2019年12月26日木曜日

12月「ほっこり亭」開催

12月26日 12月の「ほっこり亭」を開催しました。
年末のお忙しい中、ご近所のご夫婦がきてくれました。
ご主人にとってはこのような催しに参加されるのは初めてかもしれません。
腕組みをして、目をつむっていらしたので私としていつものように早口にならずに語ることができました。そうそう私の課題です、上がると早口になってしまいます。
「貧乏の神」「あてつけ山」「橋役人」「一粒は千粒に」そして「おそなえもち」は編んでるシアターで。
いくつかは藤田浩子さんの「かたれやまんば」からでしたので、福島の震災の話、そして心配される30年以内に起こるであろう大地震、あの関東大震災から考えても100年周期としても理屈はあっていて、地域の役員もされていて、日ごろの備えなどのお話も伺えました。
日々の防災は心がけねばならないと思いましたし、この地域でも独居老人が増えていること、いざというときに「あの人は」「この人は」と民生委員さんが奮闘されていることに感謝しながら、そのためにも「ほっこり亭」開催はつながりを普段の生活の中で確認できる場でありたいとも願っています。
息子に言わせると一番心配なのはあなた!!と、言われてしまいましたが。



2019年12月24日火曜日

「童話の国」の白雪姫、登場

そう、もう45年程前になるのですね、母と子の劇団「童話の国」を立ち上げたのは。
オイルショックが冷めやらない大変な時期に、家計簿記帳グループ「ひまわりの会」のメンバーと自治会館で月1回の公演をしていました。
作、並びに演出、舞台装置などなど、もちろん ワ、タ、ク、シ・・・。
そして主演は、保育士をされていて、歌が上手というこの方が務めてくれていましたその方と忘年会しました。
当時の新聞記事がありました。懐かしいです。
彼女はご主人の応援で来年2月に南浦和のさくらホールでリサイタルを開くそうです。
左が白雪姫Nさん 右が狩人役ワタクシ

2019年12月19日木曜日

「おそなえもち」編んでるシアターできました。

藤田浩子さんの語りから「おそなえもち」の編んでるシアター、できました。
思い立ってから何日もかかってしまいました。
忙しいというわけでもないのですが、ゆっくりと編みました。
いたちが日本の昔話にでてくるものは、こう、ひょろっと長い感じですが、ふつうはタヌキのような、丸っとしているみたいで 手間取りました。
まずは26日ほっこり亭、それから28日読み語り応援「編んでる村」でスタートです。

2019年12月18日水曜日

年末の「ほっこり亭」は演目候補がたくさーん

さすが年末ともなると時代物の演目で相応しいものがたくさん。
藤田浩子さんが監修された「かたれやまんば」には面白いものがたくさんあります。
福島でお会いした後藤幸子さんもご自身で語れるおはなしが500はあるといわれていましたが。
藤田さんはいつも筋は変えないければ、語りやすいように語って、と言ってくださっていますので、つい、山形弁になってしまう私にはありがたいです。
フランさんの語りも面白く 「ほっこり亭」ではお楽しみいただけると思います。が何しろ 12月26日(木)年末なので無理のないようにお出かけください・

2019年12月16日月曜日

大人への読み語り「ほっこり亭」12月は-。

大人への読み語り「ほっこり亭」は12月26日開催です。
藤田浩子さんのかたれやまんばから「おそなえもち」これは編んでるシアターで、
フランさんの語るアメリカの昔話をいくつかを、和洋折衷で取り上げてみたいと思います。
絵本は編んでるシアター館にあるお好きな本を選んでくださっても、お持ちいただいても
・・・。
読みの上手、下手ではない味わいを楽しんでください。

2019年12月14日土曜日

落合恵子「母に歌う子守唄」を読みました

絵本の関するたくさんの本を出しておられる落合恵子さんの作品はこれまで読んでいましたが、これはお母さまの介護日誌とあり、切ないまでに暖かい娘の心情に触れました。
そしてさすがどんな状況にあってもすっくと立ちあがる章毎の最後には拍手を送りました。
己も介護を託す身,子供たちにこうあれ、とは言えませんが、自分はなんとか迷惑をかけずに逝きたいものだと願うばかりです。

2019年12月11日水曜日

ほっこり亭 語り部の名前が決まりました。

今後の編んでるシアター館の活動の中心である「ほっこり亭」は大人の方向けに絵本の読み語り、あえて読み聞かせと言わないのはこれまで学んできてこうあるべきと、つまり感情移入を避けて絵の額縁になって、を も少し語りの世界に踏み込みたいと思うのです。
落語、浪曲なども語りに変えて 編んでるシアターを織り込んだりもしていきたいのです。
それで編んでるおばさん ほっこり亭ではほっこり亭,やぁーん(家編)でございます。
まずは12月26日(最終木曜日)にお出かけください。

東大宮自治会の創作展示会に行きました

12月7,8の両日見沼区東大宮の寿会のメンバー他の「創作展示会」に行ってみました。
なかなかの作品がしっかりと展示されていて、お名前は聞いたことがあるけれどこんなことをなさるんだと ゆっくり見させていただきました。
こういう催しの時 運営に携わるのは婦人が多いのが常のようですが、いえいえ、壮年の力がしっかり感じられました。
出品者が現れると労をねぎらい、和やかに次回の出品を取り付け ああ、いい人たちが住んでる町なんだと「浦島編んでる」は思うのです。
寒い日でしたので甘酒のふるまいはありがたかったです・

2019年12月1日日曜日

11月編んでる村参加者ありませんでした。

11月30日の読み語り「編んでる村」の参加者はありませんでした。
29日の「ほっこり亭」には以前 保育士をされていた方で 読み聞かせのきっとベテラン。
でもおとなに絵本を読んでくれるってどういうこと、と参加されたそうです。
一冊読み終えて本を閉じると感動して涙をぽろぽろこぼされて、こちらも感動してしまいました。
おとなへの読み語り、これからきっとたいせつさが取り上げられる文化だと思います。