福島の子どもたちに「10歳になるまでお誕生日カード送ります」と
子育て支援センターや、「チェンバ大町」、佐々木牧場カフェでの
イベントなどで呼びかけてお誕生日カードを送り始めてからもう5年
くらいになります。
初めは毎月10枚くらい描いていましたが、今は10歳になったり、移転
されたりして、月に4,5枚。
手描きや貼り絵、切り絵、いまは編んでる作品を主人公にしてのカード
が多くなりました。
大変な状況の中で子育てするお母さんからお返事もたくさんいただきました。
このオリンピックが終わり、コロナ後の世の中を思うとき、屏風がたたまれ
ていくように福島は記憶の外に追いやられるかもしれません。
でも子どもたちは成長し、しっかり大地に根差していくことでしょう。
子どもたちが10歳になるまで編んでるおばさんも何とか頑張りますよ。