年末のお忙しい中、ご近所のご夫婦がきてくれました。
ご主人にとってはこのような催しに参加されるのは初めてかもしれません。
腕組みをして、目をつむっていらしたので私としていつものように早口にならずに語ることができました。そうそう私の課題です、上がると早口になってしまいます。
「貧乏の神」「あてつけ山」「橋役人」「一粒は千粒に」そして「おそなえもち」は編んでるシアターで。
いくつかは藤田浩子さんの「かたれやまんば」からでしたので、福島の震災の話、そして心配される30年以内に起こるであろう大地震、あの関東大震災から考えても100年周期としても理屈はあっていて、地域の役員もされていて、日ごろの備えなどのお話も伺えました。
日々の防災は心がけねばならないと思いましたし、この地域でも独居老人が増えていること、いざというときに「あの人は」「この人は」と民生委員さんが奮闘されていることに感謝しながら、そのためにも「ほっこり亭」開催はつながりを普段の生活の中で確認できる場でありたいとも願っています。
息子に言わせると一番心配なのはあなた!!と、言われてしまいましたが。