳になる元看護婦さん、「さようなら、さようなら・・・」と好きになった人を熱唱してくれての閉会でした。昔の仕事柄なのでしょうか、周りの人への配慮を欠かさないお義母さんなのと介護するお嫁さんは言います。
そのお嫁さんに連れられてかえるのを見送りながら、誰もが胸を熱くしました。

施設ではないけれど、誰でもが集える居場所としても、開催することが「ねんねこ座」の役目です。



6月編んでる開放日は2組のお客様

6月20日、小学2年生のお姉さんと3歳の幼稚園児の弟くんとお母さん。
そしてお孫さんがもう中学生というご婦人が、一緒に編んでるを楽しんでくれました。
どちらも初対面なのにすっかり打ち解けて、お手玉遊びで遊びましたが、昔はかなりの数でできたのに、ふたつがやっとねえ、ってもう60年はお手玉にさわってないかもしれないとそのご婦人、そしてそれをめずらしそうに見つめる弟くん。
姉弟は好きな絵本を3冊選んでください、というと「クレリア」「いろいろおふろはいり隊」「ともだちや」、読んだことある、のと読んだことないけど面白そうな絵本を話し合いで決めた様子、それをお母さんはだまってニコニコ見ています。
なんかとってもいい感じ。
暖炉の中の編みぐるみが気になってなっている弟くんのために、暖炉を開けてたくさんのねこさん大公開、よくばりすぎたねこやおばあさんのねこになったねこなどがあって、次はにゃーごと100万回生きたねこにきめたようです。

雨の中を傘差して、合羽着て、長靴はいて、編んでるシアター館にきてくれてありがとう!

2013年6月16日日曜日

素敵な展示会に心ゆさぶられて

15日は楽しみにしていたさいたま市北区のプラザノースで開催されている「手づくり絵本展」を見に行きました。
いやあ、衝撃的!でした。
こんな素敵な世界に浸っている方って素晴らしいなあ!

先日の籐作品展もそうでしたが、好きな興味ある分野をていねいに、はつらつと極めているって素晴らしい!

続いて同じプラザノースで山藤亜湖さんの花絵展、100枚の花絵が静かに,凛とむかえてくれました。

とてもとても、たいせつな一日でした。

「編んでるシアター」も「編んでる物語」もひとりでわくわくしてないで、これからを考えなくてはならないかもよ・・・。

展示会、ここのところ あちこちに参加しました。
行けば必ず心が揺さぶられる想いになるものですね、またその感動をいつまでも素直に受け止められる自分でありたいものですね。



2013年6月14日金曜日

子どもたちはリズムのあるお歌が大好き!

6月12日、埼玉県立小児医療センター、定期訪問です。
会場に着くまで集まるお子さんの年齢とかはわかりませんので、幼児にも小学生にも喜んでもらえる絵本を、と心がけて選んで持っていきますが
12日は3歳までくらいのお子さんが集まってくれて、1歳児は物語を追うのは難しいので、動きのあるリズムのあるお歌を随所にいれました。

知っているお歌になると体を動かして、にこにこしながら小さな声ですが歌ってくれます。

だれかがりんごをかくしてる・・・は何度やっても面白いみたいです。
もちろん定番の「なっとう、ねばねばだー」にかなうもんはイマンとこありませーん。

2013年6月13日木曜日

ねんねこ座大成鼓会場開設、ミニコミ誌に掲載

今週のさいたま市ミニコミ誌「ショッパー」で、ねんねこ座北区大成会場開設の案内を載せていただきました。
有難いことに早速お問い合わせも今日だけでもう3件もありました。

昔話を聞く、語るを中心に 絵本、朗読など楽しんでいただけたらいいなと思います。
また、オカリナ、ハモニカなど舞台装置が要らない特技の参加者大募集です。
出演料はありませんが。

東日本大震災被災地への水耕栽培設備寄贈のための編んでる「おばあちゃんの物語袋」も展示しますが、これは希望なさる方のみへの販売です。

初回の6月21日は上尾の語り部さんは参加しませんが、18日南中野、25日東大宮にはお見えになります。

久しぶりのまとまった雨でほっとしていたら、日本海側では暑かったらしいですね。