2019年4月25日木曜日

連休前に福島に帰ります

4月25日さいたまをたち連休はアイパッドとやらを持ち、チャッピーと福島佐原里山めぐりを楽しみます。
まだ桜がのこっているかもしれません。
そして春を待ちかねていた草花のにぎやかな笑い声が聞こえてくるようです。
とにかくどこにいたのかと思うような小鳥のさえずりが木々のあちこちで聞こえます。
それでは!

2019年4月23日火曜日

Twitter始めました。

編んでるおばさんがつぶやくTwitterは@anderuobasanでご覧ください。

福島佐原の義民太郎衛門の史跡巡り


4月21日 私が今住んでいる佐原の村に言い伝えられている義民 太郎衛門の史跡を婦人会で巡りました。
享保という300年位前、ここばかりではなく凶作により農民が苦しんでいるとき、その窮状を江戸に潜み、何度も目安箱に訴え、最後は捕えられ殺されたという太郎衛門をたたえる気持ちは今でも伝えられています。
この4月21日は毎年義民御祭禮が行われる日でもありました。





ここが太郎衛門の屋敷跡

屋敷跡から見た福島市内方面(水で苦労した土地柄)



この地で斬首

この方の子孫が自衛隊の髭の隊長佐藤氏だとか


史跡巡りを終え佐原集会所でお茶飲み

土呂駅でついホロリと。福島 花見山もいい!

昨日4月22日、連休に入る前にと思い立ってさいたまに帰ってきました。
ロフトで買い物があったのでいつもなら東大宮で電車、降りるところ土呂駅まで行って
ステラタウンで都会の空気をすって、さて帰り、土呂駅のエレベーターに乗ろうとしたらなんてことでしょう、エレベーターが点検整備中だったのです。
えええ…、この長い階段、この荷物(福島から野菜、りんごなど)。
体一つでもよっこらしょ、なのに・・・。
降り始めたとき、かわいらしい高校生くらいの女の子がにこにこ、寄ってきて
「荷物持ちます。」とキャスターを持って、階段を降りてくれました。
私、思わずありがたくって涙がでました。
「ありがとう!ばあちゃん、涙出ちゃった。」というと
にっこり、照れながら手を振ってくれました。

福島ではなんだかんだといっても気の抜けない毎日です。
さいたまっていいところかも!

花見山風景





山中から福島市内が見えます



前日の雪がとけきらず実はバイク横転し右足ひきずってのあいまいな笑顔

2019年4月22日月曜日

「あづま絵本ぶんこ」でななちゃんの絵本散歩が実現

あの来年オリンピックが開かれる福島あづま運動公園の中にある「あづま絵本ぶんこ」でななちゃんの絵本散歩「この絵本読んで!」を開催することになりました。

私は乳母車に絵本を載せて,氷屋さんみたいに「この絵本読んで!」ののぼりを立ててゴロゴロ公園の中を引いて回り、遊びに来た親子連れに聞いてもらいたい・・・
それを公園の中だけではなく町のあちこちでいろんな方がやれるようになればいいな、と思い、まずはしりに、公園の利用許可をいただくつもりでしたが、対応された方の「炎天下ですか」と一言にハッとしました。
(そうか、乳母車に、パラソルもいるな・・・)なんて考えを巡らせていると
こんなところがあるのですが、、と案内されたのが「絵本ぶんこ」いろいろな遊具がたくさん置かれている奥に畳が敷かれ、絵本がたくさん並んだ願ってもない環境。
さすがに担当者の決済が下りるまでは数日かかりました。
人数はそんなに集まらないかもと、気落ちしないようフォローもいただいて
4月18,19日開催しました。
お花見に来られた方に寄っていただいて2日間とも大盛況でしたよ。
これからも第3木曜日、と金曜日11時から12時まで開催です。
歌遊び、手遊び、「はらぺこあおむしの編んでるシアター」「がたんごとんがたんごとん」などの読み聞かせ」
0歳児から3歳児まで、お子さんももちろんお母さん方がとても喜んで編みぐるみで子どもさんと遊んでくれて、それが編んでるおばさんとしては嬉しいことでした。




ななちゃんの絵本散歩「この絵本読んで」始まりました。

4月15日(月)あづま運動公園前の人気スポット、ジェラートの「佐々木牧場カフェ」で行いました。
福島佐原のこの辺りではまだ満開には少し時間がありそうでしたがそれでも風もおだやかで再開後初めての読み聞かせ、楽しく行いました。
お子さん連れはなく、じっくり聞いてくださったのは仲睦まじい熟年のご夫婦。
「ぐるんぱのようちえん」「ちびごりらのちびちび」をにこにこうなづきながら聞いてくださいました。
読んでる方もこんな時,あたたかい幸せ感に浸ってしまいます。
「息子によく読んであげました、もう50過ぎてますけど・・」とおっしゃるその絵本は
「うんがにおちたうし」でした。
現在ご自分でも読み聞かせのボランティア活動に参加したいと挑戦したエピソードがおかしくてご主人と大笑い。すっかり仲良しになりました。
スタッフが居なくて撮影ができず、いつもそれが残念です。