編んでるシアター作品が、寄贈先「浪江町」「まごころネットワーク」に搬出がほとんど終わりました。
この4月から読み語りの応援館「編んでる村」として福島佐原での活動第2章が始まります。これまではお子さんに笑顔を!の思いで活動してきましたが、その笑顔をお母さん方に紡いでいただく段階に進めます。
そのためのヒントや、コツを探りながら、手遊び歌などの編んでる作品応援グッズを展示販売します。
これまでと大きく違うのは子ども達の遊び場ではなく、大人の方が日本や外国の絵本、昔ばなしを楽しむ場で、開館は毎月第3木、金、土曜日10時から12時までとなります。出入りは自由ですが 編んでるおばさんの独りよがりな読み語り「ねんねこ座」は11時からはじめます。
福島佐原の編んでるシアター館をさいたまと同じく 暖炉を真ん中に、山小屋ログハウス風に壁を張り替え、「編んでる村」改装工事が終わりました。
これまでの蛍光灯器具を埋め込みのスポット照明にし明暗採光ができるようになっています。
準備中に嬉しいお話をいただきました。
福島市の施設である「アオウゼ」で4月14日(土)午後「手遊び編んでるは読み聞かせの応援隊」と題してシニア向けの講座をすることになりました。なんでもさる大学教授が講演なさる予定がお忙しくてのピンチヒッターなのだそうで、助走中の編んでるには有難いお話です。
さ、そういうわけで今回のさいたまは短い滞在で、資料や手遊び作品の作成に励みます。