2011年7月28日木曜日

7月ねんねこ座暑さぶっとびました

7月26日ねんねこ座、夏休みにはいっているので7月8月は小学生以上も参加を呼びかけたところ来てくれました、表の看板を見て双子の2年生男児とお母さん。
編んでるシアター館の「お月さまってどんなあじ?」を二人で読んでくれました。
するとピアノ弾き語りのまさこ師匠、なんと「じゅげむ・・」を子供向けにアレンジして速攻口演、
浦和から来てくれたクラッシック声楽家の本格斉唱にはちと度肝を抜かれたかな?
いつもながらどんな風に展開するのかわからないねんねこ座ではありますが、なんかいつも素敵な時をすごしていただけるのは、皆様のお人柄が出るからでしょう。
そしてお持ちよりいただいた絵本は「集団疎開」を描いた「お手玉ひとつ」
ここでもハプニング、挿入されているお手玉数え歌、メロディがわからず素読みしましたら
今日デイサービスを休んでねんねこ座に来てくれた大正生まれの大先輩が歌いだしたんです。
手遊び数え歌もどんどんでてきます。
ふるさと山梨の話もとにかく暑さ忘れて笑いの絶えないねんねこ座、今日は涙もちと浮かんだりしてそうそう、弾き語り落語「文七髪結」もう圧巻!
お庭のもう秋の七草をしのばせるお花もいただいて、「ねんねこ座」はひとときやすらぎの時間ゆったりおすごしいただきました。
ありがとうございました。

2011年7月24日日曜日

子どもわくわくサロンは始めての大盛況

7月23日(土)音のあそびば(南中野)
努力は結ばれるんですね、
通りすがりの方にアタックしたり、近くの病院にカレンダーを置いて貰ったりした成果が出ました。
たくさんの皆さんが来てくれましたよ。
夏休みに入って小学生のお子さんも来てくれて、そうそう、これがいいんです、赤ちゃんもおにいちゃんもおねえちゃんも、一緒になって遊べることが。
絵本をおとなしく聞いて貰うだけでなく、体を動かしたり、歌ったり、お母さん方も嬉しそうな顔、
おしゃべり場ではそれぞれのお友達も出来たようです。
カナダからのお客様、アメリカから越してきた家族など国際色豊か、
次回はご近所のお友達も連れてきます、という最高に嬉しい声。
「はらぺこあおむし」ひさびさの登場です。

台風の日の「絵本とみんなと音楽と」

7月19日(火)
「絵本とみんなと音楽と」
台風が来ています、雨、風の中、皆さん来てくれました。
なぜか、この開催日は雨が多い、ナンなんでしょうか、意味があるわけでもないのですが恨めしく思えることも実はあるんですよ。
でもそんなことにめげず音のあそびばの読み手の皆さんのあたたかい声、とってもいいんです。
楽しんでいる様子が子供たちにも伝わるのもうれしい。
そんなこどもたちにカメラを向けていると「見せて」というので見てみると「かわいい・・」って自分の写真見つめる、もう、ほんとに可愛い!!

雨で編んでるグッズ、少なめに持参したのですが、
中身が濃かったのは、まさこさんの「あかちゃん勉強会」の成果が出てきたことによります。
そうそう、来月8月の「絵本とみんなと音楽と」はお盆休みします。

にんじん、だいこん、ごぼうができました

7月16日(土)
子育て支援センターさいたま北定期訪問です。
今回は昔話の「にんじん、だいこん、ごぼう」をつくりました。
今度は何よー、と目を輝かせてくれるこどもたち、ここへは就園前のお子さんだけでなくここ育ちのお兄ちゃん、お姉ちゃんが参加してくれているので、もう3年?、赤ちゃんのときからのお付き合いです。
そして始めて公開する「オオカミと石のスープ」
子供たちは動物の編んでるだけでなく小道具にも注目していて、「にんじん・・・」のお風呂を
「オオカミ・・・」の鍋に使ったら、もう、あれえ、さっきのお風呂でしょと鋭い指摘をうけました。
そして最後になると、必ずだれかがスーツケース確認にやって来ます。
そうそう、おばさんなんか忘れていませんかーと取り出してくれるのが、「なっとう」です。
ゴムがのびきってしまったので、なっとうの数、増やしたんですよー、「なっとうのうた」やっぱりこれやらないと終わらないのです。
そして理事の武藤さん、お手玉挑戦してくれました。
ほら、見事でしょ。

ねがいのいえ、合同リクレーション

7月15日(金)
間宮公民館での介護支援ハウスねがいのいえを利用する児童が一同にあつまってくれました。
ひまわり学園のほかにもそういった学校があるんですね。
広い講堂でもうそれだけで嬉しそうな子供たち、突然走り回ったり、それをダッシュして追いかける介護する方、
ズーっと大声を発しながら、それでも編んでるを注目してくれているのが分かるので編んでるおばさん、大奮闘!
でもこういうときのためにはやっぱ、マイクほしいよね、
とにかく暑い夏になりそうです。

国際交流センター、みんなであそぼうへ

暑さのためやらなければならない事務系とかブログが滞ってしまいました。
で、少しさかのぼります。
7月9日(土)はサポートセンター内の国際交流協会でのみんなであそぼうどっとgのお招き。
国際結婚などで日本に住む人たちののサポートをしているところです。
東南アジア系の方が多くて、ここでは日本語の勉強もすすめてくれていて
編んでるシアターになんの不自由もありません。
バイクに詰めるだけの編んでる荷物をフルに使って、輪になってお手玉も活躍しましたよ、
子供たちはすぐに編んでるキャラクターに夢中になってくれて、それをみて安心して笑顔をみせてくれるおかあさん、おとうさん、
さいたま市だけでなくあちこちからお集まりのようです。
ここでもたくさんのボランティアの方が活躍しています。

2011年7月20日水曜日

台風にめげず「あつまれおやこ」


7月20日さいたま市サポートセンターでの「あつまれおやこ」開催しました。
昨夜からの台風状況は最悪でしたし、会場も節電のため薄暗く、蒸し暑く、センターの方もあいにくのお天気ですものねぇと同情気味、ところが、です、11時の開演時間になると乳母車が続々、こちらにむかってくるじゃありませんか・・・映画のワンシーンかと思いました。
「編んでる」ってもしかして人気もん?と危うくいい気になりかけましたが、そうではなくて、実習に来ていた埼玉大学の学生さんが8階の図書館や、1階のパルコ前でお子さん連れのお母さんを必死で呼びかけて9階の会場へ誘導してくれたおかげなんです。

手遊び、わらべ歌の応援をお願いしたMさん、あたたかさで会場をつつみ込んでくれました。
はじめて「編んでる」を目にして喜ぶお子さんを携帯で写すおかあさんもうれしそうで、その姿を見てこちらもうれしくて元気100倍!です。

明日は「編んでるシアター館」開催日、夏休み始まります。
絵本でスタート、夏休みなーんていかがですか?

涼しいといいんですが。

小学校の担任の先生にお会いしました

台風が来ているとかであの暑さからほっと一息です。
パソコン部屋がクーラーがきかないので、7月に入ってからほとんどブログを書いていないのです。
書かないでいると次から次へと新しい出来事に埋もれていってしまうので、少しイラついていました。だって夜になっても暑い毎日でしたから。
見かねて眠っていたノートパソコンを使えるように息子がはからってくれました。
なーんでもできるような顔をして澄ましてますが、実のところ、機械もんは苦手です、苦手も苦手大苦手。
それに歳もからんで(こないだ67歳になりました)脳のバリケードが厚く新しい侵入者を拒みます。
7月前般の編んでるの活動はホームページに紹介しましたが、このごろお気づきでしょ、ブログに写真が入っているんですよ、デジカメをパソコンに取り入れる事ができないので、3っ日遅れほどになってしまいますが、これも大冒険なんです。
おもしろくてつい多い目に入れてしまう写真、でももしかしたら もっともっと何か始めちゃいそうかも。・・・月初め小学校のとき担任だった先生を同級生3人で訪問しました。
86歳だという先生のお若いこと、お会いする数日前にかかってきた電話にあわてて出ようとして転びしばらくは起き上がることができなかったのだそうですが、大変みんなに会えなくなっちゃう!その一心でがんばれたのよ、こぶはできたけれどと。
そして帰り私たちが乗ろうとするバスがなかなか来ないのを窓からごらんになったのでしょう、ニコニコ笑いながら出ていらしてまたひとしきり話の花が咲きました。
私などああー、四捨五入したら七十よーとぼやいていたのですが後20年たっても先生のように元気で爽やかに生きられるんだと思ったら、すごーい勇気が湧いてきました。
後で送られてきた写真、どう見ても私のほうが老けて見えるんですが、この先生が給食のとき読んでくれた「フランダースの犬」、読みながらガーゼのハンカチで目頭をおさえていた姿がまだ浮かびます。私の本への憧れはあのときにふくらみました。
先生、お元気でいてくださってほんとにありがとうございます。

2011年7月2日土曜日

やじろべえに編んでる訪問

楽しみにしてますよーという声に張り切ってお出かけ、生活介護施設「やじろべえ」訪問編んでるです。
これまで訪問している「ねがいの家」の子ども達が成人してからのことも考え合わせて設立されているようです。
にこにこキッチンというのを併設していて生活介護支援を受けながら自立を目指す18歳以上の彼らのリクレェーションにと呼んでいただきました。
みんなとっても明るくて人懐っこい。
ミニ編んでるをエプロンに縫い付けて着ていきました。たまねぎ三兄弟とこっぽちゃん、人気でしたよ。
上演中どんな反響かは、私の記録には載せられませんが、みんなの笑顔とそしてみんなが育てたじゃがいもの美味しさはわすれません。

うれしかったのは終わった後のお遊びタイム、「しゅくだい」のめえこせんせいをとても気にいってくれて、めえこせんせいになりきって人形劇風にずっと演じてくれた彼は、めえこせんせいの優しさそのままの声と目で、とてもあたたかい気持ちを伝えてくれました。

いくつかの施設を集めての今日の編んでるでした、こおいう催し一つ設定するにも事前の準備とかきっと大変なんでしょうけど、また呼んでくださいね。