2011年6月18日土曜日

編んでるは今またお勉強中

6月18日(土)
子育て支援センターさいたま北、定期訪問です。
今週初めにある人形劇団にいらした方が編んでるに来て下さり、いろいろお話する中で衝撃的と思えるほど大きな示唆を与えてくださいました。
その内容などについてはこのあとしっかりまとめたいと考えていますが、とにかくここはすぐにでも取り入れたいと、編みかけていた いもとようこさんの「しゅくだい」を編みなおして,さっそく今日の発表となりました。
読みを大事にする姿勢は大切でも、編んだものの扱いがあいまいになってはいないかと、それが見るほうを落ち着かなくさせていることにこれまで気づいてはいなかったのです。
で、編みぐるみを前面に出せばいいのかというと、それだけですむものではなく、考えに考えてのきょうの上演です。
参加してくださった方、きっとなにか、すっきりしてるな、と感じられたのではないかと思いますが、まだまだこれからも思考錯誤は続きますよ、番組はまだ続きます。

最後に読んだのはムーア作の「ボク、ひとりでいけるよ」、このおはなしは、こどもたちの心をしっかりつかんだようでした。
編んでるシアターの新しい代表作になりそうです。

でも、でもなんです、どんなすごいのに取り組んでも実は「なっとうのうた」にはかなわないんです。
これやらないとおわらなーい「編んでるシアター館」です。

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