和風にアレンジされた編んでるシアター館、ログハウス風のお部屋にも合いますね。
上尾の語り部のお二人とてもいい雰囲気、特に代表の小野寺さんのふんわりしたお人柄には惹かれました、考えてみるとわたしの回りの方って元気すぎるのかなあ、色気がないんだよなあ、理知のある品を感じさせる方なのです。
そして嬉しいことにその小野寺さん、子供たちに昔話を聞かせたいと仰るのです。思い切って小座布団を大量に購入したのも、その一歩です。
私たちの世代は(えーと60代)わらべ歌を以外に知りません。
お話おばさんのふじたひろこさんの講演でそういえばとかすかに思い出したものの、すっと口から出てはきません。
二水会という「読み聞かせ」の勉強会に参加するようになって、この分野にすごーく力を入れている人たちがたくさんいらして、あちこちで講習会やら、講演会やらが開かれていることを知りました。わらべうたを歌うだけでなくからだごと動かすようになり、その味わいにひたっていくのを感じているところですが、それでも覚えるとこにまでいかずもたもたしているのが現状なのではありますが。
そして昔話や、素話などかたる方にもたくさんお会いして、資金的な問題はあるとしても、地域に開いた絵本館としては、是非やらなければならないことと、今、練り上げているところです。
編んでるシアター館を開いたときに戴いた言葉「コンパスの軸をずらすな」・・・、
ずらしてはいない、たいせつなことにまたひとつ気づいたのです。
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