2014年5月23日金曜日

福島応援第2弾、固まってきました!

東日本大地震被災地応援の水耕栽培設備寄贈をひとまず終えて、今福島で子育てする若いお母さんや子どもたち、また福島に帰ってきて、さまざま不安な中暮らす人たちが集まる「ママカフェ」を
訪問しての編んでるシアターを、とのお話をいただきました。

現地のNPOさんが移動やら、会場設定、PRなどお引き受け下さるそうです。

とはいえ、これまでのようにひょいひょい新幹線でお出かけというのは体力的にも、資金的にも無理があるので、上演したらその「編んでる作品」を寄贈して 、現地の保育士さんやお母さんが、ご自分で編んでるシアターできるようにしたいのです。

何人かの絵本作家さんからはお許しを得ていますが、まだまだ少ないです。

これまでの作品でも、編みぐるみでなく形を変えての編んでるシアター、少人数で楽しめるよう、工夫しています。

埼玉県小児医療センターも移設が決まっており、東京の病院訪問もつまずいていますが、編んでる作品を寄贈して各所のボランティアさんに使っていただくことを視野にいれての作品づくり、始めましたよ、編んでるおばさん!




2014年5月17日土曜日

ようやく ようやく お伺いできました

5月16日(金)、障がい、疾患の乳幼児と家族のサークルが地元の東大宮コミニテイセンターで催しを行っていると知って連絡を取り、ようやくお伺いできました。

「誕生学」のお勉強の前に手遊び編んでるをまずいたしました。

羊毛アレルギーのお子さんが参加されることもあり、上演後のお遊びタイムで、編んだ動物、野菜などで遊んでもらうのが大切なんですが、それができません。

これからもお伺いさせていただきたいので何か考えなければなりません。

お勉強の誕生学、おもしろくてためになりますよ。
今、マタニテイマークや、ベビイカーへの取り組みが進んでいますが、おなかの中で赤ちゃんがどんな成長をしているのかを、よく知ることでまわりの私たちの心配り、きっと変わります。
若いお母さん方が、不安や不満に押しつぶされることのないよう
地域のみんなの見守りも、手の差し伸べも大切なことだとおもいます。

次回参加する7月は夏休みに入り、お兄ちゃんお姉ちゃんも加わっての遊びやゲームで楽しそう、はりきって準備しなくっちゃ。


2014年5月14日水曜日

5月の編んでるは大いそがし

5月12日はさいたま市の児童介護施設訪問、新入園児が一挙に10名とかで先月はまあ、にぎやかでしたが、驚いたことにひと月ですっかりお話を聞く態勢になっていました。

スタッフの方がしっかり気持ちを編んでるの方に向けてくださったのですね、期待で眼がきらきら、
なんか久しぶりにこちらも心がたかぶりました。

そして今日14日は埼玉県小児医療センター訪問。
お天気が良くて助かります。

眠かったのか小さいお子さんが初めからぐずって身をよじって泣いているので、保育士さんが汗だくでなだめてくださったり、あちこちお声がけしてくださって人集めしたり、かえって忙しくさせてしまっているようですが「わたしも楽しみにしているんです」といつも笑顔で迎えていただいてます。
ありがとうございます。私も楽しみに伺っているのですよ。

今日の一番人気は「だれかがりんごをかくしてる」でした。
「お月さまってどんなあじ?」は遊び歌の「おおきなくりのき」のきりんさん、ぞうさんのかけもち出演、わかったかな?




2014年5月13日火曜日

ねがいのいえは大にぎわい

5月8日は児童介護施設ねがいのいえへ定期訪問です。
ここではスタッフのお子さんもいるので、とてもにぎやか。
その子どもたち、お母さんがここでお仕事をしていることを、しっかり理解していてお利口さんにしているのかと思っていましたが、そんな理屈ではなく、ここの藤本理事長の理念が自然に生かされているのだと感じ入りました。

障がいの有る無しで隔てでしまうのではない環境づくり・・・私も3年ほど前から健常児と幼児のうちから一緒に遊ばせる場所作りを企画して活動してきたのですが、これがなかなか難しく、難しい根っこが、少しづつ形として見えてきました。
今の自分では施設訪問という形をとらざるを得ないのです。

ねがいのいえが単なる人材確保だけのためでなく、子どもたちを一緒の環境における事はとても大切なこと、ここで「編んでるシアター」でみんなの笑顔を見ることができるのはとってもうれしい!
できる限り参加、応援していきたいと思います。


さて今回の編んでるシアターは、「おおきなかぶ」「ともだちほしいなおおかみくん」「つきよのくじら」
遊び歌編んでるの「ふしぎなたね」は、ゴールデンウイーク中にたくさん編んだ野菜で遊びました。
「おおきなかぶ」は30年前にまだ編んでるシアターを考えつかないうちに子どもたちと「童話の国」で演じるために編んだおおきなかぶ、ほんとに久しぶりの登場でーす。

5月はいろいろあってスタート

わが家の老犬(ラブラドール15歳)ロンがいよいよ立ち上がれなくなって、目やにも多くなり、それでも侵入者があれば教えてくれる健気さにうるうるしてしまうゴールデンウイークでした。
一時は家族みな覚悟を決めたのでしたが、ただ食欲があるのが希望でした。

そして暖かくなったせいでしょうか、よろよろ立ち上がり、まだ腰がぐにゃっとくだけるときがあるものの行きたいところへは移動するまでになりました。

ほっとしているところです。

ともだちが欲しいかな、なんて思ってブリキのわんちゃんを置きました。
気になる存在のようです。