2011年12月25日日曜日

クリスマスイベント終わりました

サンタおばさん走りました。
14日の国際医療センターも、17日の子ども文化センターも、ねがいのいえのクリスマス会も、そして24日最後は音のあそびばも、力いっぱい走りました。
みなさん、元気でした。
来年はきっといい年にしてみせる!みんなの思いがまだ駆け巡っています。
・・・とさて、わたしの相棒バイクにもオイルのプレゼントとバイク屋さんに立ち寄ると
「お客さん、うしろのタイヤ、へんですよ」
見てみるとガクガクしている。
修理しても5万円はかかるかも、ほかにも直すとこきっと出てきますよ、それなら新しいのを買ったほうが、と。今はこの煙のでるタイプ、もう作ってないんですよって。
まあねえ、13年乗ってるからねえ、
でもねえ、あたしももう70になろうとしているのに、これから3年乗るとしてお金出せないよなあ、と言いながらも渡されたカタログを見ると、おや、あるんですよ、編んでる荷物を運ぶのにちょうどいいのが、ええーっ、20万軽く超えるうーっ。
長男は今必要なら買えば、と、次男は中古、中古!って・・・ふううー。

2011年12月13日火曜日

12月が走って行きまーす

えっと気がついたらもう中盤ではありませんか、12月。
サポートセンターのクリスマス展示用の作品作りに夢中でした。
大きなサンタ帽子に3日以上かかりました。おおきすぎるのもたいへんなことです。
いつも鈎針で編んでいましたが棒針で模様感を出そうとしたので、きっとよけいなところの神経を使ったのでしょう、指先が痛いのです。
11日に飾り付けてきましたが、ちょうど来ていたガールスカウトの歓声が疲れを癒してくれました。

12月7日、二水会忘年会の「桃太郎侍」も、ちっと苦労したんですよ、覚えが悪くなりましたんです。
9日、ゆうゆうくじら保育園「なかよしかい」上尾の公民館での楽しい編んでる!
ここでは先生方の工夫がいつも勉強になり刺激を受けます。
10日、「ねがいのいえ」この日ののおやつはりんごでした。
つきよのくじらののおとうさんくじらに、もりのふゆじたくのどうぶつたちを上手に乗せて楽しんでくれました。

で明日14日は新宿の国際医療センターでのライブ編んでるで、今度は小さなサンタ帽子をとにかくたくさん作っています。サプライズ、どんな顔見せてくれるか楽しみ楽しみ!

2011年11月24日木曜日

子育て支援センター「さいのこ」訪問

見沼区大和田にある子育て支援センター「さいのこ」
日定が合わず11月の訪問になってしまいました。
ここの支援センターでいつも勉強になるのは、利用するお母さん方の自主性を尊重しているということで、皆さん手作りの基地スペースや、飾りつけなどがいきいきしています。
そしていつも通りがかりにのぞきながら気になっていたことを聞いてみると、やはりそうでした。
お昼ごはんをセンターの人も参加者もいっしょに車座になって食べているのです。
「お母さん方が家でぽつんと食べるのはつまらないからというので・・・」と。
いいなあ、こんな雰囲。、お昼休みはあたしの時間、なんて、突っ放さないんですねえ。

さて「編んでる」です、初めての方ばかりで超満員でしたから、それはにぎやかな中でまず「がたんごとんがたんごとん」、お約束をしていたので編んでるくんたちにさわってはいけない・・・けれど体が、手が・・状態で、最後に「さあ、どうぞ」で待ってましたと抱きしめてくれましたよ、みなさん。
「どうぞのいす」のじっぴきのりすさんがあって良かった、それにしてもくまさんのもっていた「はちみつ」のびんのふたがないんですかと、お子さんが探しているというのです。まいりました!

2011年11月16日水曜日

音のあそびばメンバー大発奮

11月15日、「絵本とみんなと音楽と」
いつもあそびに来てくれるママがお友達親子さんを誘ってにぎやかな催しになりました。
うれしいことですね、メンバーにも俄然力が入ります。
絵本選びもですが、なんと「ペープサート」に挑戦しようと練り始めました。
12月のクリスマスに上演を目指しています。
ただ紙に色を塗るんじゃなくて、古布を貼ろうとか、芯は100金でとか、議論白熱・・・。
きっと楽しいものができるはず、作成に興味のあるかたはご参加を!

このごろお問い合わせのなかに「孫を預かっていて遊び場探しの情報が欲しい」という声があります。
正に「音のあそびば」はぴったりですし、さいたま市で出している子育て情報誌もあるのですが、たしかに若い母親むけの発信は多くても、こういう立場の方には届きづらいのかもしれません。
ん?編んでるおばさん、またスイッチ入ったみたい!

2011年11月8日火曜日

今編んでるシアター館は森の秋祭り

11月初めは大きなライブばかりが続き、編んでるシアター館へのお越しをお断りする状態でしたが、今ほっとして見直しましたら、まあ、秋をテーマにした絵本、かなりあるんです。
編んでるしようと集めてそのままのもあったりして、そして、本屋さんのぞいたらまたまた面白いのに出会ったりして・・・、そこで今月の編んでる開催日は秋の森の絵本特集と行きましょう。
「絵本とみんなと音楽と」(第3火曜日南中野)も「編んでるシアター館の日」(第3木曜日)
「ねんねこ座」(第4火曜日)も、絵本見るだけでも静かな秋を、豊かな実りをゆっくりと楽しんでいただこうっと。

どうぞのいす、かぜのひ だあいすき、もりのふゆじたく、おおきなおおきな木、
くまさん、きつねさん、うさぎさんが待ってますよ。

2011年11月6日日曜日

さいたま西区子育て支援フェスタへ

11月6日(日)西部文化センターで西区初めてのフェスタでの上演です。
絵本に出てくる動物たちを毛糸で編んで登場させるなんて、こんなのはじめてみました、ってお母さんが興奮気味、
「お月さまってどんなあじ・・・」ではぞうさん大好きというあかちやんがしっかと抱きしめたぞうさんのかわりに「ぞうくんのさんぽ」のぞうくんが活躍、
「しゅくだい」のめえこ先生はやっぱ、人気あります。
今回から「ポケットタイム」と名づけて「手遊び」をみんなに番号でえらんでもらい、そのポケットから取り出して手遊びするようにしたのですが、なぜか番号を変えても「なっとうのうた」が選ばれるんですよ、
もちろん、大うけ!。
お子さんと、編んでる作品とおまけに編んでるおばさんも記念写真におさめてもらったりして、こういうふれあいを大切にしていきたいですね。

あしたは「はるの園」にお伺いします。
あしたは晴れるそうですが、気温は例年並みになってこれからどんどん寒くなるんだそうです。
かぜ、気をつけましょう。
あ、私の額の傷、ほとんど治りましたが傷跡は残りそうです、ずっと。

コープ2011 フェスタ さいたまアリーナ

11月編んでるライブ、3日に続き5日はさいたまスーパーアリーナでのコープ2011フェスタ、
久しぶりのにぎやかな祭典の中で、これが結構楽しかったんです。
後ろから聞こえるお囃子や沖縄ソング、前はマイク片手の科学実験体験教室、そんな状況のなか4回の編んでるタイムを設定したくさんの方々と交流することができました。
お子様連れのかたはもちろんですが、何が始まるのかと興味しんしんのかた、そしてうれしかったのは何年も前に訪問した施設の方や、先月訪問した子育てグループの方、「ねがいのいえ」のメンバーまで来てくださったこと、
ショッパーを切り抜いてもって来てくださった方もいらっしゃいました。
「かぜのひだあいすき」はじめての上演、
「さつまのおいも」は本気でおいもとつなひき、
こういうブースでの何が起きるかわからない緊張感はクセになりそう?(コレコレ・・・)

それにしても大きな声を一日中はりあげたのでのどがお疲れ、マイクは必要ですね。

2011年11月4日金曜日

子育て支援フェスタ「編んでるライブ」は大盛況

11月3日(木・祝)子育て支援センターさいたま北主催のフェスタ2011、たくさんのご来場ありがとうございました。
「がたんごとんがたんごとん」きしゃぽっぽ出しただけで「うわあっー」って驚きの声、
「しゅくだい」のめえこせんせいに歓声、
「はらぺこあおむし」はさすが大人気、月曜日、りんご!火曜日、なし!・・・って会場からかかる声の応援で楽しい展開、大きなあおむしの登場にはお父さんお母さんの「うおーっ」の声の方が大きかったかな。
「お月さまってどんなあじ?」はお子さんに動物を持ってお手伝いしてもらいました。
絵本に出てくる動物たちだけではたりなくてもぐちゃんやうさぎさん、のんのんきつねまで登場しました。
最後にブログに載せたいのでと会場に向けてカメラを向けましたら皆さんこんないい笑顔をくださいました。


「さよならあんころもち」でお約束しました、また、お会いしましょうね!!

そうそう、11月5日(土)さいたまスーパーアリーナでの「コープフェスタ2011」
編んでるは体験ゾーンに11時から15時までブースを開設し4回の上演を予定しています。
こちらも無料で11月3日付の「ショッパー」でも紹介されています、編んでるシアター館のホームページでも詳しくお知らせしています。
ほかにも楽しい企画がいっぱいらしくてワクワクです。
どうぞ、みなさんでお出かけください。

2011年10月29日土曜日

おばけちゃんストラップ、好評のようです

近くの小学校のバザーに「おばけちゃん」と「木の実ちゃん」ストラップ、出しました。
受付のとき係りの人がすごく喜んでくれて、バザーの当日22日は雨でしたけれど
手作り作品はいつも人気なんだそうでデジカメもって出かけましたが、なかなか隙間が開かず写せません。
買ってくれた子がいてパチッ!でももう袋に入ってしまい手だけしか写りません。
でもバザーで100円では子どもたちには高くない?
でも評価されるってこそばゆい。
町で「おばけちゃん」を見かけたらうれしいな、
11月5日のアリーナにむけて、ただいま作成中、
来週の[ショッパー」でも紹介してくれるそうです「おばけちゃんプレゼント」。

2011年10月27日木曜日

北区の「いちごクラブ」はとっても楽しい!

大変です、編んでるおばさん、イスにおもいきり顔面うち付けて、出血は何とか止まったものの額がはれ上がり、ベレー帽で顔を半分隠しての出演です・・・が、これがかっこいいと?みなさん気を使ってくださいます。
風邪気味でぼおーっとしてたんですね。
でも今日は北区の子育てグループ「いちごクラブ」へ伺うので、ここは人数子どもだけでも20名は超えそう、帽子などふっ飛ばしてしまいそうなので、化粧でごまかそうとしましたが傷は残り、うたえもんよろしく出演することにしました。
まあ、天気はいいし、子どもたちもお母さん方も晴れ晴れとして元気に集まってきます。そのにぎやかなこと、こりゃあ、大きな声出さねば、と一度外にでて深呼吸し、さあ、始めようとしたら、[ハイ、ぽんぽん体操」ですって、赤、青、黄色の手作りのぽんぽんを手に付けてみんなで踊り歌いだしたんです。
あらららら、こりゃあ、たいへんなことになりそう、と覚悟を決めてはじめるよ、から。
ほら、のりがイマイチ・・・、なにこのおばさん?
おかあさん方もおしゃべりとまらない。
ところが、です、「ねないこだれだ」はじめたらスゥーっと、子どもたちの視線が集まります。
「さつまのおいも」「しゅくだい」いつのまにか子どもたちがじりじり、とうとう舞台用のテーブルの下まできて見上げています。
でもお約束しているから編みぐるみにさわるのはこらえにこらえて、おわってからそれぞれお目当ての動物たちと遊んでくれました。
次回のこの「いちごクラブ」の予定は、消防署見学ですって。
一年ずつ交互に役員をきめて各月予定を組んで開催していて、幼稚園に行くようになるまでの参加だそうですが、自分たちで計画して協力して楽しんで、こういうグループ、応援したいですね。
写真あとから追加します。

2011年10月19日水曜日

絵本とみんなと音楽とーは大賑わい

10月の”音のあそびば”「絵本とみんなと音楽と」はこれまで通りがかりの方にカレンダーを差し上げていた効果がじわじわ出てきたうれしい集いになりました。
引っ越してきたばかりで・・・とおっしゃる若いすてきなママは、上の子が生まれてすぐに妊娠したのでこれまでしっかり2歳の長男と遊んであげたことがなかったんです、今日は下の子をスタッフが抱っこしてみてくれたので、ほんとに始めてこの子と向き合えた感じがします、と、この子がほんとにうれしそうで、と、ご自分もうれしそうでしたよ・・・。
私たちも専門的な保育などの実践を学んだわけではないのですが,ただ一つ申し合わせていたのがこういう場合、普段我慢を強いられる上の子をお母さんに、下の子を私たちが相手をしましょうということでした。
孫が心配で月に一度は高速バスで埼玉にやってくるという女性、大丈夫、もう、娘さんもお孫さんもすっかりなじんでますよ。
みなさんが楽しんでくだされば、わたしたちこれ以上の喜びはありません。
そうそう「編んでる」、はじめての指人形版公開しました。
「小さなおばけちゃんとくるまいすのななちゃん」と「ともだちほしいな おおかみくん」
これから、病室訪問などに向けて、語りかけ絵本編んでる読み聞かせ準備、進めています。
そうそう、新宿の国際医療センターでの入院している子どもたちへの「クリスマス編んでる」今年も決まりました。
いよいよ、冬支度です。

2011年10月12日水曜日

バザー出品おばけちゃんたち完成です

秋です!
地域の小学校のバザーの呼びかけに応えてずっと作ってきた「おばけちゃん」と「木の実ちゃん」完成です。
喜んでもらえるといいな。
おばけちゃんはあけび書房さんにも快諾していただきました、このところ「ねないこだれだ」のおばけをみて泣き出すお子さんがいて、たどってみるとこの絵本のおばけをしつけをとおりこして脅しにつかっているらしいのがとても残念でした。
でもこのおばけちゃんは、もう かわいいんです。

木の実ちゃんは鼓の実ちゃんの弟妹版、ストラップ金具も付けてみました。

明日からは予定が混んでいますが、今日は秋の陽ざしを浴びにゆったりと歩いてみようと思います。
そうそう、毎月編んでるシアター館のお知らせカレンダーを、通りに面した看板に添えて置いておくんですが、毎日少しづつ減っていくのがうれしくて、そして、10月分終わりました。
10月のカラー、ハロウィン調でしたがお気づきでしたか?

2011年10月9日日曜日

編んでるシアター館hp新しくなりました

この2ヶ月の編んでる事務局長渾身の奮闘で「編んでるシアター館」ホームページが新しい装いになりました。
白いペンキ塗りたての窓が開いて、絵本と編んだ動物たちがこっちを見ています。
さわやかな風が、新しい息吹を運んでくれています。
「編んでる」もここのところ、新しい風にふれて今、ワクワクの展開です。
編んでる仕事部屋もキャビネットをいれ、毛糸も色別に取り出しやすく、押入れに詰め込んでいた作品もそれぞれのお部屋を確保してうれしそうです。
作品一覧の追加がまだできずにそのままですが、しっかり編みなおしたり、11月前半に続くイベント出演に向けての構想を組んで、こちらも充実させていきますね。
12月のクリスマス「編んでる」もお申し込み、入り始めました。
うれしいですね、たくさんの笑顔にまた出会えそうです。
定期訪問、定期開催が増えていますので、お申し込みはお早めにお願いしまーす。

2011年10月3日月曜日

ちいさなおばけちゃんの指人形できました

病気の子ども支援のグループの集まりでお会いした出版社の社長さんに、「編んでる」にぴったりとお勧めいただいた「ちいさなおばけちゃんとくるまいすのななちゃん」の絵本を取り寄せて何度も何度も読みました。
おばけちゃんとななちゃんの会話はもうそれぞれの声で私の頭を行きかっているものの、どんな形に編むかがなかなか決まらずにいたのですが、ここのところ、ひとりひとりに語りかける姿勢がおざなりになっていることに気づきました。
この作品はそこに寄りそってくれそうです。
そこで指人形という形を考えました。
読むというより語る「編んでるシアター」になりそうです。
ほら、またわたしのワクワク虫が騒ぎ出しています、涼しくなってきましたしね。

2011年10月2日日曜日

こんなに喜んでもらってありがとう

9月30日(金)
さいたま市西区の介護施設「ゆめの園」に伺いました。
16名の利用者に介助する方が3名というので、障害は重くなく車イスも3台かな。
でもすごい喜びようで、「編んでる」冥利に尽きる訪問でした。
興奮しすぎて車イスから飛び出しちゃうのではないかというくらい・・・。
おいもや、ぞうさんを手に身体中で喜びを表してくれます。
「これ編んだの、すごいね」はらぺこあおむしを首に巻いて話しかけてくれます。
「あーっ、00ちゃんが笑ってる!」とか、にぎやか、にぎやか。
送迎してくれた若い介護士さんが言ってました、みんなの笑顔が大好きで、この仕事好きなんですって。
「編んでる」も応援できてうれしいです。
また会おうね!

2011年9月28日水曜日

ねんねこ座、すすきと作務衣と語らいと

9・27日ねんねこ座開催しました。
うわさを聞いてどんなんかなあ、と参加される方がぽちぽち現れます。
ところがそういう方こそ、中にすごいものを秘めておいでになることが多いのです。
今回もすごいマルチな方が見えましたが、手作りの絵本製作にはこちらも興味しんしんで、ぜひこのねんねこ座での公開させていただきたいですね。

喜怒哀楽亭のまさこ師匠のピアノ弾き語り落語「ぞろぞろ」の名演、わたしたちだけで楽しむのはもったいない熱演です。
上尾の昔話語り部さんは「つなしのとうはん」「おからのはなし」など、毎回手作りの作務衣でこれも楽しみ
お持ちいただく絵本もなかなか自分では手にしないもので新しい意欲が湧いてきます。
さてもうすぐ10月、どんな秋のおとづれが待っているか、なんだかとても楽しみです。

2011年9月24日土曜日

上尾のイトーヨーカ堂ショウサンプラザで


昨年5月にこのショーサンプラザで、編んでるシアターでの読み聞かせをしたのですが
その担当者から、なんと編んでる無しの大型絵本の読み聞かせの依頼があり9月18日行ってきました。
ヨーカ堂に入っている本屋さんのイベントです。
2時間で4回に分けて読んだんですが、大型絵本を持ってめくってお手伝いしてくれたのはすごいかっこいい20代後半の青年、声優になろうと沖縄から出てきて何年もがんばっているんだそうでさすがいい声の持ち主で、むしろ彼が読んだ方がよかったかもねぇ。
でも会場で2時間ずっと聞いててくれた年輩の方がたくさんいらして、「あんたぁ、いい声してるねぇ」ってわたしもほめられちゃったぁ。

こういう大人を対象に「ねんねこ座」を開催しはじめたわけでもあり、どの分野も大切に育てていきたいと思います。どうぞ、よろしく!

2011年9月23日金曜日

とうとう たどり着きました

幼稚園に行く前の療育の必要なお子さんが通う施設におうかがいしました。
この4月に開園したそうですが、今まで見沼区にはなかったそうで
ほかの区でもないところのほうが多いようです。
ここで定期的に編んでるシアターをさせていただけないか
ツテをたよってお願いに行ったのです。
「編んだものをくちゃくちゃにしてしまわないか?」と園長さんの心配でしたが
確かに、なめたり、引っ張ったりは想定しての作品作りをこれからやっていかなくてはなりません。
中に手芸綿を入れていたのでは洗濯が大変ですし、これまで仕上がっているものも編みなおしが必要なものも出てきます。

でもこの子たちに出会いたくて、出かけていける子はいいけれど出かけられない子どもにも絵本を、と願って広げ進めてきたこの「編んでるシアター館」の活動、事あるごとにその想いを訴えてきましたがようやくたどり着いたところです。

間に合ってよかった、私がまだ口ばかりでなく、手も足も使えるうちに出会えてよかったと感謝です。
今ならまだ編みなおしも、練り直しも可能ですから。

さーて、涼しくなってきたようですし、動き出しますよお!!

2011年9月20日火曜日

9・20「絵本とみんなと音楽と」本日開催

あららららー、
雨ですねえ、急に寒くなりました。
でもでも、9月20日、10時30分から音のあそびば、「絵本とみんなと音楽と」開催しますよー、
編んでるシアターも新作登場ですよーーー!
手遊びもわらべ歌も、今度は何が出てくるかお楽しみ・・・。
雨ですもの、連休の疲れを癒しに 南中野音のあそびばにお出かけ、いかがですか?
絵本の読み聞かせ、挑戦なんてのも楽しいですよ。
では、おまちしてまーす、エプロンおばさんたち、全員でー。

2011年9月14日水曜日

ねがいのいえでおばさんもゆったり

9月も半ばだというのにまーだ暑い!
ねがいのいえはちょっとした山に囲まれたいい環境にあります。
前の道をずっと行くと森の中にすいこまれていくようで、
早めに行って散策したりします。・・・で待ってましたとばかりに
蚊の攻撃にあってしまうのです。キンカンは必需品です。
必需品といえば「編んでる納豆」ですが、前回槻の木訪問のときあわてて片付けたので
納豆用の卵が見つかりません。
そこでなんと今日の演目「ぐりとぐら」用のあの大きなたまごが大活躍しました。

ここのこどもたちは笑顔がゆったり、あったかいので編んでるおばさんもゆったり
訪問というより遊びにいってるみたい、帰り支度をしていると
「これからどこ行くの?」というので「おばさんち、焼き鳥屋さんなのでこれから洗濯物届けてお手伝い」と答えたら目を丸くしているこどもたち、そうだね、今度お店に招待しよう!
店で編んでる一年以上やっていたんだもの、設営に問題はないし、みんなに焼き鳥食べてもらいたいし・・・ね、どうですか?鈴木さん。

2011年9月11日日曜日

ガラガラドンの20周年フォーラムに参加して

病気の子ども支援ネット、遊びのボランティアの主催するフォーラムに9月10日参加しました。
病院に入院する子どもたちの遊び相手を20年、いえきっとそれ以上されてきた方々の団体で
朝日新聞の記事がきっかけで代表の坂上さんと知り合い、私もお仲間にいれていただきましたがここまでくるのに大変な道のりであったことが、パネリストの言葉でもうかがい知れましたが、会場からの声でしきりに埼玉はなかなか受け入れられないとありました。
坂上さんのように狭い隙間にねじ込んで粘り強く、幅広く展開していく熱意がすごーく必要なのですね。
そうか、まずさいたま市から行くか・・・。

交流会で絵本の出版社の方から、「ぜひ、うちの絵本を、編んでください」と素晴らしい本を教えていただきました。
車いすの生活をおくる可愛い女の子のお話です。
人間は編みません、なんて言ってられないですね、

電車に乗って出かけることがすごくエネルギーつかうよなあ、なんて、ごちゃごちゃいってたの、だーれ?

2011年9月10日土曜日

岩槻「槻の木」訪問で・・・

ごめんなさーい!
介護支援施設岩槻「槻の木」さん、しっかり地図も送っていただいて
初めてのところなので時間の余裕をみて出かけたのですが
目標物も確認できているのに、電話も握り締めながらなのに
行き着かないのです。
暑い日なので人も見当たらない、ずいぶんとおまたせしてしまいました。
このところバイクでの運搬に不安がないこともなく送迎は編んでるおばさんには不可欠のようです。

それでも楽しみに待っていてくれたみんなは大喜びしてくれました。
三作品どーんと読むのがやっとでしたが、罪滅ぼしに次回もお伺いすることをお約束。
施設では時間の配分がきちっとなされていて、その後のお昼ごはんの用意はきっと大忙しだったと思います。
ほんとにほんとにごめんなさーい。

2011年9月9日金曜日

とうとう念願の地へ、長崎!

9月4日から3泊4日でとうとう行って来ました、父の故郷、九州長崎へ。
実は地理とか社会課とか苦手な私があるとき大型地図を広げていたときにふと大浦天主堂が目に入り、ええっー、こんな日本の果ての隅っこに生まれ育った父、待てよ?その父が帰省したという話は聞いたことがない、帰りたくとも生活に追われて帰れなかったのにちがいない。
帰りたかったろうな、まるで地の果てのよう、なおさらに帰りたかったろう・・・。
私が高校4年(定時制高校)のときに逝ったあの静かなそれでもなんとなく存在感のあった父の、生前「自分の家は大浦天主堂の裏だった」という言葉を頼みに、
ここが60分の自由時間になることを計算に入れてのツアー参加で、
天主堂の中に入らず裏に回りこんでみる・・・が、なんとも坂の多いというか坂だけのま、チョーきついすごいとこ。
途中で郵便配達のお兄さんに戸籍謄本で調べた住所を聞くと、あれっ、天主堂の裏には違いないが裏方面なのであって、限られた時間でそんな簡単に行き着けそうもないのです。
・・・で、グラバー邸の出口から入って走って下へ下へ、と・・・最後に長崎資料館のようなところがあってそこも走るように抜けようとすると、あったのです、「長崎おくんち」、
二匹の龍がたくさんの人に支えられ、力強く練り歩くお祭りの龍がしっかと目を見開いていたのです。
テレビもまだなく確か映画館でニュースを見ていたときの「これは自分たちンとこの祭りだ」といった父の声が聞こえたような気がし、一瞬 あっ、会えた!と感じました。

8月に母の故郷山形に行き、この長崎行きでなにやら肩に乗っていたものが降りたよう、
さて明日は、というよりもう日付が変わって9月9日は岩槻の介護施設での訪問編んでるです。
ここの担当者も昔の「童話の国」のメンバーで、そうそう「若草物語」のエミー役を演じてくれた可愛いおしゃまさんでしたが、声の様子だと?
会うのがとても楽しみです。

2011年9月2日金曜日

台風がくるとなーんか気ぜわしい

台風が来ているのです。
カアーっと照ったかと思うとドバーっと雨が降り湿度が70パーセント超えているとかでもう蒸し暑いったらない・・・。
東京都江東区のいわゆるゼロメートル地帯で育った私は子供のころ、台風で浸水なんて当たり前、屋根の上で一夜を明かすという経験もあり、台風というと、なにをさておいても冷蔵庫をいっぱいにするために走ります。
・・・で今回も走りました。
息子が「なんであまいもんばっかりなんだぁー」ってなんなんでしょうかねえ
煮炊きせずに食べられるものって言うとこうなるんですかねえ、
食べたそうなものを買い込んでようやくほっと、お仕事お仕事。
出かけられないんだから、どうぞのいすのりす じっぴき 仕上げましょうよ、
まだ、七匹目で、お顔もこれから、茶色の毛糸も残りわずか、
ユザワヤさんの30パーセント引き9月中ですって、早く行きたいなあ。

2011年8月25日木曜日

ねがいのいえ合同リクレーション

暑さが戻ってきた8月24日、間宮コミュニティセンターに、たくさんのお友達が集まってくれました。
夏休みなので朝から施設の中では飽きていたんだよね、広いここではおとなしくして、というほうが無理なんですが、「にゃーご」の途中で、おやっ?みんながすごく真剣に見入ってくれたんです。
こういう、合同で男の子がたくさん集まるときには、絵本選びにいつも時間をかけます。
あれこれ設定しながら。
で、今日は、つまらない計算いらないよ、おばさん、て、肩をぽんとたたいてもらったような気がしました。
そう、絵本てさ、いいもんだから、ねって。

8月ねんねこ座は人生の反省会?

8月23日は「ねんねこ座」開催しました。
戦争のこと、取り上げました。
著名人の終戦当時の体験を語る資料が手に入ったので朗読というより紹介でしたが・・・。
語り部の土居さんも「つばき地蔵」を語ってくださいました。
終戦当時小学校1年生だったという土居さん以外戦争の記憶のない私たち、このままじゃ風化されちゃうよなあ、
ここ「ねんねこ座」でもしっかとした企画を練って戦争を他人事でなく、ことに当たらなければと強く思いました。
子供さんの参加がなかったのと、集まった方々が、朗読、英語での絵本読み聞かせなどのいわゆるクロウトさんばかりでしたので、話があちこちにとびましたが、学ぶことの多い時間をすごしました。
次回は大人の読みがたり「ねんねこ座」は9月27日(火)10時からです。

2011年8月20日土曜日

8月子育て支援センターさいたま北訪問

暑さもちょっと一休み、さいたま北(宮原)訪問です。
「どうぞのいす」を仕上げる予定が、山形行きの疲れがとれないのかどうも根気がなく、
りすじっぴきのところで、もう何日もかかっていまして当然出版社の許諾を受ける時間もなくなり
次回に見送らざるを得なくなりました。
「三びきのやぎのがらがらどん」の手直ししたものと、「とっとことっとこ」などをもっておでかけです。
ところがかわいいお友達の笑顔にむかえられるともう、疲れもどこへやら
飽きずにほとんど毎回来てくださる親子さん、初めての親子さん、たのしんでいただけましたかぁ?
初めてのおかあさんにはとても新鮮に受け止めていただけるのがうれしくて、まずはお母さんに本好きママになってもらうことって大切みたいですから。
そしてうれしいことの第2弾!
2012年度(2013年3月)までのここでの日程表に編んでるシアター、入れていただきました。
これからもたくさんの絵本に出会い、編み続けていきますよ、編んでるおばさん。

2011年8月14日日曜日

山形、歩きに歩いて、そして、

3泊4日の山形気まま旅8月10日から、とにかく暑い中、歩きに歩きました。
ツアーで小野川温泉行き、中二日の行動はまるで自分計画、こういうのしてみたかったんです。
初めの日は小学生のときに何度か夏休みに行った母の里がある寒河江市に、といっても母もおじおばはもうすでになく、ただ昔の想いでをたどって田んぼ道、川の流れにそって歩くだけ。
田んぼはあおあおとすんすんとたつ稲がとにかく美しい。
最上川は昔はここで泳いだよと橋からのぞいてみるが、もうそういうことはしないらしい、
橋端の家と名づけた豆腐などを売る店はもう跡形もないのです。
どこも立派に大きな屋敷になってそして人の気配がしない、子供の声などまるで聞こえないのです。
そうだこの道に穴を開けて、ぎんなんの実を転がしていくつ入れたかを競ったよな、
ヤギに飲ませるためだったか、朝お米のとぎ汁をバケツではこんだよなとか
変わっていく村の中に追い求めていくものは見つからないかも知れない、ふるさとはとおきにありておもうもの、そうなんだ、出会いたいのはあのころという時間なんだ、とあら、なぜか、鼻がつうんと・・・。
ふっと今、「ねんねこ座」にこんなに熱くなれるのは、もうどっかで気がついていたんだなあ。
童話の国をつくった時もそう考えたんでした、心のふるさとを、と。
今はそれが夢ではなく、切ない思いを形にしたいのだと。
そして2日目はただの名所めぐりをしましたがこちらのほうはまた機会がありましたら、口頭で。
ちょっとお疲れ気味です。

2011年8月9日火曜日

浦和区大東小の学童保育所訪問

去年のさいたま市の広報誌を見たときから、ぜひ来てほしいと思ってましたと担当の方からご連絡をいただき、編んでるおばさん、地図を片手に出かけました。
1年生から3年生まで40名くらいの参加ということでしたが、担当の方々が期待感を持たせてくれていたのでしょう、もう、みんなの見開いた瞳にすいこまれそう。
「しゅくだい」「ぼくひとりでいけるよ」などと「たろうさんとはなこさん」のてあそびも
いっしょに楽しむことができる年齢なんですね、初めて伺ったところとは思えないほど仲良くあそべましたよ、
最後に質問が出たのですが、何人かは編んでる作品をどうやって作るのか、
時間はどれくらい掛かるのか、
中にはおばあちゃんを思い出してしまった子がいて、もう友達気分でいましたら
「編んでるシアター」をやろうとしたのはなぜですか?というしっかりした質問に出会いました。
みんな、暑いけど宿題早くやっちゃいましょう・・・ね。

夕立には気をつけましょう

8月のねがいのいえ訪問です。
もうすっかり顔なじみになったこともあって、穏やかな表情で迎えてくれました。
好きな乗り物の本をさし示しながら見せてくれる子、
おやつのすいかがおいしいとわらってくれる子。
「三びきのやぎのがらがらどん」は新しく編み上げたトロルが大人気で、すごーく驚いたのに
みんなかぶりたがります。
われながらちょっとした出来なのですよ。
で、ワーワーキャーキャー遊んでましたら、なんとさっきまでかんかん照りだったのに
いつにまにか大雨、持っている芸?をみんな披露して雨が小降りになるのを待って帰途に着きましたが、
なーんとと中でまた大降り、バイクではもう観念するしかなくてずぶぬれで、
信号待ちで靴にたまった水をかかとをはずして抜いて走り続けていると、
なーんか楽しくなってきてなぜか、むかしばなしの「もるぞおそろし」を語りながらのご帰還、
とても70近くには見えないってコマーシャルが浮かんでくる・・・
でもこのハイの状態は、実はとても危険なんですよね、ハイ。

2011年7月28日木曜日

7月ねんねこ座暑さぶっとびました

7月26日ねんねこ座、夏休みにはいっているので7月8月は小学生以上も参加を呼びかけたところ来てくれました、表の看板を見て双子の2年生男児とお母さん。
編んでるシアター館の「お月さまってどんなあじ?」を二人で読んでくれました。
するとピアノ弾き語りのまさこ師匠、なんと「じゅげむ・・」を子供向けにアレンジして速攻口演、
浦和から来てくれたクラッシック声楽家の本格斉唱にはちと度肝を抜かれたかな?
いつもながらどんな風に展開するのかわからないねんねこ座ではありますが、なんかいつも素敵な時をすごしていただけるのは、皆様のお人柄が出るからでしょう。
そしてお持ちよりいただいた絵本は「集団疎開」を描いた「お手玉ひとつ」
ここでもハプニング、挿入されているお手玉数え歌、メロディがわからず素読みしましたら
今日デイサービスを休んでねんねこ座に来てくれた大正生まれの大先輩が歌いだしたんです。
手遊び数え歌もどんどんでてきます。
ふるさと山梨の話もとにかく暑さ忘れて笑いの絶えないねんねこ座、今日は涙もちと浮かんだりしてそうそう、弾き語り落語「文七髪結」もう圧巻!
お庭のもう秋の七草をしのばせるお花もいただいて、「ねんねこ座」はひとときやすらぎの時間ゆったりおすごしいただきました。
ありがとうございました。

2011年7月24日日曜日

子どもわくわくサロンは始めての大盛況

7月23日(土)音のあそびば(南中野)
努力は結ばれるんですね、
通りすがりの方にアタックしたり、近くの病院にカレンダーを置いて貰ったりした成果が出ました。
たくさんの皆さんが来てくれましたよ。
夏休みに入って小学生のお子さんも来てくれて、そうそう、これがいいんです、赤ちゃんもおにいちゃんもおねえちゃんも、一緒になって遊べることが。
絵本をおとなしく聞いて貰うだけでなく、体を動かしたり、歌ったり、お母さん方も嬉しそうな顔、
おしゃべり場ではそれぞれのお友達も出来たようです。
カナダからのお客様、アメリカから越してきた家族など国際色豊か、
次回はご近所のお友達も連れてきます、という最高に嬉しい声。
「はらぺこあおむし」ひさびさの登場です。

台風の日の「絵本とみんなと音楽と」

7月19日(火)
「絵本とみんなと音楽と」
台風が来ています、雨、風の中、皆さん来てくれました。
なぜか、この開催日は雨が多い、ナンなんでしょうか、意味があるわけでもないのですが恨めしく思えることも実はあるんですよ。
でもそんなことにめげず音のあそびばの読み手の皆さんのあたたかい声、とってもいいんです。
楽しんでいる様子が子供たちにも伝わるのもうれしい。
そんなこどもたちにカメラを向けていると「見せて」というので見てみると「かわいい・・」って自分の写真見つめる、もう、ほんとに可愛い!!

雨で編んでるグッズ、少なめに持参したのですが、
中身が濃かったのは、まさこさんの「あかちゃん勉強会」の成果が出てきたことによります。
そうそう、来月8月の「絵本とみんなと音楽と」はお盆休みします。

にんじん、だいこん、ごぼうができました

7月16日(土)
子育て支援センターさいたま北定期訪問です。
今回は昔話の「にんじん、だいこん、ごぼう」をつくりました。
今度は何よー、と目を輝かせてくれるこどもたち、ここへは就園前のお子さんだけでなくここ育ちのお兄ちゃん、お姉ちゃんが参加してくれているので、もう3年?、赤ちゃんのときからのお付き合いです。
そして始めて公開する「オオカミと石のスープ」
子供たちは動物の編んでるだけでなく小道具にも注目していて、「にんじん・・・」のお風呂を
「オオカミ・・・」の鍋に使ったら、もう、あれえ、さっきのお風呂でしょと鋭い指摘をうけました。
そして最後になると、必ずだれかがスーツケース確認にやって来ます。
そうそう、おばさんなんか忘れていませんかーと取り出してくれるのが、「なっとう」です。
ゴムがのびきってしまったので、なっとうの数、増やしたんですよー、「なっとうのうた」やっぱりこれやらないと終わらないのです。
そして理事の武藤さん、お手玉挑戦してくれました。
ほら、見事でしょ。

ねがいのいえ、合同リクレーション

7月15日(金)
間宮公民館での介護支援ハウスねがいのいえを利用する児童が一同にあつまってくれました。
ひまわり学園のほかにもそういった学校があるんですね。
広い講堂でもうそれだけで嬉しそうな子供たち、突然走り回ったり、それをダッシュして追いかける介護する方、
ズーっと大声を発しながら、それでも編んでるを注目してくれているのが分かるので編んでるおばさん、大奮闘!
でもこういうときのためにはやっぱ、マイクほしいよね、
とにかく暑い夏になりそうです。

国際交流センター、みんなであそぼうへ

暑さのためやらなければならない事務系とかブログが滞ってしまいました。
で、少しさかのぼります。
7月9日(土)はサポートセンター内の国際交流協会でのみんなであそぼうどっとgのお招き。
国際結婚などで日本に住む人たちののサポートをしているところです。
東南アジア系の方が多くて、ここでは日本語の勉強もすすめてくれていて
編んでるシアターになんの不自由もありません。
バイクに詰めるだけの編んでる荷物をフルに使って、輪になってお手玉も活躍しましたよ、
子供たちはすぐに編んでるキャラクターに夢中になってくれて、それをみて安心して笑顔をみせてくれるおかあさん、おとうさん、
さいたま市だけでなくあちこちからお集まりのようです。
ここでもたくさんのボランティアの方が活躍しています。

2011年7月20日水曜日

台風にめげず「あつまれおやこ」


7月20日さいたま市サポートセンターでの「あつまれおやこ」開催しました。
昨夜からの台風状況は最悪でしたし、会場も節電のため薄暗く、蒸し暑く、センターの方もあいにくのお天気ですものねぇと同情気味、ところが、です、11時の開演時間になると乳母車が続々、こちらにむかってくるじゃありませんか・・・映画のワンシーンかと思いました。
「編んでる」ってもしかして人気もん?と危うくいい気になりかけましたが、そうではなくて、実習に来ていた埼玉大学の学生さんが8階の図書館や、1階のパルコ前でお子さん連れのお母さんを必死で呼びかけて9階の会場へ誘導してくれたおかげなんです。

手遊び、わらべ歌の応援をお願いしたMさん、あたたかさで会場をつつみ込んでくれました。
はじめて「編んでる」を目にして喜ぶお子さんを携帯で写すおかあさんもうれしそうで、その姿を見てこちらもうれしくて元気100倍!です。

明日は「編んでるシアター館」開催日、夏休み始まります。
絵本でスタート、夏休みなーんていかがですか?

涼しいといいんですが。

小学校の担任の先生にお会いしました

台風が来ているとかであの暑さからほっと一息です。
パソコン部屋がクーラーがきかないので、7月に入ってからほとんどブログを書いていないのです。
書かないでいると次から次へと新しい出来事に埋もれていってしまうので、少しイラついていました。だって夜になっても暑い毎日でしたから。
見かねて眠っていたノートパソコンを使えるように息子がはからってくれました。
なーんでもできるような顔をして澄ましてますが、実のところ、機械もんは苦手です、苦手も苦手大苦手。
それに歳もからんで(こないだ67歳になりました)脳のバリケードが厚く新しい侵入者を拒みます。
7月前般の編んでるの活動はホームページに紹介しましたが、このごろお気づきでしょ、ブログに写真が入っているんですよ、デジカメをパソコンに取り入れる事ができないので、3っ日遅れほどになってしまいますが、これも大冒険なんです。
おもしろくてつい多い目に入れてしまう写真、でももしかしたら もっともっと何か始めちゃいそうかも。・・・月初め小学校のとき担任だった先生を同級生3人で訪問しました。
86歳だという先生のお若いこと、お会いする数日前にかかってきた電話にあわてて出ようとして転びしばらくは起き上がることができなかったのだそうですが、大変みんなに会えなくなっちゃう!その一心でがんばれたのよ、こぶはできたけれどと。
そして帰り私たちが乗ろうとするバスがなかなか来ないのを窓からごらんになったのでしょう、ニコニコ笑いながら出ていらしてまたひとしきり話の花が咲きました。
私などああー、四捨五入したら七十よーとぼやいていたのですが後20年たっても先生のように元気で爽やかに生きられるんだと思ったら、すごーい勇気が湧いてきました。
後で送られてきた写真、どう見ても私のほうが老けて見えるんですが、この先生が給食のとき読んでくれた「フランダースの犬」、読みながらガーゼのハンカチで目頭をおさえていた姿がまだ浮かびます。私の本への憧れはあのときにふくらみました。
先生、お元気でいてくださってほんとにありがとうございます。

2011年7月2日土曜日

やじろべえに編んでる訪問

楽しみにしてますよーという声に張り切ってお出かけ、生活介護施設「やじろべえ」訪問編んでるです。
これまで訪問している「ねがいの家」の子ども達が成人してからのことも考え合わせて設立されているようです。
にこにこキッチンというのを併設していて生活介護支援を受けながら自立を目指す18歳以上の彼らのリクレェーションにと呼んでいただきました。
みんなとっても明るくて人懐っこい。
ミニ編んでるをエプロンに縫い付けて着ていきました。たまねぎ三兄弟とこっぽちゃん、人気でしたよ。
上演中どんな反響かは、私の記録には載せられませんが、みんなの笑顔とそしてみんなが育てたじゃがいもの美味しさはわすれません。

うれしかったのは終わった後のお遊びタイム、「しゅくだい」のめえこせんせいをとても気にいってくれて、めえこせんせいになりきって人形劇風にずっと演じてくれた彼は、めえこせんせいの優しさそのままの声と目で、とてもあたたかい気持ちを伝えてくれました。

いくつかの施設を集めての今日の編んでるでした、こおいう催し一つ設定するにも事前の準備とかきっと大変なんでしょうけど、また呼んでくださいね。


2011年6月30日木曜日

小学生、中学生を対象にした「ねんねこ座」の開設を!

6月28日はねんねこ座、
和風にアレンジされた編んでるシアター館、ログハウス風のお部屋にも合いますね。
上尾の語り部のお二人とてもいい雰囲気、特に代表の小野寺さんのふんわりしたお人柄には惹かれました、考えてみるとわたしの回りの方って元気すぎるのかなあ、色気がないんだよなあ、理知のある品を感じさせる方なのです。
そして嬉しいことにその小野寺さん、子供たちに昔話を聞かせたいと仰るのです。
ここ何ヶ月か私の温めていた事、大人の読みがたりは発足させたけれど、さらに小学生、中学生を対象にした絵本、昔話の読みがたり「ねんねこ座」を開催したいとの想いが強くなっていたのです。
思い切って小座布団を大量に購入したのも、その一歩です。
私たちの世代は(えーと60代)わらべ歌を以外に知りません。
お話おばさんのふじたひろこさんの講演でそういえばとかすかに思い出したものの、すっと口から出てはきません。
 二水会という「読み聞かせ」の勉強会に参加するようになって、この分野にすごーく力を入れている人たちがたくさんいらして、あちこちで講習会やら、講演会やらが開かれていることを知りました。わらべうたを歌うだけでなくからだごと動かすようになり、その味わいにひたっていくのを感じているところですが、それでも覚えるとこにまでいかずもたもたしているのが現状なのではありますが。

そして昔話や、素話などかたる方にもたくさんお会いして、資金的な問題はあるとしても、地域に開いた絵本館としては、是非やらなければならないことと、今、練り上げているところです。
編んでるシアター館を開いたときに戴いた言葉「コンパスの軸をずらすな」・・・、
ずらしてはいない、たいせつなことにまたひとつ気づいたのです。

2011年6月27日月曜日

明日の「ねんねこ座」はうっふっふ・・・

明日6月28日(第4火曜日)は「ねんねこ座」です。10時から12時まで出入り自由、お気軽に!
暑くなりそうですが、上尾の語り部さんがお二人お見えになります。
なんですか第1回目の「ねんねこ座」に参加されて、ここでの絵本の読みがたりにとても刺激を受けて、これまでの語り口が変わったと評判になり、どんなんかなーと、代表の方がお見えになるそうでそれならその方にも語っていただこうとお願いをしております。
刺激を受け、触発しあうなんてもう、こちらもわくわく・・・。

昔の記憶をたどって小さな座布団をつくっていただいたことのある布団やさんに行きましたら、ありました、和模様の小座布団を選んで敷きましたので明日の「ねんねこ座」はうっふっふ・・・状態です。
どうぞ、お出かけくださいね。
これからの出かけるのも億劫な季節になる前に、絵本との出会いも深めていただいて図書館での貸し出しも利用する習慣をつけ、お家でひとり声を出して読んでみるきっかけになれたら素敵ですね。

手をのばせば身近なところに輝いているものがそっとひそんでいるかもしれません、なーんちゃって。

2011年6月26日日曜日

子育てわくわくサロン、わくわくおしゃべりも

6月25日(土)「子育てわくわくサロン」初めての参加者ありの開催です。
だれも来なくってもそれはそれで勉強会にしていたのですが、来てくれる方があるというのは格別に嬉しいものです。
スタッフのお孫さんがカナダからいらしていて、日本語の勉強にもなるからと来てくれました。
「編んでる」は特に楽しみにしてくれていたそうでこちらがわくわく・・・みんなにも見せたいなーんてお母さんに言っていただいて、カナダだってどこだっていきたーい!!
中国に行ったときより今のほうが元気なような気がしてますよお。

わらべ歌も楽しく、手遊びも面白かったけど、普段はただ甘いだけのおばあちゃんがみんなの前で絵本をしっかとかかえて、みんなに読み聞かせをしている姿を異国で暮らす孫たちに見せることが出来たってこと、素晴しいことだと思うなあ。

みんなでおしゃべり場はそのカナダのお母さんのお話を中心に、思わぬところで日本と外国のいろいろな違いを生で聞いた感じがしました。

そして土曜日だということで集まる子供さんの年齢差がとてもいい雰囲気をかもしだしていました。
赤ちゃんの笑顔ってみんなを幸せにするみたいです。


やっぱりこういう場、大切ですよねえ。

2011年6月25日土曜日

「絵本とみんなと音楽と」が充実してきました

6月21日(火)「絵本とみんなと音楽と」(音のあそびば)です。
スタッフおそろいのエプロンに名札をつけると背中がぴーんとなって、とてもいい感じの緊張感が漂います。
このところ参加してくださる方も多くなって嬉しいですね。
雨ふりでしたのでおもての垂れ幕を取り込んで、記念撮影してみました。
これも文字は「編んでる」んです。
お歌も充実して楽しい歌声が響きます。
「あめあめふれふれ・・・」の歌詞が心に響いてぜひ教えてほしいというおかあさんがいました。
「うろ覚えに聞いたことはあるけれどこんなにいい歌だとは、」という素直な言葉に感動したのは私たちの方です。
実はわらべ歌では育っていない私たちが今、唱歌やあそび歌、わらべ歌に縁することが出来たのは、さいたま市で公募した読み聞かせの勉強会に参加できたからで、いくつになろうとも学べるチャンスは大切にしたいなあと妙に感心しています。


2011年6月20日月曜日

ねんねこ座のパワーってすごいかも


今日は地域の自治会65歳以上の方の会食会にねんねこ座2回目の出演です・・・が、昨夜ピアノのメンバーが都合が悪くなり、さあ大変・・・。
前評判、盛り上げ大成功企画でしたが、ここがシルバーボランティアの想定内事項、
落ち着け落ち着け・・・と、何人かの方に当たりました。
ようやく連絡の取れた語り部さんに応援していただくことに・・・。
72歳の彼女、自分で車を運転して颯爽と、そして嬉々として富山弁での「じいはんふうふとたけのこ」を語ってくださいました。
その富山弁が大人気、会食中も参加者とのお話が尽きません。

そして手話の永井さん、今も介護施設に勤務していらっしゃるのですが、
快くねんねこ座のボランティアのメンバーに加わっていただいたき今回の参加になりました。
が、なんと、会食会の責任者が「あの永井さん?」と云われるほどの人物だったのです。
手話での「一休さん」、私は読みを担当しながら皆さんのお顔見てましたが、惹きつけられていました、凄いなあ!
まあ、というわけでシルバーメンバーでの「ねんねこ座」のパワー、ちょつと想定を超える勢いです。

編んでるシアターも頑張りますよ!
明日、21日(火)は「音のあそびば」(南中野)10時30分から、
23日(木)は大宮東図書館、
25日(土)は「子育てわくわくサロン」(南中野)、時間が今回から午後13時30分から15時までに変更になりました。
そして28日(来週火曜日)の「ねんねこ座」まで、皆さん、よろしく!!!

2011年6月18日土曜日

編んでるは今またお勉強中

6月18日(土)
子育て支援センターさいたま北、定期訪問です。
今週初めにある人形劇団にいらした方が編んでるに来て下さり、いろいろお話する中で衝撃的と思えるほど大きな示唆を与えてくださいました。
その内容などについてはこのあとしっかりまとめたいと考えていますが、とにかくここはすぐにでも取り入れたいと、編みかけていた いもとようこさんの「しゅくだい」を編みなおして,さっそく今日の発表となりました。
読みを大事にする姿勢は大切でも、編んだものの扱いがあいまいになってはいないかと、それが見るほうを落ち着かなくさせていることにこれまで気づいてはいなかったのです。
で、編みぐるみを前面に出せばいいのかというと、それだけですむものではなく、考えに考えてのきょうの上演です。
参加してくださった方、きっとなにか、すっきりしてるな、と感じられたのではないかと思いますが、まだまだこれからも思考錯誤は続きますよ、番組はまだ続きます。

最後に読んだのはムーア作の「ボク、ひとりでいけるよ」、このおはなしは、こどもたちの心をしっかりつかんだようでした。
編んでるシアターの新しい代表作になりそうです。

でも、でもなんです、どんなすごいのに取り組んでも実は「なっとうのうた」にはかなわないんです。
これやらないとおわらなーい「編んでるシアター館」です。

2011年6月17日金曜日

楽しい編んでるシアターの一日

6月16日(木)午前、午後2組づつの参加がありました。
ネットや看板の力が大きいんです。
一歳少し過ぎたころは、成長が目覚しくて、2,3ヶ月違いでもう、やること、見るものに大きな差が出てくるようですし、歯もすっかり生えそろって、聞いてみるともう6ヶ月で生えていたというし、きょうの赤ちゃんも寝返り、ナンの問題もなくくるっと見せてくれます。
孫いない編んでるおばさんとしては、一つ一つが驚きで、こちらが完全に聞き役になってしまいます。
今年幼稚園に通い始めたお子さんを、幼稚園バスの着くのを待って赤ちゃん抱っこしながら連れてきてくれたお母さん、
お子さんに恵まれなかったけれど絵本大好きという方など、お互い初対面とは思えない和やかなひと時、地域でこういう場を個人的に持てたこととても大切だと思えます。

今月の図書館での読み聞かせに用意してあった「あなぐまメルくん」は赤ちゃんが生まれたお兄ちゃんの心が痛いほど伝わってくる絵本で、最後に本を閉じるとき自分でもとっても優しい気持ちになっていました。

どういう展開になるのか参加してくださる皆さんによって決まっていくのも、これからのお楽しみ、「ねんねこ座」(毎月第4火曜日)ともどもよろしく!
編んでるシアター館開放日は第3木曜日です。

2011年6月15日水曜日

ピンチヒッターで編んでるシアター

見沼区市内の介護施設に訪問しているボランティアさんからメンバーが都合が悪くて参加できなくなったので、と編んでるシアターをとお声がかかりました。
こういうとき設営など簡単に出来る編んでるシアターはうってつけです。
穴を開けてしまっては、あつまった皆さんに申し訳ない・・・なんてときに、ま、こちらの時間との折り合いがつけばうかがえます。
あんまりプライドとか、用意とかないので、困ったときにはお気軽にどうぞ。
で、昨日は出来上がったばかりのムーア作「ぼく、ひとりでいけるよ」と西本鶏介作「おにとあかんぼう」の2作品を取り上げました。
編んでるシアター館備え付けのしょいかごを持って行ったりして編んでるおばさんはまだまだ元気です。

2011年6月14日火曜日

第3木曜日(6・16)は編んでるシアターの日

5月から始めた編んでるシアターの日、
毎月第3木曜日は訪問編んでるなどはいっさい行わず来館をお待ちする日にしました。
10時30分から12時までと、14時から15時まで出入り自由、入場無料、申し込み不要で、いつもは一グループのみの開催ですが、この第3木曜日は制限しませんので、もしももしもたくさんお見えになったらとなりの仕事部屋ぶちぬきますから、だいじょうぶ!
ま、5人以上でお越しの場合はお電話ください。
保育所などのおさんぽコースに、だんろのログハウス風山小屋で絵本・・・なんて素敵だと思うんだけどなあ、と自画自賛。
とにかく街角にある絵本の編んでるシアター館、のぞいてみてください。
電話番号は048-688-2882です。

2011年6月10日金曜日

「ねんねこ座」は手話つき昔話も

6月の訪問「ねんねこ座」に、いよいよ手話つき昔話が登場です。
会食の集いに、「一休さん」「もるぞおそろし(編んでるシアター)」の2作品を、上演します。
定例会(第4火曜日)にはお仕事の関係で参加できず残念ですが、今後の介護施設訪問は日程が合えばお願いできます。
お仕事を持ちながらの意欲あふれる姿勢に、編んでるおばさん、感激しています。
「ねんねこ座」はシルバーのメンバーで活動していますが、お互い凄く若いよねえ、と自画自賛しながら、でも無理は出来ないよねえ、とか、三味線しばらくぶりに取り出したら、皮が破れていたとか、とにかく、にぎやかで昔は~なんて話よりも、これから、のこと考えてる皆さんに脱帽!です。

介護施設訪問も、児童デイサービス訪問もこれから大切な分野です。
何より訪問できることを喜んで取り組んでくださる、これが本当のボランティア精神なんだと思います。

2011年6月9日木曜日

ぽこの実(児童介護施設)に行ってきました

6月7日、和光駅近くのNPO法人ポコアポコのぽこの実に行ってきました。
かめのようにゆっくりとゆったりと、がこの施設の名前の由来なんだそうです。
どの子もみんな明るくて、したしみを込めて接してくれたのがとてもうれしかったなあ。
願って願って、この担当をしているあっこさん、生き生きしている!
編んでるを抱きしめてくれる子、終始ニコニコ、嬉しくてたまらないという子、
ちょっと遠いけど来てよかったなぁ。
「20分持つかなー」という子供たちが、あっこさんは心配だったそうなんだけど、
下校時間が遅くなった子もいて、手持ちの手遊びもみんな使って30分は軽く超えていて
それでもきゃっきゃっ、遊んでしまってこれは私の反省点、時間のこと、すっかり忘れてしまっていました。長くやればいいというものではなかったのですよね。
一つ一つの編んでるに、歓声を上げてくれる子供たち、また絶対来るからね!

さて終わってあとかたづけ~というとき
「ずっと よく しゃべったね~」と子どもの声、タハハ・・・。

2011年6月7日火曜日

担当者は「童話の国」出身者

さてあっという間に6月もダッシュで過ぎていこうとしています。
今月は定例以外は、介護施設訪問が多くて「ねんねこ座」的展開と、小学生むきにというお話でそれぞれ担当者が知恵をしぼって編んでるシアターを思いついてくださったのだと感謝。
震災の影響でしばらくご無沙汰していた「ねがいのいえ」さんにも6月3日訪問できましたし、今日7日は和光市のやはり介護施設訪問です。
この担当者が、なんと編んでるシアター館の母体である「童話の国」開設仲間のお子さんなのです。
35年前(えーっ、もうそんなになるんだ・・・)家計簿の記帳グループを作り、そこにくっついてくる子供たちに読みきかせをし、お母さん方で即興の劇をみせ、しまいにはその子たちを登場させて毎月自治会館で「母と子の劇団」として活動し、新聞に掲載されるなどワイワイ・・・(なつかしぃ)
その後大宮という土地柄の特徴でもある転勤族はそれぞれの地元に帰っていき、こんなに時を重ねてたどってみれば、もうあの子ども達が時代を背負っている現在、そのお役に立てるなんてこんなに嬉しいことはないですね。

ではそろそろ、お出かけの準備に入りまーす。

2011年5月25日水曜日

5月のねんねこ座

5月24日(第4火曜日)
なんと朝から大雨の「ねんねこ座」です。
その大雨の中、お庭の芍薬などたくさんの花を抱えて最初のお客様、
そして上尾語り部の土居さん(昨日新潟への撮影会からかえってらしたカメラ同好会員でもある土居さん)、親子におばあちゃまが大成から。
にぎやかにはじまりましたよ、
大地震の被災地から避難してきている子から教わったという「もも、りんご、・・・」あそび、
まついのりこさんのお手紙も見ていただいたり、
ちょうどターシャー・チュウダーの放映が続いているのでそちらに話が飛んだり、
土居さんの語り「孝行娘、お玉」が上尾宿にちなんだお話だったので、ついつい我が家の前の通りが昔の上尾への街道であったこと、今でも道筋に馬頭観音が祭られていること、その先に出戸橋通りがあり岩槻街道へも向かい、太田道灌がここを通り砂金が・・・など、小林の知ってる限りのうんちくを披露(は、は、は)
作務衣に着替えながら、もんぺの話し、母親のこと、昔の生理用品の作り方など、ねんねこ座ならでは、のおしゃべり。
そしてお楽しみは 喜怒哀楽亭まさこ師匠、弾き語り落語「松山鏡」
いい!!、もう最高!!
こんなに身近に熱演が見、聞きできるなんて!
6月は、6月28日ー昔語りがお二人みえ、「きつねにょうぼう」ほかお楽しみに。

編んでるにはドラマがいっぱい

5月21日(第3土曜日)は、子育て支援センターさいたま北 定期訪問です。
新しいお友達の顔がチラホラ、新年度らしい雰囲気、と思ったら、地域の情報誌に広告載せてくださっていたのです。
「でんしゃでいこう」をよみました、おや、読むだけぇーと思わせといて、「でんしゃでかえろう」で
昨日の夜あみあげた動物いっぱい乗った電車をとりだしました。
そしたらでんしゃずきのよちよち歩きの男の子が、テーブルまで近づいてきました。
そして・・・じっとお話おわるまで、ずっと待ってたんです。
読み終わって遊べるのを待ってたんです。
手を出したいのを我慢して待っててくれたんです。
そしてもうひとつドラマがあったんです、実は・・・。
新しい編んでるができると、必ずお話が終わるや否や、いつもさっと持っていく子がいました。
その子も一番前にいました。
デモね、年長さんになったその子、きょうはちっちゃな男の子が終わるのを我慢しているのに気づいたのでしょう、にこにこして抱かれていく電車見ていました。
編んでるおばさん、なーんかうるうる。
そして最後に輪になってお手玉をまわしながら遊び歌を歌います。お母さんも一緒に仲良く歌いながらお手玉をまわしながら、いつまでもこの笑顔をみていたいなあとまたじんとくる編んでるおばさんです。

母、娘、孫参加の編んでるシアターの日

5月19日の「編んでるシアターの日」は看板を見ていつも気になっていたのですが2歳の子でも大丈夫でしょうかと、娘さんとお孫さんを連れて見えました。
泣いたりしたらどうしましょ、・・・って。
でも2歳の可愛い盛りのおじょうちゃん「くまくんのあくび」が大好きなんだそうで、くま君を抱きしめて、ずっと、ごきげんでしたよ。
おやこ、孫の三代が絵本の「編んでるシアター館」でたのしむ、なーんて絵になるなあ。
転勤で近くに戻ってこられた娘さんご夫婦、またいずれ転勤があるにしても孫の子育て時代にそばにいてあげられるなんて、おばあちゃま、しあわせですね。

2011年5月18日水曜日

第3木曜日は「編んでるシアター館」の日

今日はいろいろ大忙しです。
チラシは配ったものの、まだホームページ上にもブログにも載せていませんでしたが
第3木曜日を「編んでるシアター館の日」として今月からスタートさせます。
訪問編んでるはずいぶんと利用されるようになりましたが、肝心の「来館編んでる」がイベントをかけないとなかなか普段は来場がありません。
随時お越しくださいと掛け声だけでは、と、一念発起いたしました。
で、第3木曜日は明日5月19日で、10時30分から12時と14時から15時までの2回出入り自由、10名ほどまでの入場が可能で、無料です。
ただ、お子様だけ置いていかれても困りますのでその辺は宜しく、「ねんねこ座」とちがってこどもさんが中心の普通の絵本館になりますが、大人だけの参加も可能で、読み聞かせの練習にお越しいただいても歓迎いたします。
たくさん集めた絵本も喜んでくれると思います。
これまでの「来館編んでる」も水、木、金、随時行っていますが、こちらは従来通りひとグループごとの開催でご予約が必要でこちらも無料です。
それでは明日お目にかかれるとうれしいのですが。

今年度の「絵本とみんなと音楽と」はランクアップ!

5月17日(火)
「絵本とみんなと音楽と」(音のあそびば)開催しました。
4月に始めて参加された方がお友達を誘ってくださって、またチラシなどでお出かけくださったりとてもにぎやかな集いになりました。
赤ちゃんおはなし会で得た様々なことが、すぐ役に立って、内容もしっかり、何しろ私たちが楽しんじゃってます。
編んでるで「とっとことっとこ」を取り上げましたが、終わったらいつのまにか編んだ動物たちを絵本の通りに並べて遊んでいるこどもたち。
そうそう、ここからなんです、ここから編んでるシアターははじまるんです、
子ども達が絵本から得た感動を胸に、もう一度ページをめくって、編んだ動物たちと、会話をしながら自分もその世界に入り込んでいく・・・。
私が読み進めているときはホンの序章、ここからが編んでるシアターのはじまりなんです。

音のあそびばのメンバーも絵本の読み聞かせ、楽しんでくれてます。
今までになかった本選びにこちらも新鮮です。
来月がとても楽しみ!

2011年5月10日火曜日

まついのりこ先生から再びのメッセージを!

絵本の世界、素晴しい!!
この世界に生きる方々、素晴しい!!
そのことを感じられる人たちって素晴しい!!

絵本作家のまついのりこ先生、ありがとうございます。
お願いを聞いてくださったばかりでなく、先生の境涯まで引き上げて下さろうとの思いに感謝しております。
先生のお言葉の一つ一つ、大切にしてまいります。
まだまだミーハーおばさんでしかない私ですが、「編んでるシアター」への勇気をいただきました。
信頼に必ずお答えしたいと思います。
ありがとうございます。

2011年5月9日月曜日

絵本に携わる方々に感謝、いっぱい

5月の連休去って行きました。
なんと重みのある日々でした。
どこへ出かける予定があるわけでなく、とにかく気になっている先延ばしになっていることを人間関係?をふくめ片付けようとあれこれ・・・。
で、今日のような爽やかな朝をむかえられたのです。
先ず嬉しい出来事は、ここ一ヶ月編んでるが絵本の二次制作に当たるため、出版社宛に許諾のお願いをしていて、まだお返事がいただけないところもありますが、一作品をのぞいて好意的なお返事が返ってきています。
絵本作家ご自身で(編んだ)動物たちがよろこんでいます、ありがとう・・・とメッセージまで書いてくださってもう感動して永久保存、ラミネートして飾ります。

出版社の方が一つ一つに書き込みをしてくださったり、メールで状況を伝えてくださったり、
作品にかける愛情をひしひしと感じました。
心して編んでいかなくては、と思います。
ありがとうございました。

2011年4月28日木曜日

大人への読みがたり、ねんねこ座はじまったんです

4月26日(土)ねんねこ座
こんな風に開催したいと思い描いていたなんとも心あたたまる
大人への絵本、昔話の読みがたり、はじまりました。
自由にお持ちいただいた絵本や、編んでるシアター館にあった
「あっこれ、うちの子が好きだった絵本」と懐かしそうに読んでいただきました。
特別におとなむけの絵本でないのがいいのですね。
子どもさんに読むのも楽しいものですが、
大人への読みがたりは
ある程度強弱も、抑揚も感情移入も自由で、力まずに自然に声が出せるところがいいのかしら。
ゲストは上尾の語り部、土居玲子さん。
「しゅっぱつ しんこう」「じいはんふうふとたけのこ」の2題、
じいはん・・・は、昨年上尾福祉会館での発表会で福山言葉をたくみに生かした話芸?にほれ込んでお願いしたものです。
わらべ歌も、手遊びもなんたって動きの悪くなった手指を懸命に開いたり閉じたりで大笑い。
こばやしは「モチモチの木」を大型絵本で、こんなの私たちの子育ての時代になかったよね・・。
ミニコミ誌ショッパーに情報提供していたのでそれをご覧になった方が、参加してくださっていて
精神的にとても疲れているところに「大人への読みがたり」というのに惹かれて来てみました、とても楽しかったと喜んでくださいました。
ご近所の方も翌日お会いしたら、昨日は楽しかった、って。
来月が楽しみって声うれしいですね。
5月は第4火曜日は24日、ゲストは弾き語り落語、
喜怒哀楽亭のうえむらまさこさんの出演です。
これがまた、面白いんです、お楽しみに!!

2011年4月24日日曜日

子育てわくわくサロンは、大人がきゃっきゃ!?

4月23日(土)台風のような雨、風で、お日様がぱあっと、あれ晴れたのかなと思いきや、また大風で・・・で、スタッフだけの、でもなぜか楽しいわくわくサロンでしたよ。
あとでホームページの写真見てください、私のパソコン術ではのせられないのです。
わらべ歌、手遊び、おとながきゃっきゃっ、輪になったりして2時間あっという間でした。
子どもに読み聞かせは初めてというメンバーも、楽しい心弾むときを過ごせて笑いが絶えません。
自分たちが子育てのとき、こんな見守りのような存在なかったような・・・、豊かな時代なのでしょうか
暇なおばさんがふえたっていうことではないですよ。
こんな素敵なおばさんたちが生き生きと待ってる「音のあそびば」
子育てわくわくサロン、わくわくすること、請け合いですよ!
毎月第4土曜日10時から開催です。