2012年2月29日水曜日

ねんねこ座の余韻に浸りながら雪景色

2月のねんねこ座は28日開催しました。
編んでるシアター館のホームページをご覧になっていらした方や,近所の方に誘われてと言う方、富山弁が聞きたいからと参加された方など初めての方が4名見えました。
それぞれに朗読の会などに所属されていて、私のほうもとても刺激になります。
3月はあれこれ勉強会が、4月にはいつも語ってくださる上尾語り部の会の発表会が楽しみです。

私のほうからの絵本紹介は「ともだちや」「ともだちくるかな」。
絵本を読んでそれから編んでる作品を登場させました。
ねんねこ座だからできる遊びです。
オオカミを抱きしめてうっとりするおかあさん、自分で言うのもなんですが、色合いがほんとにぴったりの毛糸で編めたので編んでるの代表作になること請け合いです。
出版社から絵本に忠実に編んでくださいとありましたが写真を送りたいくらいです。

昔語りは「じいはんふうふとたけのこ」富山出身の語り部さんのおはこです。
なんともいえない余韻が残ります。
リクエストの「おんちょろちょろ」はきちっと練習してからと、今回は素読みだけ、この真面目さが得難く有難いですね。

「なーんか、心がほっこりしました、また伺わせてください」と隣町の方のお言葉がうれしいですね。
お帰りには3月のカレンダーをお持ちいただきました。
このカレンダーの写真がいいのです、「春はあっちから?」、この写真シリーズは12月からはじめたのですがどの月も大好評!のはずです。

雪がやみました。
明日の訪問編んでるまでには、道が凍っていませんように!

2012年2月22日水曜日

春ってあっちから?

さて春を待つ心がテーマのポスター出来ました。

頭ぱんぱん状態の2月でしたが、後半充電のチャンスに恵まれ、少し暖かくなったこともあって幸せ気分ほころびそうです。
まずは、もと図書館司書をされていた方が私的に開いていらっしゃる勉強会、
そうそう、こおいうのに出会いたかったんだよ、と胸が踊りました。

そして昨夜はタンゴ、
久しぶりです、ごめんなさい、半分寝てましたが。

そしてすごーくうれしいこと、
内田麟太郎作 「ともだちや」許諾がいただけました。
幼児向けでだけでなく成長に合わせてという思いがとどいたのでしょうか。

そしてさらに朗読の会の方から、よかったら毛糸を使ってくださいとのお申し入れ、
安売りと言えば飛んでいって買いあさるのですが、いざ、編もうとしても絵本の色使いにあった毛糸がなかなかなくて、「ショッパー」にでも「ご不要になりました未使用の毛糸がありましたら・・・」と呼びかけたいと思っていたのです。
抱きしめられる編んでるくんたちに編みなおすことを手がけていて、これを機会にありあわせの色で済ませていたものを見直そうと動き出したところですから。

それにしても「ともだちや」は色使いはバッチリなんでやんす。

2012年2月18日土曜日

上尾特別支援学校で編んでるライブ

ボランティア養成講座の講師として、などと、とんでもないお話、でも「今の活動そのままを話してください」とのことでお受けしたものの、いやはや おばさんには荷が勝ちすぎましたかね。
半月の間、頭の中はぐるぐるまわっているような状態でしたが、いざ、会場の上尾特別支援学校での先生方のきびきび動く中でも温かい視線と、大きなマントで包み込むような心を感じて圧倒されました。
もっともっとこの現状をたくさんの人が知り、かかわっていける体制が必要です。
ねがいの家でもそうですがここにいるときだけが笑顔でいられるときであってはならないと思いました。
そのためにできることを!

編んでるくんたちの毛玉が出ているのを編みなおしましょう。
みんなが強く抱きしめても大丈夫なように考えましょう。
幼児向けばかりでなくストーリィのあるものを、とのリクエストもいただきました。

「いっしょって いいかも」本番です。